DreamCast TV Festival
 
Amebaでブログを始めよう!

『theBabyBoss』 by BabyDollSymphony

「BabyDollSymphony」のこくまろみるくです。

9月某日(9月!?)、小雨が降る渋谷にて『theBabyBoss』さんのライブを見学させていただきました。
というわけで、ライブレポです!

事前情報によると、なにやら気合の入ったイベントらしいです。これは楽しみ。
場所は「渋谷AUBE」。
入り組んだ場所になっていて散々迷ったのは秘密。東京の道はややこしいですね!(←横浜住民)

さて、theBabyBossさんは我々のようなカヴァーバンドとは違って、完全オリジナルバンドとのこと。
どんな曲が飛び出すか分からないもんですから興味深々です。

イベント自体はかなりファミリー的な空気のあるイベントで、和やかな雰囲気の中theBabyBossさんのステージが始まりました。
ドラムのゴロさん&ベースのミタニさんのタイトなリズムと、
悟さんの鋭いギターをバックにもんぢさんが渋い歌声で耳に残るメロディーを歌い上げます。
ワタクシ、音楽的教養が無いものですから、何と表現すれば的確なのか分かりませんが、どことなく懐かしさを感じます。
個人的主点でいえば、実にCOOL!!
1曲目からすんなりとバンドサウンドに入り込めました。
もんぢさんが歌う切ないメロディーがいいんだ!これまた。


当日のセットリストはこちら

1.I Will
2.風よ溶けてひとつになれ
3.寒川あたりの夕暮れ時に
4.宇宙遊泳
5.アルマジロといっしょ
6.Shine♪
--enc.合同バンド---
7.旅人
8.バルス


「enc.合同バンド」、と有りますが、こういうイベント特有の最後に他の出演者がワァーっとステージに上がってセッションするという企画が最後に!
ラストは管楽器まで加わっての某天空の城ラピュタのあの曲まで!
いや~、実に皆さん楽しそうで、イベントの暖かさが伝わってきました。
このDCTVも、是非そういうイベントにさせたいですね。頑張りましょうっ☆

ライブ後はベースにミタニさんと、ライブに来ていたDCTV主催のスミヤさんとお話を。
なんでも、スミヤさんはキーボードとしてこのtheBabyBossさんに在籍していたときがあったとか。
この話にはビックリ。
それもそのはず(?)、theBabyBossさん実は約10年も活動を行っている歴史のあるバンドさん。
バンドメンバーの多くがスミヤさんの大学の先輩や後輩だそうで。
音楽の輪って素晴らしいですね~。


そんなtheBabyBossさんのブログがこちら

インターネットラジオも配信しているので、要チェック!オリジナルバンドということで、カヴァーバンド&コピーバンドとはまた違った楽しみ方が期待できると思います。
みなさん、ライブ当日をお楽しみにっ!!




※他のバンドさんのレポと違って写真が無いのは、別にライブ自体が撮影禁止だったわけではなくて、単純に写真撮り忘れてしまいました;
他のレポを見て「しまったー!!」と思ったものとき既に遅し…。
実際のステージングは当日まで取って置いてください(笑)

『Baby Doll Symphonyさん取材レポート!』by AIRA

こんばんわ!AIRAです。
Baby Doll Symphonyさんの取材に行って来ました!

Vo : りの
Gt : YUTO
Ba : こくまろ"姫"みるく
Key : イモ男爵
Dr : 新

Baby Doll Symphonyさんは、
この5名による、ゴスロリ廚二病系のバンドだそうです。

ライブはもう何度かやられているということでしたが、
今回はイモ男爵さんが新しくキーボードに加わったということで、
キーボードが加わったことにより変わったところなどを聞いてみました!

「スタジオが和んだ」

えーと・・・
そんなにスタジオはピリピリしてるんですか?(笑)

「真の姫をわからせてやるよ!!!」

・・・どうやら、
ボーカルのりのさんと、ベースのこくまろ"姫"みるくさんによる
『姫争い』は継続している模様です。
どちらが真の姫か、ライブ当日に決着はつくのでしょうか?!

とまぁ、こんなやり取りをしている間にイモ男爵さんがBGMを弾いてくれていました。
たしかに、和みます。
そんなイモ男爵さんのこのバンドでの豊富は「機材を少なめに・・」だそうです。

そんなイモ男爵さんの機材の数々。



まるでひな壇のような鍵盤!!!
なんと3段もあります。



そしてシンセの上になにやらこのような機材がのっておりました。



さらにシンセの横にはアコーディオンが・・・?!

