DBC読書 -2ページ目

集団面接

人事「五月中旬になっても内定出てないの?」

学生A「はい…」

人事「敗因は何だと思う?」

学生A「志望動機に具体性が…なんたらかんたら」

人事「なるほどね。では次の方」

学生B「はい」

人事「君の性格で、良くないところを3つあげてみて」

学生B「はい、えーとまず一つ目は…」

自分(なるほど、訊き方は少し変えてるけど、自分の短所について答えさせるんだな。こういうときは短所と見せつつ長所を言ってやるんだ。よーし…)

人事「…わかりました。ではクィンさん」

自分「はい!」

人事「あなたが当社の社長になったらどうする?」

自分「!!?はふぃ!あの、まずは●★を◆して――」

人事「それは難しいと思うよ」

自分(ごめんなさい。こういうときどう答えたらいいか、私わからないの)

人事「では○△さん」

学生C「はい。」

人事「…あの会社の選考状況はどうなの?」

学生C「…○次選考で落ちました」

人事「どこが良くなかったと思う?」

学生C「はい。まずは…」

自分(私は受からないわ。質問がふざけてるもの)





オタクはすでに死んでいる


岡田斗司夫 新潮新書 2008


「ガンダム好きなの?」

「はい」

「ターンエー好き?」

「それまだ観てないです」

「え~。あれは観ておかないとダメだよ~」

「はあ」


○○好きなら△△ぐらい知ってなきゃダメ


みたいのがなくなってきた。

こういうことを他人に言っても


「自分の好きな作品は自分で決めるんだよ。うるさいな」


って匂わせながら、適当に返事をされてしまう。

他人にうまくモノを勧められる力を

身につけていかねばならない

ということを、日々実感する。


でも、

「クソ!俺ももっといろんな作品を観なきゃっ」

って慌ててもいいんじゃないか。

街場の現代思想



内田 樹著 文春文庫 2008


タイトルのわりにジャケットがかわいいな

と思っていたが、

語り口が軽やかで

人生相談のようなものもあったりと、

なかなかポップな内容。


「相談」ってのは

なかなか難しい。

でも


誰に

どんなことを訊くのか


これをあらかじめ

紙に書いておくだけで

うまくいくんだなってことに

気づいた。


これは我ながら

大した発見だ。

酒が入っていても

愚痴っぽくならずに済むんだもんな。