・SHINEDOWN 「US AND THEM」
2005 輸入中古 池袋ユニオン 630円 50%off
ジャケットからは想像できない、どっしりとした音にまずビックリ。
ラジオフレンドリーなオルタナティブな音像であるが、クリス・コーネルを
意識しているであろうVoの歌いっぷりと、ギターのリフはモダンながらソロ等
決め所はオーソドックスなハードロックスタイル。マイルドなギタートーンがいい。
以前レヴューしたBLACK STONE CHERRYをよりチャッチーにした雰囲気。
②はAUDIOSLAVE並の瞬発力があり、内なる激しさを秘めた③は名曲。
⑥のバラードは’70ライクで、ソフトなメロディにジャムバンド的間奏を取り入れた
⑧は本作のハイライト。ストリングスとVoがしんみりとした素晴しいバラード⑨、
⑪のオルタナと懐古型ハードロックのハイブリッドはSHINEDOWNの真骨頂。
Gソロが渋くていいんだなぁ。
全体的に曲もよく即効性もあり、こりゃゴールドディスクとるわな・・・
・ENUFF Z'NUFF 「ANIMALS WITH HUMAN INTEILIGENCE」
1993 輸入中古ジャンクCD ハードオフ 210円
最近お気に入りのCRASH KELLYを聴いていたらENUFF Z'NUFFを思い出し
ました。クラブチッタでの初来日も観に行きましたが、その後のこのバンドの
ゴタゴタと個人的な音楽嗜好の変化で全部ユニオン行き。勿体無いことしたなぁ
10年ぶりぐらいにズナフ聴きましたが、見た目はCRASH KELLY同じグラムだが、
あっちと違いブギー要素がないぶん、よりハード・パワーポップ。
どの曲もメロディが秀逸で特に③「Right By Your Side」、⑥「Innocence」のバラ
ードは絶品。⑪「Mary Anne Lost Her Baby」のHRチューンは隠れた名曲だと思う。
そういえば当時購入した国内盤のボートラが名曲だったような気が・・
グランジ以後もしぶとく生き残った数少ないバンド、ホントいい曲が多かった。
また他のアルバムも聴きたくなった。
GUNS N’ ROSESいよいよ新作発売?
スクエア・エニックスが運営しているケータイサイト「ロックの魂」
を見ていたら、GUNS N' ROSESの「CHINESE DEMOCRACY」
が、米のチェーンBest Buyで11月25日独占販売との記事が。
ホントなんでしょうか?独占?日本発売は?・・・
レコードレーベル「AVALON」のサイトにてSOILWORKにピーター・
ウィチャーズ復帰とのこと。おかえりなさい。
本日仕事帰りに地元のゲオをのぞく、ごくたまに掘り出し物が
あって以前TERROR2000の国内盤が中古で380円で見つけたり
REOスピードワゴン「禁じられた夜」国内盤が180円で売ってたりと
穴場なのだが本日掘り出し物はなかったものの、SLIPKNOT「9,0:
LIVE」輸入中古が780円だったので購入。LOUD PARKの予習に
丁度いいや。
レヴューは後ほど・・・
・KERRANG! MAIDEN HEAVEN A TRIBUTE TO IRON MAIDEN
2008 kerrangメールオーダー 日本円925円
原曲の良さは保障されているので、演奏・アレンジが各バンドの腕と選曲センス
の見せ所。メタル勢・エモ勢・超大御所から新人と幅が広いのがいい。
1.BLACK TIDE「Prowler」 10代の生きのいいメタルバンドがMAIDENの1st
1曲目を堂々と演奏しているのがいい。Voの声域が
そう広くないのをディアノの曲でカバー。いい選曲だ。
2.METALLICA「Remember Tomorrow」 やっぱり1st。ジェイムスの声が高いキー
苦しそうだが、この曲の静と動の劇的な
展開は後のメタリカが手法として取り入れるかと思うと興味深い。
3.AVENGED SEVENFOLD「FLASH OF THE BLADE」 POWERSLAVEからこの
曲を選ぶとは、捻くれた
センスだ。もっとも歌詞が聖書がらみでA7Xらしい選曲。シャドウズのVoもコーラ
スもツインギターもグレイト。もっとメイデンカバーしてください。
4.GLAMOUR OF THE KILL「2 MINUTES TO MIDNIGHT」 ストレートなHRソング
が感情入りまくりのエモ・
メタルに。意外と合うんだなこれが・・この新人バンド今後注目。
5.COHEED AND CAMBRIA「THE TROOPER」 もっとプログレッシブなのを選曲
するかと思うも、このバンド、エモ
だプログレだアフロだ言われているが、根っこはメロディ志向のメタルであるという
のがわか って貰えるだろうか。ちなみにこのバンドに「Running Free」という曲が
あります。名曲です。