・・・えーと、機材は、とても、多いような気がします(笑)
と、AIRAのキーボードが申しておりました。

さて、ここらで別の質問を・・・
前回までのBaby Doll Symphonyと違うところはどこでしょうか??

「キーボードが加わったことにより、バンド感が増したね!!!」

と答えてくれたのは笑顔がまぶしいドラムの新さん!
今までうちコミでカバーしていた部分を
キーボードが担当してくれることになったのだとか。

それでは最後に、今回のBaby Doll Symphonyの見所は?

「姫の太もも」「衣装もがんばります。期待はして下さい。」「全て」

と、いろいろなお答えが・・・つまりは全てが見所ということですね!!!!

それでは最後に一言お願いします!

「キーボードも増えバンド感が増した・・・!
 そんな解き放たれたBaby Doll Symphonyをお楽しみに!!!

 注意:現実を受け入れられるようにして下さい。


快く取材に答えて下さったBaby Doll Symphonyさん、
ありがとうございました!!!

『megA rockET』 by 絶体絶命with¥Cuスタ平


10月某日、
絶対絶命 with ¥Cuスタ平 の兼業組ことレイとりょうは、
megA rockET のリハーサルを妨害工作取材するべく、
都内某所のスタジオに潜入した(違


――それではまず、各メンバーの自己紹介をお願いします。


KIRIK0「Vo の KIRIK0 です」

――よろしければ今回のライブへの抱負を、出来れば一発ネタをからめて頂けますでしょうか。

KIRIK0「とりあえず『全体的なクオリティを下げないようにがんばろう』で…」

――いえいえそんなそんな。うちのバンドも大概ひどいですから…。

KIRIK0「それでは、お互いスポーツマンシップに則り正々堂々戦う事を誓いましょう」

――そうしましょうそうしましょう。それでは次は…。



木戸クラッチ「Dr の木戸修です」
他メンバー「また名前かわったんか!」
木戸クラッチ「プロレスラー木戸修 の必殺技がキドクラッチ なんです」

――なるほど。それでは抱負の方を…

木戸クラッチ「(やおら携帯をいじり出し)いま、会社の好きな女の子からメールが来てるんで、それどころじゃないっす」

――はぁ…。

木戸クラッチ「この恋、つかみとりたい…」

――ではそれが抱負という事で。無事ヘブン状態いい関係になれると良いですね…って、本当にそれどころじゃないご様子なので次の方へ…。


たけしゅん「Ba のたけしゅんです。抱負は『寝坊はしません m(_ _)m』」

KIRIK0「寝坊。ダメ。絶対!」

――僕も気をつけます(何

たけしゅん「目下転職活動中で、こんど面接だからそれどころじゃないというか、

この面接つかみ取りたい!






――それどころではない方がお二人続いた所で次の方は…。


たかき「Gt 担当のたかきです。当日はケーブルで転ばないようにしたいとおもいます」

――え?終わりですか?ってか、かなりギターいじってますよね?

たかき「かなり頭のわるい感じで(笑)」

――なるほど。詳しい話は後日個人的に伺わせて頂ければと…。その他、なにかこれだけは言っておきたいということはありますか?

KIRIK0「じゃぁ、『かわいい Vo (笑) (はぁと)がいる』って書いといてください」

――しかと承りました。









――ところで、バンドの結成のなれそめなどは…。

KIRIK0「私が唐突に『meg rock がしたい!』って思って、でも知り合いとやるのは場が広がらないのでメンバー募集かけたんですよ。そしたら、知り合いなのにたけしゅんから『KIRIK0 さんじゃないですか~!』って返信が来て…」

たけしゅん「そもそも meg rock のバンドは俺が絶対最初にやろうと思ってて…」

KIRIK0「知らん知らんそんなん(笑)」

――それで今に至ると。

たけしゅん「ホントに meg rock 好きな人とやりたかったし…」

――でも寝坊するんだ…って、僕も気をつけます(何


そんな、meg rock への愛に溢れた皆さんの素敵なライブを見に、
是非 10/26 は渋谷まで足をお運び頂ければと。

というわけで最後はもちろん…


Say 1 2 3 4 5 rock!


