無職生活12日目 後編 雇用保険 ボランティア 消防団 | デブリマンXの行方

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いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

 

 

昨日の話の続き。

続きと言っても大した話にはならなかった。

要するに、以下の点さえ守ればトラブルにはならない。

 

1.活動日は「失業認定申告書」に○か×を書いて申告。

2.収入があった場合はその額を記入する。

※.消防団は定期的な銀行振り込みのため、2の場合は振り込まれた際のみ記入する(年間の活動費については知らない。その時考える。)。

 

以上。終わり。

 

 

 

……というのも味気ないので、消防団に入るメリットをオマケに書いておく。

 

1.地元の情報が手に入る。

世間話好きのおばちゃんには劣るかもしれないが、地元の情報が色々と手に入る。

場合によっては自治会長なんかと旅行もあるし、市町村長の生々しいプライベートの話が入って来たりする。

 

2.活動費が得られる。

ボランティアではあるが、時間に対して利益率の良い収入を得られる(かもしれない。地域による)。

 

3.タダ酒が飲める……かもしれない。

まあ、近年飲酒に公金は使用できなくなりつつあるようだが、色々と補助があって色々貰えることは確か。

 

以下はデメリット。

 

1.煙草臭い。

ほぼ避けられない。近年は良くなっても伝統は根強い。金・酒・煙草・女・ギャンブル・車・バイク。これらに露骨に嫌悪感を出す人はまだ入団を控えた方が良いかもしれない。

 

2.何かすると新聞に名前が載る。

消防団員は非常勤特別職の公務員である。話を聞きに行っただけでスカウト・採用されたりするが、それに対する肩書きはとても重い。

 

3.休日が減る。

あくまでボランティアなので強制力は無いが、プライベートな時間を大切にする人には向かないかもしれない。わたしの地元だと会社で大き過ぎる肩書きのない人や自営業の人がよくやっている。時間に余裕がある人より、休みの日にも何かしていたい人が多い。まあ、かく言うわたしもどちらかと言えばそっちのタイプになるのか……。

 

以上、消防団のメリット・デメリットでした。

ちなみに、消防団の報酬につられて以下のようなことをする人もいる。

消防団じゃなくても止めましょう。