ペルーの思い出
ペルーを旅行してからもう一年以上経ちました。写真はプーノという街の繁華街。<写真の無断転載は固くお断りします>
あの旅行はホントにハードでした。
セスナに乗って飛行機酔いで「オエーっ」となりながらナスカの地上絵を撮影したり、
暴動の中を長距離移動したり・・・・。しかしこういう経験というのは、後になってみると案外楽しい思い出に変わっていたりしますね。
ペルー旅行記はここにまとめてありますからまだ読んでいない方はお暇な時にでも是非!
たまにはあんな刺激的な旅行をしたいな~。
夕暮れの大連

今までアップするのを忘れていた写真。
大連の中心部にある世界貿易センターの展望台(57階)から。
<写真の無断転載は固くお断りします>
この展望台の入場料は20元。日本円にして約700円。
大連ではペットボトルの水が20円程度。
一般的な食堂で食事をすると一回の食事は100円ほど。
その物価のレベルからするとこの展望台はべらぼうに高い。
そうするとここは外国人の観光客向けかと思いきや、
それらしき人の姿はほとんどなく、中国人の団体ばかり。
最近の中国の貧富の格差は周知の通りだが、
こういった場所に遊びに来ることが出来るのは勿論とても裕福な部類だろう。
大連に限らず中国各地の観光スポットはどこも裕福な中国人でいっぱいで、
特に驚かされるのはそういう人達の持っているカメラ。
日本ではよほどのマニアしか持たないドイツ製の高級カメラ
(ひと揃い100万円もするハッセルブラッドなど)を
これみよがしに首からぶらさげて、ハイ、チーズ、の記念写真を撮る
(そんなふうに使うためのカメラではない!)おっさんたちがうじゃうじゃいる。
しかし大連に林立する近代的な超高層ビルは、
近くへ行ってみるとじつは廃虚と化しているものがとても多い。
この写真に写っている、画面中央より左の一番高いビルもそのひとつだ。
そろそろバブル崩壊というやつ?
スリに遭った話し

ホーチミンのデタム通り周辺には、こんなキッチュな路地がたくさんある。
緑色のフィルターを付けたストロボで照らし、
日常感と非日常感の融合した雰囲気を狙ってみた。
<写真の無断転載は固くお断りします>
【今だから話せる間抜けな話し】
去年の暮れ、撮影に行ったホーチミンで、スリにやられました。
直後は思い出すのもイヤだから話さなかったんだけど・・・。
ホーチミンは、到着した時からすでに「ヤバそうだな・・・」という雰囲気が漂っていました。
海外旅行の経験は豊富だけど、今まで訪れた場所で「ヤバそうだ」と感じた経験は
ほとんど無かったのですが、ホーチミンはかなり強く、危険を感じました。
また泊まったホテルの場所が悪かった。デ・タム通り界隈。ガイド本によれば
「周辺の治安は非常に悪い」そうで。後から知ったんだけど。
到着したのは深夜。一晩明けた翌日の夜のこと。
食事をする店を探そうと、ホテルの近所を歩いていたとき。
一人の女性が近づいてきて、進行を妨害するように僕の前を塞いだのです。
カタログのようなものを広げて僕のお腹の前あたりに突き出し、
ベトナム語で何かまくしたてるわけ。当然、分かるわけがない。
まあ何かを売りつけようとしているんだろう。押し売りはお断り。
「ノー・サンクス、、、ノー・サンクス・・・」しかし女は食い下がり、立ち去ろうとしない。
そうこうするうち、今度はバイクに乗った男が右側から近づいてきて、僕の腕を突付き始めた。
なんだこいつら、寄ってたかってまったく・・・「ノー!ノー!!」
すると次の瞬間、そいつら二人は申し合わせたかのように、すんなりと立ち去っていった。
あんなにしつこかったのに最後はやけにあっさりしてるなあ・・・なんか嫌な予感。
腰の前に付けていたウエストポーチに何気なく手をやってみたら・・・・カメラがない。
買ってから一週間も経っていないコンデジ(約5万円)がない(><)
あの時の気持ちといったら!泥棒にも間抜けな自分にも腹が立つ。
今までの海外旅行での、無事故無事件のレコードは崩れ去った・・・。
幸い、現金は無事だったんだけど・・。
その後がまた大変だった。保険を請求しなくてはならないので被害届けが必要だ。
警察へ行き、事情を説明しようとしても言葉が通じず。
しかも警察はまるで「アメリカの映画に出てくる東南アジアの警察」そのまんま。
薄汚い事務所に扇風機が回っていて、やる気のない警察官がだらしなく椅子に座っている。
ともかく言葉が通じないのではどうしようもない。
ホテルへ戻り、フロントの人に頼んで同行してもらい再度警察へ。
僕の拙い英語で事情を説明、ベトナム語に翻訳してもらい何とか被害届けをゲット。
その後二週間近く滞在いたホーチミンでは、何度も同じ手口のスリと見られる、
カタログのようなものを手にした奴が近寄って来たけど、
一度やられているから二度はひっかからずに済んだ。
そういう意味ではいい勉強になりました。被害も保険でカバーされたしね。
「日本人はカモ」
そう思われているってことはいつも覚えておきましょう。
台湾B級グルメの旅

