コチラは

 

プロダンサーである

ワタクシ後藤大が

 

 

JAZZダンス
語っていこう
 
といったブログになっていますほっこり
 
 
僕の
経験体験分析評価ロボット
勝手な見解w
 
そして時には
上達のコツ
 
そんな事を
後藤大の好きな様に
好きな時に
 
書いてみようと思っている次第です上差し 
 
 
 
 
ただし!
 
お読みになって下さる方々の
各々の違う考え方や価値観などもあり
 
色んなご意見もあるかと思いますが
 
 
あくまで
ワタクシ後藤大
見解という事だけは
 
お伝えしておきます。
 
 
そしてそして注意
これはお願いなのですがチュー
 
 
プロダンサーとして
改めてしっかりとした(?)事を
書き綴るつもりです。
 
やはりそこには
結構なエネルギーを使います筋肉
 
 
なので是非!
 
 
いいネ
質問など積極的に
そして
お気軽にどうぞラブラブ
 
 
僕のモチベーションアップにもなりますので音譜
お願いしますおねがいキラキラ
 
 
答えられる質問は
積極的にお応えしますネおねがい
 
 
 
答えられない事も御座います
きっと…アセアセ
でもなるべくお答え出来るようにしますウインク
 
 
 
 
尚、今後もこのブログは
JAZZダンスの事のみ述べているのではなく
 
いつも通りの
日常ブログも続けますので
 
 
そちらもあわせて
ご了承お願い致します🙏
 
 
 
 

 

前回までの記事

 

JAZZダンスを語る【1】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12462994123.html

 

 

JAZZダンスを語る【2】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12463218895.html

 

 

ジャズダンスを語る【3】https://ameblo.jp/deegodeego510/entry-12464634134.html

 

 

 

さて

前置きが長くなりましたが



本題ですイヒ




特にリクエストも無かったので

予告とは別の話をしますね。




突然ですが!


ダンスを踊る男性アイドルといえば

このブログを読まれている方々は

誰を思い出しますか?





世代によって違うのは当たり前で

人それぞれなのですが




僕にとっては

少年隊アップアップアップひらめき電球爆弾爆弾ドンックラッカー

エモジウザイw



ですね!



なので

今回のダンスの語りは

勝手ながら少年隊の話から

始めたいと思います。




当時、僕は

アクロバットばっかりやっていたので



東山さんのロンスワン

(つまりロンダードからの伸身宙返り)

ばかりを見ていた。



が!!

But!!



ダンサーになって

改めてちゃんと見たら



テクニックがっつり入った


ダンサーと同じ

もしくはダンサー超えの踊りをするアイドルは


少年隊しかいないのでは


と改めて思った。




少年隊はいくつもヒット曲があるのですが

俺の好きな曲のひとつ


ストライプブルーのYouTube動画です。




https://youtu.be/PW0FPBeo9JA

 

 

 オープニングにピルエット

トリプル(3回転)が入ってる。




ジャズダンサーでもユニゾンには

なかなか入れない。

それだけ揃えるのは難しいという事。



最後の技は

アラセゴンジャンプ&ピルエットダブル


これもユニゾンでは今のJAZZダンサーは

やらない

否!やれないテクニックですね。





そして

 何と言っても

爽やか!

だったよね、この時の少年隊。


こんながっつり踊って、生で歌っているから

本当に凄かった。


ウエクサカッチャンノミスハ、ユルシテアゲテネ💦

 




少年隊は生粋のジャズだけではなく


ファンキーフルーツという

今でいうロッキングの原型の動きをも取り入れた踊りが魅力。


あの当時は日本で

かっこいいノリの良いJAZZといえば

このスタイルであり


肩パットをガッツリ入れて

シャープに踊るこの動きは

一世を風靡(ふうび)した。




少年隊が凄いのは

これだけ踊っていながら

歌い

そしてアクロバットも凄いのだが


踊りながら移動して

3人で魅せるフォーメーションが素敵。



ストライプブルーではあまり移動していないが

振付師変わった?というくらい

フォーメーションをかなり意識して作ったナンバーがありますので


見つけたらそちらもまた紹介しますね。




少年隊はキレッキレダンスとアクロバット

そして

フォーメーションを魅せていた

アイドルユニットとも云えるだろう。




では振付側からの話もしますね。




振りを作る時ではかなり気を使う

フォーメーション。


僕は特にこだわりたいのが

フォーメーションの移動を



なるべく

移動にしたくない事だ。



移動にしたくないとは

どういう意味か?




ユニゾンで踊りだす前の

4カウントや1×8エイト

(※1×8は2小節の事。4カウントはその半分)

はフォーメーションを変える為に

移動する時間になるが



当たり前の話なのだが


その一瞬の時間も観客は


ダンスと同じ様に

フォーメーション移動も

眼を凝らして見てる

という事だ。



踊る側にとっては

踊り程、気を張る必要がなく


単なる移動と

とらえている人も少なくないが


    

踊りができる人ほど

プロのパフォーマーほど



移動している時間を

パフォーマンスしている



つまりは「移動してます」

という動きをしたくないし


プレーヤーに極力してほしくないという事。




フォーメーション移動の時間を

単なる移動として思っている人は

隙だらけになってしまい


そういう人は踊りそのものも

未熟な人がほとんどであろう。



逆に踊れる人ほど

移動やフリーポーズ、

フリーのムーヴが大好きなプレーヤーが圧倒的に多い。 




なので

振付を作る側としては

移動してフォーメーションの位置につくのに

出来るだけ配慮し


①移動を踊りながら作る

②逆算して着いたらすぐに踊り出せる様に作る


この2つがベストだと思うが

条件が揃わないとそうもいかない。



各々のダンサーが

次のフォーメーションに到着して


間を埋める事が出来ない場合は


ポーズで待たせるか

しゃがむか

後ろ向きか


このどれかになるのではないだろうか。





そういう意味では


話を戻すと

少年隊はじめ、踊れるアイドル達は


音楽にフリーでノリながら

そして間を埋めながら

次のフォーメーションの位置に入る。




アイドルとしてのオーラがあるので

自然と間が埋められるという事もあるが


でもそれでも彼らは

それなりに計算し隙を見せない様に努力している。



今ダンサーを目指している人達にも

そういうオーラやテンションをクリエイトし


フォーメーション移動を

各々埋めてもらいたいと願う。




違う言い方をすれば


振付られたら

その通りに踊らなきゃならないけど


移動している瞬間は

思いっきり個性を出せる瞬間


とも云えるだろう。







さて!


長々と


少年隊を通して、振付の中を

どう魅せるかを説明してきました。

 


踊っている最中は

一瞬たりとも【素】の自分を見せる事なく


どう居るか

そしてどんなキャラクター設定なのか



 

これが曖昧では

観ている人、観客を裏切る事にもなりかねない




そんな思いを語らせてもらいました。



  

ダンスに関わる皆様は


是非!次のステージでは


移動している間、何をするか

自分は何キャラなのか

どう観られたいか


そんな事を考えてみてはいかがでしょうか。




 




【JAZZダンスを語る】ブログも


有り難くもすでに

4回目となりました。




勝手ながら僕の経験や体験を


レッスン以外でお伝えする方法として


ネットワーク上の文章にも残しておきたい

色んな事を伝えたい


伝え足りていない




そんな想いで書き綴っておりますおねがい


 




このブログも更に向上していきたいので


 

 

もしご意見、質問あれば

お気軽に!お問い合わせ下さいませおいで

 



リクエストもお待ちしておりますウインク

 

 

 

 

 

 

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