6.DEVILDRIVER「WASTED YEARS」 原曲にほぼ忠実。自分達の持ち味を
出すより、やりたくてカバーしたのだろう
アタマのリフで5歳の息子がカッコいいねと、将来を期待させる(不安?)一言。
7.SIGH 「RUN TO THE HILLS」 なんとメタル不毛の地アイスランドのメタル
バンド。Voがかなりイケメンで、テンポをおさえ線は細いが
エモーショナルに歌い上げる。④同様バンドスタイルとメイデンが合う。
8.DREAM THEATER「TO TAME A LAND」 やはりこのバンド格が違う。メイデン
らしいアルバムの核となる大作をカバーするとは。
演奏もスリリングでVoもみごと歌いきっていて最高。
9.MADINA LAKE「CAUGHT SOMEWHERE IN TIME」 このアレンジたいしたもんだ
内省的でドラマティックに仕上げている。
このバンド見直しました。ただのポスト・マイケミかと思ってた。
10.GALLOWS「WRATHCHILD」 UK産新人パンクバンド。S・ハリスや政則氏は
否定しているが、ディアノ期はパンクの影響が
見える。ハリスにはなくてもディアノから感じ取れる。そしてパンクバンドがカバー
してもカッチリ決まる。より暴力的でカッコいい。そしてギターがハモる。最高。
11・FIGHTSTAR「FEAR OF THE DARK」 元アイドルPOPパンクの元メンバー
が結成したバンドというイメージだったのでこの
大作をやることに驚いた。哀愁ある声に原曲とはまた違ったドラマティックさ。
12.MACHINE HEAD「HALLOWED BE THY NAME」 ここ近作でM・H流エクストリ
ームメタルに開眼した流れでこの曲を選んだのだろう。
モダンヘヴィネスではなく激情で破壊力のあるサウンドに仕上がっている。
13.TRIVIUM「IRON MAIDEN」 セルフタイトルのこの曲を選ぶとはキイチ君、
わかりやすい。そりゃコレしかねぇだろと言わんばかり
の直球、このバンドの演奏力ならもっと複雑なの選べたろうに・・・。しかしキッチリ
TRIVIUMスタイルに染めたのは、流石としかいいようがない。
14.YEAR LONG DISASTER「RUNNING FREE」 ん~、もうチョッと違うバンドいな
かったのかしら・・・。
15.GHOSTLINES「BRAVE NEW WORLD」 FUNERAL FOR A FRIENDのDrの
プロジェクト。エモ・スクリーモまったく無しのエレクトロニカ
な雰囲気ただよう内省的な曲に仕上げた。これで締めるとはなんともニクイ。
個人的なベストチューン5曲は④、⑧、⑨、⑪、⑮かな
はたして次の企画CDは誰だろう。
・CLUTCH 「FROM BEALE STREET TO OBLIVION」
2007 輸入中古 池袋ユニオン 1260円 10%off
- From Beale Street to Oblivion/Clutch
- Amazon.co.jp
ストーナー系に属されることが多いCLUTCHの8作目。
初期こそタイムの遅い、酩酊感のあるDOOM・STONERサウンドであったが、
3rd「THE ELEPHANT RIDERS」あたりから、フルージーなサザンテイストが
前にでて方向が定まり、以後コンスタントに質の高いアルバムを発表している。
本作はビルボードチャートに50位台に入る健闘を見せる。
前作「BLAST TYRANT」にくらべギターの音がよりマイルドになり、①②から
アップテンポのハードナンバーで掴み、③でミッドテンポのブギー、④でスロー
からの展開が劇的なハードな曲と見た目に似合わぬ、計算ぶり。
このバンドの男臭いVoに押し引きの巧みなDr、気持ちのいいギターの音と
フレーズ。サザンフィーリングにあふれたアングラ臭のするHR然とした曲に、
オルガンが薄っすら鳴るグレイトなサウンド。最近注目を浴びているBLACK
STONE CHERRYなどの70年ライクなバンド軍好きなら気に入るハズ・・たぶん・・
いや、ちょっとシブすぎるかなぁ・・・キャッチーさは全く無いからなぁ・・・。
・AIRBOURNE 「RUNNIN' WILD」
2008 国内新品 HMVサイト 2548円 20%off
- Runnin’ Wild/Airbourne
- Amazon.co.jp
これは、オーストラリア(ニュージーランド含む)のDNAだな。このAIRBOUNE、
ご存知の通りモロAC/DCなのだが、最近の本家にはないキャッチーさと疾走感
があり、80年代バンドのKIX、CINDERELLAあたりを彷彿させたりもする。
JETやWOLFMOTHERと違いサブカル臭がなく、ハードロックを戦場にしている点
がスバラシイ。
ブギースタイルのリフはカッコよくシンプル、歌詞も安酒とオンナとロックンロール。
Hey,hey,hey!
