あづみのから双子育ての小ネタをお届けする吉良りんです✨
みなさん、お子さんが入院したことのある方はいらっしゃいますでしょうか。
双子だと、生まれてすぐ治療が必要で入院扱いになり、お母さんだけ先に退院ということもよくある話🍒
でも今日わたしがお話ししたいのは、ちょっと大きくなってからのお話です😝
我が家の双子、生まれたてを除いて、長男が一回、次男が二回入院しております。
二人とも一度目は同時に入院しました。
大変だった…
💉双子同時入院
入院したのは、生後6ヶ月の頃。
生まれてすぐから、2人とも両側の鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸、足の付け根の皮下組織がゆるくてそこから皮膚につつまれた腸がポコンと出るやつ)を指摘されていました。
長男は、絶対ほっといたら治らないだろうなというレベルの大きさ…
次男はほっといたら治るかもなというサイズでした。
夫は双子のことをデカチンとか言ってたことも…ドイヒー😭袋
様子を見ていつか手術かもと思っていた生後4カ月、なんとわたしの実家(ど田舎、医療過疎地)に帰省中に、次男の鼠径ヘルニアが飛び出て戻らなくなったのです‼️😱
ほっといたら腸が一部死んで命にも関わる事態…鼠径ヘルニアの嵌頓(かんとん)と言います。
幸い身内に医者がいたので、腸を中に戻す還納の処置をしてくれて、ことなきを得ましたが…なかなか戻らず、すごく苦労してました💦
ていうか、思いっきり押し込むだけなんですけどね!
嵌頓中に触ってみたら、飛び出た腸が皮膚越しにビー玉みたいに硬く触れました((((;゚Д゚)))))))
治療中、こんなに強く押して、腸が破裂するんじゃなかろうかと不安になりました😱
当初、泣き狂う次男をみて、双子見たさに田舎者(親戚)が大挙して押し寄せたせいで発狂したのかと思いました😂😂😂
みんなが客間でお祝いを持ち寄ってわいわいしている中、わたしと母は片隅でひたすら必死に泣き止まない次男をあやす…
途中から、母に「こんなに大勢呼ぶから疲れちゃったんだよ~!」とキレたりして(笑)
小さい穴から飛び出る鼠径ヘルニアのがこの嵌頓のリスクが高いのです。
むしろヘルニアの穴の大きい長男では嵌頓は起きにくいということ。
こんなこともあり、生後6ヶ月でちょっと早いですが、一泊二日の入院で済むということで2人同時に入院することに。
大人の付き添い入院は、決まり上、1人あたり1人可能だったので、親子4人で二つのベッドで一部屋で過ごしました😂お向かいさんもいらっしゃらず、大部屋なのに個室かのよう…😆
大人用寝具を借りると有料だったのですが、なんとか借りずに子どもの柵付きベッドで一緒に寝ました。
なぜか産婦人科病棟だったので、片方は大人用の柵付きベッドでした。
術後発熱もあってか夜泣きがたくさんあったので、それぞれのベッドをおっぱい丸出しのまま行き来して添い乳したり、交代であやしたりできたので、一部屋にしてくれて本当にありがたかったです😭
付き添いの食事は自分で準備する・別室で摂るという決まりなのですが、大人1人ずつ抜けて行くこともできました。
手術は、全身麻酔で短時間のもので、双子連続で予定を組んでくれ、どちらも麻酔をかけるときには母が付き添ってあげることができました。
麻酔をかけ終え、オペ室から私が出ていくときに、3歳くらいの子どもとご両親が涙の別れ…多分お子さん手術に行くところだったんですね💦私まで泣きそうになりました。
よくわからないうちに手術してあげな〜とかいうおばさんいますが、確かにその方がいいかもなぁと納得。
無事手術が終わり、全身麻酔が切れる時、夜泣きのように超不機嫌になりましたが、
1人が終わりそうな頃にもう1人が麻酔に呼ばれるというタイミングの良さで、不機嫌タイムも1人ずつに大人2人がかりであやしてあげることができました。
傷は今ではほとんどわからない状態です。
双子同時入院は大変ではあったものの、苦労せずに終わりました。
むしろ嵌頓した時は、初めて救急車に乗せることになるかと思いました…
入院にももちろん色々あり、時期の問題もあり、一概には言えませんが、予定入院の場合は大人2人体勢が取れれば双子同時入院、なんとかなりました❗️
双子が同時に入院なんていかにも大変そうだからか、病院がすごく配慮してくれたおかげでなんとか乗り越えられました。一泊二日の短期間でしたしね…
このときの添い乳がのちのち癖になって夜泣きパワーアップにつながったのであった…
それでは、次回は単独入院についてかこうとおもっています。
さようなら~
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🍒双子記事まとめ🍒
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夫のかけこみふるさと納税で、ドミノ式にお古のパソコンをいただきました。
快適…