今回は久々のプライベートな旅行ということで、撮影はナシ!
コンデジ一個ポケットに入れて、B級グルメを楽しんできました。
台北はなかなか良いところ。アジア圏の国へ行った場合は、空港に到着して飛行機を降りるとまず変なニオイ→空港の出口を出ると怪しい白タク運転手に取り囲まれる→何とかまともそうなタクシーに乗ったはいいが無謀な運転で寿命が縮む→ホテルに着いてグッタリ、眠りたいけど通りを走る車がやたらとクラクションを鳴らすのでうるさくて眠れない・・・というパターンが定番なんだけど、台北はそんなことが全然なかった。

ホテルからすぐ近くの晴光市場。アジア圏の市場とは思えない清潔さ。
ちょっと東京のアメ横みたいな感じ。


春光市場の裏(隣り?)にある屋台街。この写真で見るとなんだか日本の商店街みたいに見えなくもない。天気はドンヨリ。この子は一日中ここにいた↑。



(左)こういう場所ではお馴染み、臓物系。さすがに食べる気はしない・・・。
(中)豚君、どうか美味しく食べられて成仏しておくれ。しかしこの暑さで腐らないのかな。
(右)タクシーはニューヨークのそれと似た黄色。
さて、最初の食事は朝ということもあって、お粥を食べることにした。ここはガイド本に載っていた店。日本で言う、いわゆる「中華粥」が食べたかったんだけど、ここは違ったみたい。白粥に自分でおかずを選ぶシステム。
で、こんな感じに。肉まん、ピータン、麻婆豆腐みたいなもの、豆腐の煮物。お粥にさつまイモが入っている。これはちょっといただけない・・。おかずはどれもまあまあだったんだけど肝心のお粥が・・・香港や大連で食べた中華粥が美味しかったから、期待が高かっただけにちょっと残念。
次は焼き餃子!ここもガイド本に載っていた店。焼き餃子というのは日本にしかないものと思っていたんだけど台湾にもあるんですね。店内の壁は落書き自由らしい。日本語の落書きがとても多く、「こんなに美味しい餃子初めて食べました!」とか「四日間の滞在で2回も来ました!」など絶賛のコメントなので期待が高まる。焼き餃子と水餃子を注文。さて、お味は?・・・・うーむ・・・・・・絶賛コメントをしている皆さん、いつもどんな餃子食べてるの??この餃子、具が魚肉系で、まるでチクワかハンペンみたいな味がする。タレも問題あり。「醤油」と書いてあるんだけど醤油に砂糖かハチミツでも入れたみたいに甘い。こちらも大連で食べた餃子にはとても及ばず。残念賞。次に期待しよう・・・。
さて次は小龍包!ここもガイド本に載っていた店・・・・。今のところガイド本の店はハズレているんだけど、今回初めてだし他に情報がないし、ガイド本を頼りにするしかないんだよね・・・。ま、三度目の正直を期待しよう。
さあどうだ!うむ、なかなか美味しい!正直言ってしまうと、もっと美味しい小龍包、知ってるけどね・・・・・・でも合格!小龍包の他に海老の蒸し餃子(これが一番当たりだったかも)と、野菜の餃子も食べました。ここもタレが甘くて、それだけが残念だったけど、合格点はクリア!あ~よかった・・・。
これは↑の小龍包の店で食べた一品。日本で言うところの冷奴にピータンが添えてあり、中華風のタレがかかっているもの。これが妙にウマかった。豆腐とピータンが意外にもよく合う。
台北の街は、東京を中国っぽくしたような感じと言っていいかもしれない。驚いたのはこの、エスカレーターの乗り方。東京と同じように、立ち止まる人は歩く人のためにちゃんと片側をあけている。道路交通も秩序が保たれているし、人々はおとなしく、話し声も静か。先進国らしい、快適な街。
AV女優があるなんて!台北って凄いね。しかし日本人観光客の多い国へ行くとよく、こういう店や看板を見かけるけど、日本人って外国旅行でわざわざそんな買い物するわけ?なんだかなぁ。

