昨日も…
タクは6時半に就寝
でした
。
6時に学童から帰ってきた私達。私は買い物に行き、タクは留守番をしながら宿題をやっつける、おじいさんは山へ
シバかりに、おばあさんは川で洗濯…みたいな分業?。
「いってらっしゃ~い。僕も宿題頑張るからね~。」と見送ってくれたタク。まさか、それがその日起きているタクの最後の姿になるとは思いもしませんでした。



ちょうど夫の帰るメール
が来たから、私もゆっくり買い物

しちゃった。焼きそばバザーに着る割烹着買いました。
で、帰宅すると夫が「お帰り~。タク爆睡だよ~。
」と言う。

そこには事件現場の死体のように、布団の上で事切れたタクの寝姿が。




半目だし…怖いよ
。安らかに
と目を閉じる。こうなるとテコでも起きないからね。また百年寝太郎の眠りの呪いにかかったのね。



また朝から宿題かよ
。こんなに眠ってばかりじゃ、また背が伸びちゃうね。
何だか最近ひょろひょろ上に伸びてきた気がする。喜ばしいことだけど、洋服が…
。
140cmがぴったりになってきた。決して学年で大きい方じゃないけど、洋服はシーズンごとにサイズアップしていってる。何だか不経済な気がするのよね。
「服が勿体無いからさ、ゆっくり大きくなってよ
」と言っては、夫に叱られる。
最近ではたたむと夫の服とたいして変わらない感じになってきたから、ランニングとかパンツとか広げてから、あ、間違えたなんてこともある。
一度は礼服のタクのワイシャツを夫が間違えて開けといて、「混ざっていたから間違えたじゃないか」と怒っていたっけ。
そして、翌朝(今朝)は4時に呪いがとけた。
「オッハヨー

!」と爽やかにお目覚めの王様。
漢字の書き取りφ(゜゜)ノ゜。そして、音読。
音読の宿題って、私の子供時代なかった気がするなあ。
チェック表があって、「大きな声で」「、や。に気をつけて」「正しくよむ」「正しい姿勢で」の4項目に◎○△の評価を入れて「おうちの人のサイン」。
♪面倒くさいのよ~。
毎日同じ話を聞かされて、耳がタコだらけになるしね。テキトーに聞いていると「お母さんが真面目に聞いていないからやり直し!

」とか言ってリピートされちゃう。
今朝は「お母さん、嬉しいお知らせがあります!」と前置きが。何々?聞かなくても読んだことにしてくれるとか?
「今日から違うお話です。」あ、そうすか。でも、明日も同じ話ですよね?多分あさっても…。
で、今日からのお話は『ちいちゃんのかげおくり』でした。
タクの教科書で初めて知ったお話だけど、戦争をモチーフにした悲しいお話です。
出征するお父さんとお別れする前日に、お母さん、お兄ちゃん、ちいちゃんの4人で「かげおくり」という遊びを教えてもらう。
自分の影をじっと見つめて10数える。そのまま空を見上げると残像が空に見える。「かげおくり」。
戦災で母と兄を失い、1人残されたちいちゃん。お父さんに教えてもらったかげおくりをすると、天に召されて家族に会えるという結末。
私はもちろん戦争を知らない世代だけれど、父に聞かされた戦争のつらい時代背景や、理不尽に家族を失った人たちを想うとつらくなる内容。
初めて聞いた時は泣けてしまった。「ホタルの墓」とか「フランダースの犬」の最後に似た理不尽さがしみてくる。
これをしばらく毎日音読されるのか、と思ったら、違う涙もにじんできた。




タク「お母さん、悲しい?」
うん。何度聞いても悲しくなるね。タクも上手に読めたね。余計悲しくなっちゃった。
(ノ_・。)
タク「じゃあ、気分を変えて、もうひとつお話を読みます。」
\(o⌒∇⌒o)/
へ?ヾ(・ε・。)いや、いいです。課題だけで十分よ。
タク「僕のおすすめのお話があるんだあ!」いや、いいから。朝早く起こされて、余計な音読要らんから!
タク、そんな私を無視して音読開始。さながら紙芝居屋さんみたいに語る、語る、語る。
おまけの音読までしてくれて、今日も早登校して行きました。
音読中、じっと付き合うのってね、ちょっとした拷問よ?
せめて毎日違う話が良いなあ。おまけの読み聞かせもね、要らない。
あ、いや違う違う。早起きしたから得したんだね。
あれ?でも今日も早起きし過ぎて早寝しちゃう?悪循環?



