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こむぎです。


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息子がコロナ後遺症になり

現在の状況は



すこーし良くなってきたので

先週、仕事に行きましたが

(どうしても

行かないといけない仕事があり)

次の日から

また、ダウンしました。




コロナ後遺症で

よく言われるのが



コロナ後遺症で

最も注意すべき点は

クラッシュと

PEM

を起こさないようにすること。



クラッシュとは

頑張って動いた後に

数日間寝込んでしまうこと。



PEMとは

労作の後

4〜48時間後に

労作に見合わない倦怠感が出ること。

(この倦怠感は数日から

数週間に渡ります)



無理して動いて

クラッシュやPEMを

繰り返していると

慢性疲労症候群に

なってしまうのだそうです。



そこで

どれくらい動くと

どれくらい寝込んでしまうのか



そのバランスをとることを

「ペーシング」

というそうですが



この「ペーシング」が

とても大切だと

専門医の方も

言われています。



少し良くなったからと

無理をすると

すぐに後戻りしてしまうので



無理せず

バランスを取ること。



そのうちに動ける時間が

少しずつ長くなっていくそうです。



息子も前回

2日ほど仕事に行った時より

その後、泥のように寝込む日々が

すこーし減った気がします。



とはいえ

これは

なかなかの我慢強さを

強いられると思います。



息子は

最初の頃は

有給や夏季休暇を使い



しばらくしてから

コロナ後遺症と診断されて

診断書をもらったので

病気休暇となっていますが



社会人数年目の息子は

こんなに休んで

いつか仕事に復帰できるのかと

内心焦っていると思います。




職場の方も

診断書もありますし

理解はしてくださっているようですが

本当のところは

どうなんだろう?




しかも

息子は通勤に1時間ほどかかるので

行くだけで疲れてしまい

無理するなと言っても

難しいですよね。



最初の頃

職場の最寄りの駅まで行って

倒れそうになって

帰ってきたこともありました。




私も初めは

熱中症なのか

体力が落ちているからなのか

精神的なものなのか

いろいろ思っていましたが



このクラッシュや

PEMのことを知って

無理して動いたら

余計に治るまでに

時間がかかることを知り



息子にも

無理しないように

やっと言えるようになりました。



コロナ後遺症が疑われたら

無理してはいけない。

と、もっと声を大きくして

知らしめて欲しいなと思います。



そして

学校や企業の方にも

知って欲しい。



夫でも

いまだに

精神的なものじゃないかと

思っているようなので

みんなにわかってもらうのは

難しいとは思いますが…。



続きます。



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