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こむぎです。


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こちらをお読みくださると

嬉しいです。



母が

アルツハイマー型認知症と

診断されました。



先日

認知症外来の

2回目の診察に行って来ました。



今回は

認知症の薬を飲むかどうか

決めないといけません。





姉と私は

飲む方向で考えていましたが



父と母は

薬を嫌がるかもしれないな。

と思っていました。



血圧の薬でさえ

飲むのを嫌がっていたからです。





私も副作用のことを考えると

正直悩みます。



母は認知症が進行して

物忘れがひどいですが

気分は安定しているし

基本的な生活は自分で出来ます。



それが

薬を飲むことで

変わってしまったら…

と不安がありました。



でも

副作用がきつかったら

辞めてもいいとのことだったので

とりあえず処方してもらおうと

自分を納得させていました。



診察室に入る前に

父と母とに

最後に確認しました。



その時は

父と母は

薬を飲むと言ったのですが



いざ診察室に入って

先生に薬を飲むと伝えると



先生が

副作用について

説明されました。



個人差があるけど

怒りっぽくなるかもしれない。

食欲がなくなるかもしれない。



そうしたら父が


そんな副作用があるのなら

薬を飲まない。


と言い出しました。



私は

やっぱりなー。

と思いました。



本当は

父は家で待っていて欲しかった。


でも

一緒に行くとききません。



父が来たら

結局こう言うのではないかと

思っていましたが


やっぱりな…。




父は薬に否定的です。



でも母は

父の声がけがないと

薬を飲めないので

母が薬を飲むには

どうしても父の協力が必要なのです。



だから

父の反対を押し切って

薬をもらうことは

出来ません。



先生は


薬を飲むかどうかは

家族で決めてもらったらいいので

では、辞めましょう。


と、あっさり。



私が思うに

先生も

今さら薬を飲んでも

あんまり効果がない

と思っている感じでした。



効果がないのに

副作用はあるかもしれない。



飲むと言うなら

処方しますけど。


みたいな雰囲気を感じました。



結局

薬を飲まないことになり



姉も私も

薬を飲む効果と

副作用について考えて

気持ちを納得させました。



もしかして

薬を飲んでもらうことで

ただ安心したいだけだったのかも

しれません。



でも

大変な思いをして

認知症外来に来たのに



結局

薬をもらわなかったら

何のために来たんだろうと

思ってしまいました。



アルツハイマー型認知症と

はっきり

診断してもらったのが

よかったのかな?



それはそれで

辛かったけど…悲しい






ところが、その夜

驚くことがおこります。



続きます。



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