コチラは
プロダンサーである
ワタクシ後藤大が














前回までの記事
JAZZダンスを語る【1】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12462994123.html
JAZZダンスを語る【2】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12463218895.html
ジャズダンスを語る【3】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12464634134.html
JAZZダンスを語る【4】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12466758648.html
JAZZダンスを語る【5】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12478735658.html
さて!本題です。
JAZZダンス上達するコツ
というよりは
上達する理由
という話しなのかもしれません。
手の所作
がキレイである事
これはとっても大事な事です。
字を書けたりパソコンやスマホの小さなボードを正確にタッチ出来たりと
ここまで脳の命令を
外部に伝えられる関節や筋肉は
手
そして指
であり
その正確な動きに
自分の
全てのポテンシャル(性能)
が反映されると云っても過言ではありません。
ダンスは
自らの脳の命令によって
己の体の動きを操るワケで
手や指の動きのセンスがなければ
はたまたそのポテンシャルを高めなければ
種々の関節や筋肉を
まともに動かせるワケがない
と思うのであります。
特にジャズダンスというジャンルは
アームスの表現力も重んじるジャンルであり
特に長くこのジャンルに関わった方なら
お分かりだと思うが
アームスの表現で
ダンスの流行り廃りすら分かるのである。
ざっと述べると
シアタージャズでは
特にハッキリとした手の開きが必要であり
ジャンケンでいうところの
ただの「パー」ではなく
パーの指は親指と小指が
ほぼ直線180度開き、手の平の真ん中が
丸く凹む
俗語で「ハンドコントラクション」
とも言われた手の開き方が主流だった。
そこから
第一次L.A.スタイルが流行った時には
鍵を握っているかの様なキーハンドが流行り
その後は中指と薬指を軽く落とし肘を曲げ
チキチキアームスが流行ったりと
アームスや指の形が
その時代すら反映するといっても過言ではない。
無論
ジャズダンスは
内面からの動作の延長線上に
身体の細部に伝達する事が
主である事が大前提で
述べている事も付属しておく。
もし
普段の生活でもジャズダンス等の上達を意識するならば
先ずは
手の所作や腕の位置の
美しさを意識する所から
始めてはいかが!?
踊った時だけ意識するよりは
きっと
何か得るものは多くなると思っております。
それを意識出来る様になれば
きっと
他の部位(関節や筋肉)すらも正しくコントロールし
イメージした通りの身体のシルエットを
創り上げられる様になる
無意識に
様式美を
身につける事すら出来る
とも思いますヨ。
後は
脳で命令する自分のセンスが
衰えぬ様
流行りのダンスや今迄風靡してきたムーヴを振り返ったり
ジャズダンス以外の他のジャンルのダンス
そして踊りに限らず
音楽やアーティスティックな表現をしている事に
興味を持って
自分の感覚を常に
アップデート
していく事も
オススメします!
もし自分の頭の脳が
昔のパソコンとか
ゲームで云えばファミコンくらいのデータで
止まってたら
表現力には乏しく
折角繊細にコントロール出来るのに
データが足りなくて
表現が古い、少ない
なんて事にならない様にしたいものです
人間って
年齢いくと
プライドとか経験が邪魔したりで
勝手にアップデートしないものですから
そういう意味では
これを読んでくださった方もそうですが
自分にも問いかけていきたい
今回のブログは
そんな思いも含め記してみました
ダンスを通じて
お互い年齢に負けず
頑張っていきましょう〜
諦めるのは
簡単に出来るから………
さて
こちらは僕の
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