「AIRAさん取材レポ」by正面衝突

はいどうも~正面衝突のタマイと申します。


本日は10月26日のDreamCastTVでご一緒させて頂きますAIRAさんの取材に行ってきました。
場所は某大学の部室。スゲー、PAとかあるよ(笑
 
まずはメンバーのご紹介、、、


りも(Vo)


あ、ボーカルさんは画像なかった ( °д°) 



あおたん(G)

※美味しそうなギブソンだ、、ハァハァ(*´Д`)=з


ハルヤ(G)

※サクサク鳴っておりました

※流行ってますなムスタング


パッチョ(Dr)

※途中でスティック逆で叩いてて、そういう技なのかと思ってたんですが単なるアクシデントだったみたいでした


修(Ba)

※良い音してました


y@s(Key)

※PCを乗せてる台が自作っぽかった


round tableの曲中心のコピーバンドとの事。


え~、一つ白状しますと


round tableさんのアルバム買って持ってます!だもんで実はカナリ期待してます!!


そういえば、今まで、田村ゆかり、堀江由衣、などなど色々なコピバンさんは観て来たけどround tableを演ってるバンドさんは無かったネェと新鮮。


しかもround tableだけじゃなくて牧野由衣を演るって聞いたんでこの際「ぷいにゅ~」って挨拶するか!とか適当な事を考えながらリハで音聞いて見たんですが


 
あ、中原麻衣だっけかコレ、、、、レナがなぁ、、
 


スイマセン、曲名とか番組より前にキャストが一番最初に出てきました(笑)
 


round table って雰囲気優先みたいな印象あった(ファンの方、スイマセン)んですけど上手く取り込んでると言うかあの渋谷っぽさが出てると言うか(笑)


音のバランスも凄い良い、例のアコギのサクサク~♪っていうのも上手く出てたし、鍵盤がチョイチョイとバランスをいじりながら演奏してるのが印象的でした。常にフルテンで弾き倒すどっかの自称フュージョンバンドの鍵盤若者に説教して欲しいです。

 

ギターも2本体制をうまく使ってバッキングとリードの分担出来てるし音作りも含めてボーカルを乗せる王道のサウンド。常にフルテンで(しかも尖ったギターで)KYで弾き倒すどっかの自称フュージョンバンドのギター(略


聞けば明日ライブを演るみたいで、ああ、なるほどーって納得。

細かい詰めとか鍵盤の音色を調整するくらいでササーッと通してました。



「これが本番前の本来あるべきバンドの姿だよな、、」



と妙に納得して取材を終えました。

 

どうもありがとう御座いました 


ぷぷぷいにゅー(もういい)




『Dessert Logic LAB (DLL)』 by theBabyBoss

どうも。theBabyBossです。


スタジオ取材第三弾ということで、Dessert Logic LAB(DLL)のスタジオにおじゃましました。

いかステーション」という謎のキーワードだけを頼りに新宿某所にあるスタジオへ。


ちなみに、DLLのメンバーは

Vo:SYSTEM-8

Gt:Luca

Ba:Sumiya

Dr:Mii
VJ:SYSTEM-6

Seq:SYSTEM-7

で、オリジナルのテクノポップをやっているそうです。

この日はギターのLucaさんとVJのSYSTEM-6ことScarabeeさんはお休みで、残りメンバーでライブの構成確認中心の練習でした。


それでは今回のライブでも大活躍するSYSTEM-7さんにインタビューしてみましょう。



今回も大活躍のSYSTEM-7さん



(theBabyBoss以下B)どうもよろしくおねがいします~。


(SYSTEM-7以下7)どうもどうも。


(B)SYSTEM-7さんは大活躍ですよね。特に今回はPerfumeのカバーもやるとのことで、テクノ感のためにも主張していかないといけないですし。


(7)そうね。リーダーのスミヤくんが音作りとかプログラミングとかやってくれてるんだけど、Perfumeは音作り苦労したみたいよ。


(B)今回カバーする曲は?


(7)Dessert Logic LABってことで、デザートつながりのチョコレートディスコ。


(B)おお!限定発売してプレミアが付いたのに、ニューアルバムにあっさり収録されたアレですね!


(7)そそ。


(B)どこら辺に苦労してました?


(7)イントロのオクターブフレーズを最初は実音で打ち込んでたのに、「雰囲気出ない」ってことで、ディレイに変えて対応したみたい。


(B)先ほどスタジオで聴かせてもらいましたけど、確かにそっくりでした。スミヤさんは音色とか雰囲気へのこだわりはハンパ無いですからね。


(7)彼は自分のこだわることにはトコトンこだわるタイプだからね。プラモもコツコツやるし、モンハンも1100時間とかやってるし。

ところで、BabyBossの皆さんはゲームとかやります?


(B)あんまりやらないメンバーなんですよね~。ベースのミタニはPCエンジンスーパーグラフィックスを持ってたようなゲーム好きだったんですけど、最近はめっきりやらなくなっちゃって。。


(7)そっか~、今のゲームもなかなか熱いんだけどな。

うちのバンドでは今「DUEL LOVE ~ 恋する乙女は勝利の女神」が流行ってるよ。


(B)ぜんぜん聞いたこと無いんですけど、どんなゲームなんですか?


