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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

旦那様お料理シリーズ。

例年よりお正月休みが長い本年の旦那様。

 毎日お夕食を担当してくださいまして。

元日には肉じゃがを、カレー4日分くらいの大鍋でおつくりあそばされまして。

肉じゃがといえば昨夏も、唐突に「肉じゃがが作りたい!」と買い出しへ繰り出し、
丁度パリオリンピック前の日本代表のキャンペーン広告で盛り上がったり。

私の記憶している限りですが、
過去、旦那様が肉じゃがを作ってくださったのは4〜5回くらい。

この度、新年一発目の肉じゃが調理に際し、

「和食は極めた。」

イキり初めに相応しい大仰発言、出まして。


こちらは、一晩ねかせた二日目の肉じゃがと、
奥様作の名古屋風お雑煮。
散らした鰹節はとっくに沈んだ。




あけましておめでとうございます。

1月2日。本当の意味で仕事納め気分の日です(サービス業のおやくそく)。



年末年始は若干の体調不良もあり、極度に睡眠不足、
元日は盛大に寝坊をし(仕事は間に合った。旦那様ありがとう(愛))。


元日帰宅後は、その睡眠不足を少しでも解消すべくお昼寝決行。

お蔭様でぐっすり眠れたようだったが、


途中、ダイアナがジャンピングダイヴで起こしに来てくれたことも、

「ケーキ!」「ケーキ!」「ケーキ!」
寝言うわ言戯言を叫んでいた(旦那様証言による)ことも

まったく覚えていない。


巷ではインフルが流行り、職場でもお休みされる方もちらほらいらっしゃる中、
それだけは避けたいと、この時期、体調管理にはいつも以上に気を配っているが、

どうやら違うトコロが重傷だった様で。



そんなこんなでわたくしが寝坊やら寝言やら一応仕事やらでばたばたしておる間も、

ダイアナのお世話やお掃除、お夕食準備などなど、
お家のことをまわしてくださり大感謝です旦那様。


ダイアナも、日々シェルソックをありがとう。


今年も3人仲良く、協力しつつ、
心地よい家庭を築いて参りたい次第です。







お蔭様で、結婚9年目を迎えます。
今年は少し早くお祝いしました。

3年連続、THE THOUSAND KYOTOのケーキ。
本年はブッシュドノエル。
ココのケーキ、お菓子はデザインが好きです。

チョコレートはゴールド塗装。

◆◆◆

それなりにいろいろありましたし、いろいろやってきましたが、

9年経った感覚、実感がなく……。


毎日が試行錯誤でなかなかやる遂げることが出来ないままのことも多く、
日々の生活に追われてばかりで、反省ばかりで。

今年は私も旦那様も異動による生活リズムの変化があり。
まだまだ見直せる部分があるので、
また修正してゆきたいし。


9年の内、半分はダイアナさんとも暮らしていて。
ダイアナのことも、
個人的にはまだまだ打ち解けられていない、というのか、
ダイアナに負担をかけているような、気を遣わせているような罪悪感も感じている。

