断定的な表現は考えを妨げる。
逆説的に言えば、断定すれば後は考えなくてよいという事か。
人が「あいつは嫌な奴だ」と断定敵に言っているのを聞くと、いろいろな考えが頭の中に浮かぶ中の一つに「もう考えなくてよい」というある種の安心が混ざっているような気がする。
また人から頭ごなしに
「料理の良し悪しは食べるまで絶対にわからない」などと言われたりすると
ある種のストレスが起こるのは、今度は逆に考えたいのにそれを止められるストレスという事か。
『いずれにしても断定は考えを妨げるものだ』
なるほど、もう考えをやめたい時に人は断定したくなる、という一面もあるようだ。