(7)ジャンルでいうと「セコンド系恋愛アドベンチャー」。


(B)セコンド系?


(7)そう。格闘技をやってる男の子のセコンドについて応援するの。

練習後の汗拭きを手伝ってヘブン状態にしたり。


(B)ヘブン状態?


(7)そう。



これ。


(B)ぎゃー!


(7)スミヤくんもハマってるよ。


(B)ぎゃー!!!


(7)疑惑は深まるね(ニヤリ)。




と、疑惑も深まったところで、今回のライブの意気込みを聞いてみました。


(7)今回のライブテーマは「料理」なんだよ。


(B)ほー。ライブにテーマが明確に決まってるのは面白いですね。


(7)最近のライブでやってる「分岐MC」もあるし、最初から最後までトータルでライブ作ってる感じ。


(B)それじゃあますますSYSTEM-7さんの情報量が増えますね。


(7)そう。曲間の時間調整もあるし、俺は正確なぶん融通きかないから。

でも、バンドが俺に合わせるべき!(キッパリ)


(B)言い切りましたね。。そこまで言うなら当日電源トラブルとかしないでくださいよ~。


と、自信満々のSYSTEM-7さんでした。



曲練習よりも構成練習や客煽りを練習しなくてはいけないのはSYSTEM-7さんのせいかもしれないです。

そこらへんはDLLならではですね。



取材していて、オリジナル曲とカバー曲を混ぜてやっても成り立つアレンジ・ライブ構成が見ものだと思いました。

本番も楽しみにしてます。

DLLのみなさんお忙しいところインタビューありがとうございました~。



※このインタビューは半分フィクションです。

『絶体絶命with¥Cuスタ平』 by megA rockET

今回のイベントでは、きっと熱血担当!となる事間違い無しな、『絶体絶命with¥Cuスタ平』の

笑いあり、感動あり、エロスありの練習現場に突撃しました。(8月末)






――バンド名が『絶体絶命with¥Cuスタ平』さんなんですが、今回はコラボのようなモノなんでしょうか。

まみ「カルロス・トシキ&オメガトライブ みたいな?」

せんすい「スタ平さんはソロでも活動しているので、それをアピールするためにこのバンド名なんです笑」



――今回のライブでのイメージやキーワードはどんなものですか?

   私のイメージでは、ちょっとなつかしい戦う男、戦隊系という感じなんですが。

まみ「今演奏したものは少し古めですが、ライブ曲は幅広く

昔のモノから最近のものまでやってますよ!」

スタ「新旧取り揃えつつ、全体を通しては、熱くて、くどくて、脂っこくて、暑苦しくて眩しい(←?)イメージ」

まみ「ダメ系の流れをおもいっきり無視して完全に逆走してますよね~あはは~」

――それは燃え系という事ですか。

まみ「いえ!、うちはキュルルン萌え萌えキュンキュンバンドですよ!」

スタ「執事です」

――まじですか笑

   嘘でしょ、雪駄の執事とか居ませんよwww





――ライブではコピー楽曲の他に、オリジナルも演奏するそうですが

まみ「スタ平さんはソロで作曲活動をしていらっしゃって、数々の心に響く名曲を作ってるので、それをやります!」

――(曲のタイトルを聞く)…なんだかすごい女子が言いにくいタイトルですね(笑)私は大丈夫ですけど

スタ「歌詞はもっと素直に喜べない感じ、になってますw」

まみ「まさに」



そんな噂のオリジナル曲を2曲を、まだ未完成だそうですが演奏して下さいました。

――内容もこれは熱くてギトギト!これで世界を救う!という程の熱気が感じられます。

   エロは地球を救う的な。24時間テレビ?

まみ「タイムリーだ笑」
――私の同類の香りがします笑

まみ「かもしれない笑」

スタ「僕はこれで地球をレスキューします」      コレ→


――なんだかバンドのインタビューなのか分からなくなってきました笑

スタ「これはボーカルの機材なんです。機能も色々あるよ~」


スタ平さんはこの機材の機能を紹介して下さいましたが

ここは割愛したいと思いますw



――結成してどのくらいなんですか?

