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ありがとうございます♪
こむぎです。
初めての方は
こちらをお読みくださると
嬉しいです。
昨日は母の日でしたね。
母がアルツハイマー型認知症と
診断されて
もうすぐ一年になります。
症状がだいぶ進んでいるので
薬の効果は
期待できないと言われて
父も薬を飲むことを
反対したので
アルツハイマー型認知症と
診断されても
投薬もなく
何も変わらない日々を
送っています。
なので診察も
半年に一度。
(それまでに
何かあれば来てください…
と言われてますが)
なんとなく
そんなんでいいんだ…
って感じです。
そして先日
半年ぶりの
認知症外来の診察へ。
母は
一年前の検査で
認知機能は
だいぶ低いと診断されましたが
周辺症状
(徘徊や暴言、暴力
トイレの失敗など)
は、ほとんどありませんでした。
それは
一年たった今でも
あまり変わらないように
思います。
服も自分で用意して
着替えているし
(すごく着込んでいる時もあるけど)
料理をするのは難しいけど
ご飯は自分で食べています。
ご飯の片付けは
普通に出来るし
庭の掃除もきれいです。
お風呂に入るのは微妙ですが…
認知機能は
徐々に低下していると
感じます。
例えば
記憶している時間が
短くなってきています。
今日デイサービスに行ったか
どうかも覚えていませんし
というか
直前記憶も
どこまであるのか
わかりません。
でも普通に
会話できていることもあります。
質問は
混乱させるので
出来るだけ
しないようにしていますが
話しているうちに
ピントが合ってくる感じがあります。
時々、父に
きつく当たっている時も
見受けられますが
それは
お互い様な感じで
暴言とかではありません。
比較的穏やかで
明るく陽気な感じは
変わりません。
母の知り合いで
少し前に亡くなった方が
実は65歳くらいで
若年性アルツハイマー型認知症
だったという話をしていて
65歳か…若いな…
と私がつぶやくと
そうね。
私は何年か前からだからね。
と母が普通に言うのです。
えー!
自分が認知症って
自覚してるんだ!
しかも
数年前からって
合ってるし!
と驚きました。
そう。
母には
こんな調子で
時々驚かされます。
そして
私は陽気で明るいのは
変わらないと思っていますが
母の中では
いろいろな思いや
苦悩があるのだろうな…
と思います。
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