おはようございます。
昨日はこちらの記事で泣き言を書きました。
色々な反響を頂きました。
特に多かったのは、同じような事の経験談
Gehirn nao@gehirn_nao
@hiromi_takikawa 海外の大学に合格したから 親の事業を手伝うから ○○先輩が厳しいから 親が地元に帰ってこいって言うから 親が亡くなったから(これが一番最低の嘘) 全部ただのジョブホッピングでした。まともに取り合う… https://t.co/BZEHKJm5vv
2019年03月05日 20:51
客観的に考えると、本当によくよく聞く話なんですよね。
まさかそれが自分の会社で起きるとは想定していなかった事が私の甘すぎる点でした。
いくつもいくつも心に染みる言葉やアドバイスがありました。
日本でエステを経営されている方からのコメント。
実は、日本でも同じように気づいたらロッカーが綺麗になってる、なんて事があるそうで
私はスタッフが言う言葉をそのまま受け取れない、裏を読まなきゃいけない、ましては疑わなくていけない、なんて考えたら本当に悲しいと言うよりも ”面倒くさーーー！！！” って思っちゃったんです。
これが正直な気持ち。
昨日実家の母と話していて、母もおんなじタイプだと共感したんですが、
気が回るタイプではなく、どちらかというと（いや、かなり？！）鈍感なタイプなので、何かあったら言って欲しい。
察して！という人がすごく苦手です。だって分かんないですよ
スタッフにそれを求められるんならもう本当にやだーーーーーーーー！！！
人間不信だー！！！
と思っていたのですが、察する能力を磨くのではなく、
こういう事もあり得るのだな、と知って日常の仕事をしていく。
これが大事なのかもと思いました。
備えていく、察せない分、話しやすい環境を作っていく。
タイ人が義理よりも金銭でバリューを求めるという気質なら、それができるようにしていく。
スタッフに学ばせて貰いながら、人を見る目を養っていく、と捉えたら良いのか、と大きな気づきでした。
そして、もう一つ、心に響いたコメントがありました。
ブログに頂いた、バンコクで2001年から会社をやってらっしゃる前田千文さん からのコメント。
”社員が全員辞めたとしても、一人で会社をやる覚悟”
カッコ良く無いですか？
私は痺れました。
自分にそんな覚悟があるかな？
胸の奥に尋ねてみたら、
きっと今の私はまだそんな事があったら挫けまくって廃業を選んでしまう気がします。
まだまだ強さと思いが足りないんですね。
そんな自分の甘さを感じました。
前田さんは実は、同い年なんですけど経営という意味では大先輩。
この覚悟の違いが結果に出ている気がします。
カッコよすぎるーーーーーー！！！
ただ、覚悟は持とうと思ってできるわけではなく、
一人になっても会社をやるかどうかの覚悟が出来るのかは分かりませんが、
ひとまず3年間は頑張るー！と決めた覚悟に基づいて行動していこうと思います。
昨日はお客様に恵まれた1日でした。暖かい言葉をかけて下さって、元気をもらいました。
そして、途中でさとう式リンパケアのはるよ先生がわざわざ会いに来てくれました。
はるよ先生はコネも経験も何も無いバンコクに飛び込んできて、2年間。
さとう式を伝え続け、ついにインストラクターさんまで輩出した努力家です。
短いランチでしたが、こういう方が活躍できる場所としてのスタジオも守っていかないとと思わせてくれました。
書ききれない思いはまだまだいっぱいですが、
今日は昨日よりも本気の元気で働いていきます
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