これが聴きたかったンだろ?と言わんばかりの潔さ。
これだけLOW IQ、HIGH ENERGYなロックンロールをメジャーフィールドでやろう
ってんだからある意味貴重な存在。
次のアルバムの方向性?成長?そんなの関係ねぇ!これはいつも心にランドセル
背負ったオトコのロックだ!
LOUD PARKでのライブが楽しみだ。
・THE GOODBYE CELEBRATION 「PHONECALLS TOWARDS ~」
2006 国内中古ジャンク ハードオフ 210円
私の持っているCDの中でどれに一番感触が近いかといえば
NEW FOUND GLORYの「STICKS AND STONES」である。
Voのメロディライン、歌いまわしなど参考にしている部分も多いのでは。
でもあのバンドほど突き抜けない。一向に安定しないVoとまどろっこしい
演奏が気になるが、爽やかなんだけど煮え切らないメロディが意外とハマル。
カナダ産らしいが西海岸の日差しで育った連中とは明らかに違う、屈折ぎみ
の青春エモ。
オジサンが若い頃まわりもマッチョなメタルばっかりで、こういった泣き虫エモ
なんてなかったので、歌詞にリアルタイムで共感できる今の若い人たちが
チョット羨ましいです。
・BACKYARD BABIES 「MAKING ENEMIES IS GOOD」
2001 国内中古レンタル落 300円
2nd「トータル13」で日本デビュー時、話題になっていたので聴いてみるも、
ぐっとくるものがなく、爆走なんだけどスリージーさが私には邪魔で、
その後THE HELLACOPTERSの漢臭いラフな爆走ロックを知ったことに
より、BACKYARD BABIESに全く興味がなくなってしまった・・・
ヘラコがああなってしまったのでその代役として(失礼)再び聴いてみたが、
本作3rd「MAKING ENEMIES IS GOOD」は一聴した時、前作同様のイメージ
だったが即効性のあるメロディ以外になにか引っかかるものがあってリピート
していくうちに、それが見た目に似合わぬヘラコと同様のコクであると、いまさら
気付く・・・
バンドのイメージに惑わされていました。だってこのバンド、名前がガキんちょ
向けっぽいんだもの・・・
40近いオッサンでも十分楽しめるアルバムです。
・GREAT WHITE 「BACK TO THE RHYTHM」
2007 輸入中古 御茶ノ水ユニオンHR/HM館 1680円 60%off
- Back to the Rhythm/Great White
- Amazon.co.jp
いま思い出してもセクシーだったアイツ(白鮫)。火事にあって大変な目に
遭ったって風の便りに聞いたよ・・・。今でも元気だってことは去年知っていた。
だけど店頭で見たキミの顔(ジャケット)随分昔のイメージと違っていて声を
掛けられなかったよ・・・。
だけどやっぱりキミのことが忘れられなく、たまたまちょっぴり安く・・・いや
店の隅っこのほうで寂しそうにしていたもんだから・・・ウチに来るかい?
この「BACK TO THE RHYTHM」たしかに色気と派手さ失っているものの、苦労
を重ねた分、若いバンドには絶対ない安定感と渋みが1曲1曲に宿っている。なん
といっても曲が良い。「・・・TWICE SHY」以降の大衆的なアメリカン・ハードロック
路線ではあるが、過去の焼き回し感はなく、今だ現役。⑦「Still Hungry」のミッド
テンポの力強さはどうだ。⑨のバラードは絶頂期並みの感動。⑫のアコースティ
ック曲に涙。
当時「・・・TWICE SHY」が気に入っていていたアラウンド40世代の方、ぜひ聴い
てみてください。いいアルバムです。
私的ベスト’80 VOL,3
GREAT WHITE 「ONCE BITTEN」
1987
当時テレビ神奈川制作のSONY MUSIC TVなる番組が私の住んでいる
埼玉でもテレビ埼玉で観れて、HR/HMのビデオクリップが拝める貴重な
番組として毎週金曜は欠かさず観ていました。
その中でこのGREAT WHITEの本作「ONCE BITTEN」の③「Rock Me」の
ビデオを観て翌日地元のレコード屋に探しにいった記憶があります。
とにかくジャック・ラッセルのVoのLAメタル勢とは桁が違う感情表現と
マーク・ケンドールの渋いフックのあるフレーズと色気のあるトーン。
この2者の組み合わせが絶妙のアルバム。
また曲もオトナのHR然とした味わいが高校生ながらハマり、友人達に
進めるも全く理解されず・・・というホロ苦い経験も・・・
①のギター、Vo、キーボートの音色のアンサンブルの高揚感は大人の
時間の始まりを感じ。シャッフル調③「Rock Me」の焦らして焦らして
高まった感情を放出する曲調に男と女のドラマを感じる超名曲。
そして④フックのあるHRナンバーでは「All Over Now」と言い放つ
この旨さ。
ラストのバラード「Save Your Love」では絶品のジャック・ラッセルのVo。
今聴いてもイケます。