なるべく仕事以外で家を空けないように、とは思うものの、
昨年からの観劇シンドロームとのジレンマもあり。


相変わらず成長できないでいる中でも、
常に体調やメンタルに寄り添い、支え、リードしてくれる夫には感謝しかない。


先日、お母様へ、電話口でではあるが、
そんな気持ちを伝えた。


自己満足かもしれないが、
大切な人へ言いたいことは、言いたいときに、出来ることなら直接伝えたい主義。


だから旦那様にも、これからもそうしてゆくつもりです。

ちなみに、ダイアナにもいつも話しかけている。


来年は、もっと3人一緒に出掛けられる機会をつくろうとおもう。


10年目。
もっともっと頑張ります。




本年の旦那様お誕生日編。


 お誕生日月にLUNA SEAライヴで神戸訪問出来る、という事で、

以前


お邪魔し大好きにになったホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドへ。 


 お肉大好き旦那様の生誕祝いですので、鉄板焼の心さんでのお祝いに決めました。 


 ◆ 


 10席しかないお店で窓が近いお席をご用意頂き、

数日前まで雨予報だったお天気も、この日は快晴。 

ありがたいです。 



 エルメスのショウプレートは、席ごとに異なる絵柄です。 



 布製のエプロンを装着していただき。 


 ラ・スイートのレストランは、食材は地産地消を掲げていらっしゃり、

 特に鉄板焼 心さんでは、食器は地元兵庫の丹波立杭焼を使用、という精神も素敵だなと思い。 



 あと、ドレスコード、年齢制限を設けてあることも、大好きな理由です。


お店が掲げる世界観、雰囲気も楽しみたいし、

安心してゆっくり食事がしたいので。





 山の幸、海の幸、共に恵まれている強み。

 お肉を食べに来ましたが、 

新鮮でプリプリのお魚、ボリューム満点のお野菜も嬉しくて、本当に美味しかった。 


 そして、目にも愉しい、無駄なく優雅な料理長の手捌きお肉捌き。 

 お料理解説や豆知識(お料理関係から環境問題まで!)を語ってくださるトーンも、また心地よいのです。 




 撮影をすっかり失念してしまいましたが、お肉をカットする様はまるで南斗水鳥拳の様でした。


 久し振りに体験する杉板焼の芳香。 

まさに五感で楽しめるひととき。 


 旦那様はパインアップル、私はライチやジャスミンティーのゼリーなど、夏らしいデザート。





 このあと運転とライヴがあったので断念されましたが、次回はお酒も楽しみたい、との事でした。


 今年も一緒にお祝いが出来て幸せです。






ミシンさんありがとう記念・ドール衣裳編。

ウェディングドレス。
生涯着ることはありませんでしたが。
2007年作。


セシル・ザ・スカーフェイスを迎えたは良いが、
我が家へやってきてくれたこの子、なんだかかわいらしいな、と。

たまたまディーラーさんショップで入手した白いワンピースを着せてみたら、まあ、大変よくお似合いで。


褐色肌であったこともあり、白色がよく映えて、
白、ならばウェディングドレス(←単純)、着ていただこうか、となり。


白生地。

扱いにとっても気を遣うので、できれば触れたくないと漠然と頭の片隅にありましたが、
心底痛感したのはコレを制作した時です。

ウェディングサテンという生地を使用、
サテン生地はピリングも物凄く怖いので、基本、布手袋着用でした。

テーマは、
・シルエットはやっぱりバッスル!
・縫目を極力出さないこと。
・とにかく正バイアス。


縫目を出さない、で悩んだのは裾でしたが、
ヒートカッターで裁ち放し、に落ち着きました。

生地に適度な厚みがあり、落ち感がふんわりしていたお蔭です。


使用した総ての生地の裁ち面はヒートカッターで処理した記憶ですが、
白生地なので焦げ目、溶け跡が残らぬ様、
それから総て正バイアス裁ちなので、面が崩れぬ様、裁ったら早急に処理せねばならない、等、
手間と時間がかかりましたが。


デザインについてはバッスル最優先ですが、
ドール衣裳という事で、
着せつけ方についても考慮しながら(なるべくヘッドは外さないままで着せられる様に、とか)、
このデザインになりました。


簡単なデザイン画を起こした後、
シルエット確認のピンワーク。
隻眼も上手く使おうとしている。


一旦ドレスが出来上がって、髪型やヘッドドレス調整に取り掛かる。
ヘッドドレスがあり合わせすぎる。





チョーカーは、
私がウェディングドレスを制作するということで、something blueを頂きまして。

ヘッドドレスとブーケは、ハンドメイドの布花です。

ドールにはココの布花が好い!
と決めておりましたが、この布花のショップもハンドメイドなので、常に品揃えが一定している訳ではないので、
そのうち通報か出禁になるんじゃないかくらいに通ってチェックしておりまして。


名古屋時代は自転車10分走らせればこういうショップがたくさんあり、
こういう素材が手に入る。

良い環境で生まれ育ったと思います。