せめてね、宿題はその日のうちに済ませましょう。




6時に学童から帰ってきた私達。私は買い物に行き、タクは留守番をしながら宿題をやっつける、おじいさんは山へ

「いってらっしゃ~い。僕も宿題頑張るからね~。」と見送ってくれたタク。まさか、それがその日起きているタクの最後の姿になるとは思いもしませんでした。




ちょうど夫の帰るメール





で、帰宅すると夫が「お帰り~。タク爆睡だよ~。



そこには事件現場の死体のように、布団の上で事切れたタクの寝姿が。





半目だし…怖いよ






また朝から宿題かよ

何だか最近ひょろひょろ上に伸びてきた気がする。喜ばしいことだけど、洋服が…


140cmがぴったりになってきた。決して学年で大きい方じゃないけど、洋服はシーズンごとにサイズアップしていってる。何だか不経済な気がするのよね。


最近ではたたむと夫の服とたいして変わらない感じになってきたから、ランニングとかパンツとか広げてから、あ、間違えたなんてこともある。
一度は礼服のタクのワイシャツを夫が間違えて開けといて、「混ざっていたから間違えたじゃないか」と怒っていたっけ。
そして、翌朝(今朝)は4時に呪いがとけた。
「オッハヨー



漢字の書き取りφ(゜゜)ノ゜。そして、音読。
音読の宿題って、私の子供時代なかった気がするなあ。
チェック表があって、「大きな声で」「、や。に気をつけて」「正しくよむ」「正しい姿勢で」の4項目に◎○△の評価を入れて「おうちの人のサイン」。
♪面倒くさいのよ~。
毎日同じ話を聞かされて、耳がタコだらけになるしね。テキトーに聞いていると「お母さんが真面目に聞いていないからやり直し!



今朝は「お母さん、嬉しいお知らせがあります!」と前置きが。何々?聞かなくても読んだことにしてくれるとか?
「今日から違うお話です。」あ、そうすか。でも、明日も同じ話ですよね?多分あさっても…。
で、今日からのお話は『ちいちゃんのかげおくり』でした。
タクの教科書で初めて知ったお話だけど、戦争をモチーフにした悲しいお話です。
出征するお父さんとお別れする前日に、お母さん、お兄ちゃん、ちいちゃんの4人で「かげおくり」という遊びを教えてもらう。
自分の影をじっと見つめて10数える。そのまま空を見上げると残像が空に見える。「かげおくり」。
戦災で母と兄を失い、1人残されたちいちゃん。お父さんに教えてもらったかげおくりをすると、天に召されて家族に会えるという結末。
私はもちろん戦争を知らない世代だけれど、父に聞かされた戦争のつらい時代背景や、理不尽に家族を失った人たちを想うとつらくなる内容。
初めて聞いた時は泣けてしまった。「ホタルの墓」とか「フランダースの犬」の最後に似た理不尽さがしみてくる。
これをしばらく毎日音読されるのか、と思ったら、違う涙もにじんできた。





タク「お母さん、悲しい?」
うん。何度聞いても悲しくなるね。タクも上手に読めたね。余計悲しくなっちゃった。
(ノ_・。)
タク「じゃあ、気分を変えて、もうひとつお話を読みます。」
\(o⌒∇⌒o)/
へ?ヾ(・ε・。)いや、いいです。課題だけで十分よ。
タク「僕のおすすめのお話があるんだあ!」いや、いいから。朝早く起こされて、余計な音読要らんから!
タク、そんな私を無視して音読開始。さながら紙芝居屋さんみたいに語る、語る、語る。

おまけの音読までしてくれて、今日も早登校して行きました。
音読中、じっと付き合うのってね、ちょっとした拷問よ?
せめて毎日違う話が良いなあ。おまけの読み聞かせもね、要らない。
あ、いや違う違う。早起きしたから得したんだね。
あれ?でも今日も早起きし過ぎて早寝しちゃう?悪循環?




せめてね、宿題はその日のうちに済ませましょう。