まみ「2年半ぐらいですかね~?」

レイ俺が参加して1年…」

スタ「わたくしが一番遅いですね~。そこのベースに浚攫われて」

レイ「僕もこの女性に拉致られて連れてこられたんですよ」

まみ「とあるセッション会で、ベースやボーカルをされてたんですが、それに魅せられてしまって、思わずや ら な い か 、と。」

レイ「たまたまギターを弾いてる所にね」

――コレだけ聞くとなんか物騒なバンドやな笑




――むりやりまとめますが、ライブへの意気込みや目標はありますか?

   俺の歌を聞けぇ!みたいな

スタ「あ、今それを言おうと思ってた」

スタ「意気込みなんてねえぜ!俺の歌をきけぇい!」言い直した笑



平均年齢 17歳と256ヶ月の『絶体絶命with¥Cuスタ平』さんたちでしたー。

ではみなさん当日をお楽しみに♪


「正面衝突」レポート by デザ研

どうも、「Dessert Logic LAB」のベーシスト、そして「DreamCast TV」主催のキタムラスミヤです。(^ ^)/


今回の「DreamCast TV Festival」では、出演バンドで事前に他のバンドの練習風景を取材に行ってレポートしてみようということで、まずは我々「Dessert Logic LAB」が「正面衝突」のリハスタにお邪魔してきました。


「正面衝突」はDCTV初となるインストバンドで、そのバンド名の通り車のゲームの曲をコピーするのがメインのバンドさんです。(最近はそうでもないそうですがw)


普段はゲームミュージック系のイベントに出演する事が多いとの事ですが、今回は「DreamCast」(夢の共演者)の意味をさらに広げてもらうべく、出演していただける事になりました。(^ ^)/


「インストってイメージ的に地味と言ったら語弊があるんですが、いわゆる『ウォー!!』とかいうのとは違うと思われていて、我々はそういうインストはやりたくないんです。イケイケでノリノリな、見た後に汗が出る、そんなロックバンドと対バンしても負けないようなインストをやりたいんです。」 (タマイ神)


そんな熱いコンセプトを持つ「正面衝突」。先日、練習演奏のほうを見させていただきましたが、この時点のリハで既にセットリストも決定し、演奏もすでにかなり完成系に近い感じにお見受けできました。しかし、


「まだ笑いが足りない。」 (タマイ神)


とのこと。(笑)


それにしても、このハイクオリティな演奏には何かあると思い、その秘密を知るべく結成秘話などを聞いてみたのですが、


「確実に誰も信じないんですけど、私と堤はジャズ繋がりです。」 (タマイ神)


なるほど通りで。お2人はお互い話もよく合うとの事でした。


そして当時、ドラムのフカホリさんがやっていたバンドを見て、2人で「こんなフュージョンバンドをやろう」ということになり、そのままフカホリさんを呼んで加入。キーボードのタケポンさんは


「持って来た楽器見た瞬間に決めた。(笑)」 (タマイ神)


とのことでした。(笑)


また、今回の「DCTV Fes」でのスペシャルゲストについても色々とお話していただけましたが、こちらは当日のお楽しみという事で。ただ、


「この4人と対等に張り合えるメンバーじゃないとダメだったので、是が非でも加入してもらいたく、何度もメールを送っていた。」 (タマイ神)


というツワモノでございます。(^ ^)


さて、最後に皆も気になる機材レポを。(私だけか?w)


■ベース、堤さん



Bacchusの5弦とYAMAHAの5弦フレットレス。バリバリのフュージョン仕様です。


■キーボード、タケポンさん



上段にトレードマークのKORG MS2000B。本人のニックネーム(?)である「デP」のシール付き。下段のKORG TRはMIDIでYAMAHA MOTIF RACKに行っていました。


■ドラム、フカホリさん




ツインペダルのみ持込みでのセッティング。できれば自分のを使いたいというのはドラマー共通の意見ですが、その中でもペダルを持ち込んでいる理由を聞いた所「スネアなどはチューニングできるけど、ペダルだけは調整できないから」との事でした。


■ラストはギター、タマイ神さん



もうタマイ神さんと言えばこれしかないという、このギター。デスメタルバンド「Morbid Angel」と同じ型。実は、よくギターを買うらしいのですが、これ以上にフィットするギターが無いため使用しているというこだわりの一本でした。


「彼はレスポールとかストラトとかが驚くほど似合わないんですよ。トガっていないとダメ。(笑)」 (フカホリ)


「やめてよね。男子~。」 (タマイ神)


あと、最後まで読んでくれた方へのプレゼント(?)というか。実は私、正面衝突の持ち曲で10年以上前にやった事ある曲がありまして、ご好意でそちらのほうセッションさせていただきました。


↓そんな音源をちょっとだけ。


http://www23.tok2.com/home/skitamura82/pb_web.mp3