台北で最大という市場。市場といってもほとんどが食べる店。お腹がすいていないから見学しただけ。ここはアジアのこういう場所ならではの匂いがしていた。
せっかく台湾に来たんだから夜市の屋台で買い食いしよう、ということで台湾のビールとヤキトリ。
やっぱりタレが甘すぎるんだよなあ。文句ばっかり言いたくないんだけど、何でもかんでも甘くし過ぎ!マズくはないんだけどね。塩で焼いてくれ~。
屋台のハシゴ。鶏のから揚げ。まあ、どうってことのないから揚げなんだけどこういうものが一番馴染みやすい。ピリ辛のスパイスでビールがすすむ。
焼き饅頭。これはなかなかイケました。中身は肉のものと野菜のものが。ビニール袋ってところがちょっとアレだけど・・・。
帰る間際に食べた牛肉麺。これも台湾の定番料理らしい。これ、本当に美味しかった!麺は日本のうどんにそっくり。これ大当たり。時間さえあればおかわりしたいぐらいだった。今回の旅行で一番美味しかったかも?というわけで、滞在が1日ちょっとしかなかったので、観光地らしいところなんかどこへも行かなかず次から次へと食べまくるだけでした。高いレストランで食べればハズレは少ないけど、折角外国へ行くんだから、そんなどこでも食べられるものじゃなくて、なるべく現地のローカルな食事に挑戦して楽しむ、というのも面白い。ハズレも多いけど当たった時の喜びは大きい!というわけで台湾旅行B級グルメレポートでした~。こんなに長い記事を読んでくれてありがとうございます。
外交官の家と辛キング対決敗北と金沢とFF12と台湾と円形脱毛

ここのところ海外取材がないので、日本に居ないとできないことをやろうと思ってあちこち駆け回っている。気づいたらブログの更新を全然してない!と焦って唐突に近況報告。
<写真の無断転載は固くお断りします>
写真は横浜「外交官の家」にて。んーイマイチ。
最近の出来事
【辛キング対決に敗北】
僕は辛いものが大好きで、人は僕を「激辛の貴公子」と・・呼ばないが。
ともかく、その評判を聞きつけたあるお方が、大胆にも挑戦状を叩きつけてきた!
挑戦者は小柄で華奢な女性。負けるわけナイじゃん(^_^)v
というわけで、某インド料理店で40倍激辛カレー対決!
しかし40倍のカレーがどんなに辛いか、また、彼女がどれほど辛さに強いか、侮っていた。
何とか完食はしたものの、顔色も変えずに食べた挑戦者に対し、
全身汗びっしょりの僕は判定負け。あまりの辛さに写真を撮る余裕もナシ。
次回の対決も企画(激辛マーボー豆腐戦?)があるらしいが勝てそうにはない・・・・。
【金沢にて食い倒れ】
先週末は友人に会いに、金沢へ行ってきた。
金沢は古い物が沢山残っていて、雰囲気のある良い街だった。
で、美味しいお寿司とかお酒とかさんざんご馳走になって、
初めての金沢を満喫してきた。感謝!!
食べるのに夢中で写真撮るの忘れた・・。
【FF12、未だにエンディングを観ず】
まあそんなに長時間プレイしてるわけじゃないからね。しかし世の中には凄い人がいるもんだ。やり込みデータなんか見てると脱帽するよ。頭イイんだねぇ~。
【台湾旅行決定】
来週の後半、短い台湾旅行が決定。
なんと今回は撮影目的でない旅行(そんな海外旅行は一体何年ぶりか!)。
だからといって本来の目的は観光というわけでもないんだが・・・「ヤボ用」というやつで。
観光も勿論します!というわけで台湾観光案内サイトなどで調べ中。↓そこで見つけた記事。
『台湾では、日本好きの人がたくさんいるので、日本の雑誌などもよく売られています。ですから、日本人には興味津々ですので、若い男性は台湾女性には、モテモテです。』
うほほほほ~っ!・・・・・あ。ダメだ。「若い男性」じゃないや・・・。
【円形脱毛できた】
数年ぶり。もともと髪が薄いのに困るねえ・・・。
そんな感じ。
月明かりの夜に/あなたの"こだわり"は?
「男のロマン」に続いてのロマンチックシリーズ。<写真の無断転載は固くお断りします>
この写真はレディースモデルのアンティーク・ロレッ●スをポイントにして、
青いフィルターをかけたストロボで、窓から差し込む月明りを表現。
ちょっとファンタジックなムードを演出してみた。
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ところで先日、ある友人と食事をしながら「こだわり」についての話しになった。彼は相当なバイク気違いで、二十何万で買ったバイクを、その改造に、何百万もの金をかけてしまうような馬、、、いや、こだわり君なのだ。
金や労力を使うかどうかは別として、何かにこだわる、ということは、その人が物事について、その人なりの価値観をしっかりと持っている、ということだ。しっかりとした価値観というのは、物事の善し悪しが分からなくては持つことができない。そして、センシティブな感覚をもつ人ほど、粋なこだわりを持っているものだし、時には他人から「バカじゃないの?」といわれるような、愛すべきこだわりを持っていたりする。
僕はそんな、馬鹿なこだわりを語り合うのがとても楽しい。
あなたは何か、馬鹿なこだわりを持ってますか?
" 男のロマン "

