中小企業診断士試験14回目の挑戦 -83ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の6回目の合格に挑む。


断定的な表現は考えを妨げる。

 

逆説的に言えば、断定すれば後は考えなくてよいという事か。

人が「あいつは嫌な奴だ」と断定敵に言っているのを聞くと、いろいろな考えが頭の中に浮かぶ中の一つに「もう考えなくてよい」というある種の安心が混ざっているような気がする。

 

また人から頭ごなしに

「料理の良し悪しは食べるまで絶対にわからない」などと言われたりすると

ある種のストレスが起こるのは、今度は逆に考えたいのにそれを止められるストレスという事か。

『いずれにしても断定は考えを妨げるものだ』

 

なるほど、もう考えをやめたい時に人は断定したくなる、という一面もあるようだ。

 

 

 


中小企業診断士の受験で経済学・経済策を学んで、「世の中にはこんな面白い学問があったのか」と、学生時代に経済学を履修して単位もとっている筈なのに、とても新鮮に感銘を受けた。

経済とは身体を流れる血のようなものだな、と思った。

血の巡りが悪いと健康を損ねてしまう。

健康第一の為には日本の血行をよくせねばならず、その為には補助金等のカンフルよりも、

『できるだけ生活の豊かさとか非日常を楽しむ機会とか、そういったプレミアムという以上は、いわゆる安売り合戦ではなくて、付加価値のついたいいものをいい値段で売っていくというような形になってくれることを期待したい』

 

と、直接に身体に『付加』ではなく『負荷』をかけて運動して血流をよくしよう的な事か。

(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる

健康な身体にこそ健全な魂が宿るという事だな。
 
 


わたしたちの無意識部分は、「否定(ない)」をイメージできません。
どうするかというと、一旦「ある状態」を浮かべて、それからそれをなくそうとします。
「一旦浮かべてしまう」というところが困ったところです。

「避けたいことを否定する呪文は逆効果」ということです。

 

中小企業診断士の受験勉強を開始するときに、それまでの40年以上の自分の人生を振り返って、極力失敗する要素を取り除こう、と考えた。

勉強に集中する為にはどうするか?

パチンコ、漫画雑誌などが時間を浪費する最たるものだ。

だが気にするとその魅力に負けてしまう、特にパチンコは依存症のような状態だ。

そこでパチンコ、漫画をやめるために煙草をやめる事にした。

こうなると勉強が辛いのか、パチンコが打てなく辛いのか、煙草が吸いたくて辛いのか判らなくなる、という効果を狙ったのだ。

落語のような話だが、作戦が功を奏して今現在、25年以上打ち続けたパチンコをやめ、25年以上吸い続けた煙草をやめ40年以上購読した漫画雑誌も止められて5年経つ。どうやら思惑は理にかなっていたらしい。

ある意味受験勉強のシナジー効果とも言えるが、肝心の試験に合格していないので判断が悩ましいところだ。

『「受験勉強をしたおかげで煙草、漫画、パチンコが止められた。これは受験勉強の「シナジー効果である。」正誤を判断しなさい』

実に悩ましいので一旦保留だ。

 

しかし『ミスする事を忘れるためにほかの事を考える』、では問題を解く事も忘れるので大事故につながるだろう。

起こりうるミスを予測して避ける、或いは発生した可能性のあるミスを見つけて修正する、という事だろう。

その為には起こりうるミスが何であるのか知っておく必要がある。「何が起こるかわからない」、では恐怖が先にたって、ミスを恐れる状態になり、ミスを頭に思い浮かべ、ミスを誘発してしまう、という事だ。

 

 

 

 

『「考えられるだけのミスをリストアップして、実際にミスしてみる」
ほうがはるかに効果的です。
詳しくなれば、避けやすくなるし、発見して修正することもできやすい。
講義で何度もオススメしていますが、実際にやっている人は多くないようです。
やっぱり「ミスはイヤなもの、避けたいもの、見たくない!」
というイメージが強いのかもしれません。』

 

実際にやってみたがどうにも効果が実感できない。

例えば事例Ⅳにおいて

「D社の経営状況を示す為に適した経営指標を選んで計算結果を記せ」という指示に対して間違えてみる。

「D社の自己資本比率を算出する事にして、D社の自己資本と総資産を持ってくるべきところ間違ってX社の資本金を持ってきてしまった」という間違いをやってみる。

電卓を叩いていても身が入らない。

計算結果が出ても、「それがどうした」と自分に突っ込みをいれたくなる。

 

もう一度考え直してみた。

『考えられるだけの・・・・』という部分が抜け落ちていたのではないか。

ろくに考えもしないで、へらへらしながら「たとえばこんな間違い」と集中する事もなくやっていたのではなんの成果もないだろう。

実際の試験の状況を想定して極限状態を思い浮かべながら、

「本番でやらかしたていたと思うとぞっとするぜ」という思いで、真剣に問題と向き合って問題文、与件文をしゃぶりつくすように読み返しながら、起こりうるミスを抽出すれば、「処理に集中するための事故を防ぐ準備」になるのではないか。

 

事例Ⅳの計算間違いばかり想定していたが、例えば事例Ⅲで『「対応できていない事」を間違って引っ張ってきたとしたら』というような抽出を真剣にやってみるとむしろこちらの方が実感がわくのかもしれない。

実際に試してみるしかない。『考えられるだけ』考えてみる、『もう考えられません』というほどに。

 

 

 

 

 

言葉を覚えている事と本当の意味で理解していることは別物だ。

中小企業診断士の勉強をしていて、何度か、パチンと音を立ててピースが収まるというか、パチッとスイッチが入るというか、瞬間的にすっと自分のフェーズが上がった感覚を味わったが、

「避けたいのは事故で、ミスやエラーをすることが事故なのではない」

このシンプルな言葉をちゃんと理解して指先からつま先まで感覚を行き渡らせて勉強するのと、そうでないのとでは時間の経過と共に雲泥の差がでてしまうだろう。

 

ミスやエラーは起こる、という前提でないと事故につながるのである。

「フォールトアボイダンス」という概念を学んだ時、「そんなアホな」、と思ったので

「フォールトアボイダンスは阿保だんす」という覚え方をした。

 

試験対策としてはミスやエラーが起こる事ありきでデュアルシステムを構築しておかなければいけないのだ。