「男のロマン」といった雰囲気の写真を撮りたくて、ウイスキー「ジム・●ーム」の
ボトルをポイントに、アメリカンな味付けの作品撮りをしてみた。
<写真の無断転載は固くお断りします>
ライティングを組み立ててのブツ撮りというと、いかにも「商品撮影しました」というワザトらしい感じになってしまいがちなのだが、それは避けたかった。だからと言って実際にバーで作品撮りをすることは難しいので、普通の部屋+ストロボを2灯使って、本物のバーのカウンターで撮ったような自然な雰囲気をつくり出すように努力してみた。
これは撮影の状況を説明するために撮ったもの。普通の部屋のテーブルの上。テーブルの天板は色が明るくて雰囲気が出ないので、渋い色の木の箱をテーブルの上に置いて、その上にジ●・ビームのボトル、●ルボロのタバコ、ジ●ポー、という、アメリカらしく、尚且つ男っぽい雰囲気のアイテムを並べてみた。三脚に据えたカメラのファインダーを覗きながら、それぞれの位置を微調整(これに一時間はかかった)。ボトルは他の写真にも使いたかったので、封を開けずに、ショットグラスの中身はチョー●の梅酒で代用。画面左から白い光り、画面奥から赤いフィルターをつけたストロボ(スポットライト風に加工)でライティング(撮影の時、部屋の明かりは消す)。露出は若干暗めに設定。ピントはボトルのラベルに当て、雰囲気を出すためにピントの深度を浅くして前後が大きくぼけるようにした。仕上がりを見ながら、このバーで飲む主人公はどんな男なのか想像してみた。ジーン・ハックマン?んー、なんとなく違うね。クリント・イーストウッド?これもちょっと違う・・・。チャールズ・ブロンソン?彼だと静かに飲むより殴り合いの喧嘩って感じか・・・。もう少し若い人だな。リチャード・ギア?全然違う。ハードボイルド系じゃなきゃ。メル・ギブソン?いや、正義漢よりも少しワルっぽいほうがいい。そうするとミッキー・ロークあたり?
ところで、「ロマン」というとちょっと照れくさい言葉に聞こえるけど、それは思いやりとか、正義観とか、美意識、創造性など、人が持つべき大切なものの原動力になるものなのだと思う。
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ロマンと言えば・・・昨日ようやくFF12が発売された。どれだけ待ったことか!おかげで今日は寝不足気味。しかしFFというのはつくづく凄いがこの新作は凄すぎて土下座をしたくなる。もはやこれは芸術と言っていい。映像のセンス、音楽、演出、どれをとっても半端なハリウッド映画など遥かに超えている。クリエイティブな分野では、国産のものは質の高いものが少なくて、イジケた気分になってしまうことが多いけど、これはそんな無念を晴らすのに充分なほどに上質な作品だ。これが海外に輸出されているというのは日本人として誇らしいことだ。
僕はしばらく寝不足気味が続きそうデスヨ・・・。


