発達障害人間関係 | ヤスユキのブログ

ヤスユキのブログ

男性32歳
小学校1年〜中学2年いじめ経験
公立高校→私立の理系大学までは志望校で入学して卒業
社会人は技術派遣会社を3社経験
発達障害ADHD/ASD併発性
就労移行支援所に通う
未経験ですがWEB系の仕事を目指している
ブログのジャンル「日常、仕事、起業」について発信

皆さんこんにちは。

ヤスユキです。

皆さんフォロー⇔フォロワーになって頂きありがとうございます。

フォロー数は増えているけどフォロワーが減っている不安はあんまり考えないようにしています。

私のビジョンである「未来に望みを持って生きる人を増やす」事を大事にして仕事や副業や起業に今後も本気で取り組んでいきたいと思います。

皆さんのご声援をよろしくお願いします。


話を変えて

今回は「発達障害人間関係」について書きたいと思います。


目次はご覧の通りになっています。


目次

1大きく分けて「一人でいることが多い」と「複数でいる事が多い」

2一人でいることは「孤独を感じること」と「ないがしろにされていること」

3複数でいる事が多いことは「離れたいけど離れない」と「一人になることが怖い」

4孤独を感じる→「孤独になると結果が出せる著者茂木健一郎さん」を参考にしています

5ないがしろされている→「弱者男性1500万人時代著者トイアンナさん」を参考にしています

6離れたいけど離れない→「複数の人から離れる人」と「複数の人から離れられない人」

7一人になるのが怖い→「勇気が出ない人の特徴」と「仲間外れにされて追い討ちをくらうのが怖い」


1大きく分けて「一人でいることが多い」と「複数でいる事が多い」


皆さんは各々の発達障害を持っていると思いますが、

皆さんは学校や職場では普段、「一人でいることが多い」もしくは「複数でいることが多い」ですか?



ここから私のエピソードです

僕は学生時代「何となくクラスが一緒で自分が後ろ、前に友達と思える人がいるなと思って話しかけたり、周りの男子が何となくドッジボールをやっていたり、サッカーをやっていたり、周りの女子が何となく流行っている曲の振り付けの練習をしている」ことが多かったと思います。

社会人になってこの何となくが外れて自分の意志だったり、周りからの影響で取捨選択をしているように思えます。

僕も新卒に入った頃に「新卒歓迎会」に参加したことがあります。←「9年前の話」

仕事が終わって「新卒歓迎会」の会場に行きました。

新卒歓迎会が始まり、周りがわちゃわちゃしていたんですが僕は一人になってしまい自分のお気に入りのスマホゲームをやり始めるところを

会社の上司「どうしたの?○○さんどうしてゲームしているの?」

僕「お酒も飲まないし、皆で盛り上がれる話題がないから面白くないし、ここにいる意味がないから自分の好きなことをやりたい」と思ってゲームをしました。

ここで分かることは「何となくいる」学生から社会人「目的や各々の価値観」に変化したことが分かった。

僕は「飲み会」と「大人数でいる場所」と「目的がない、いる意味がないような場所」に行かないようにしようと考えました。

この3つを避けることによって自分の時間も使える、コストもかからない、自分の貯金が貯まる、自分のやりたい事が出来る素晴らしいことだと考えました。


2一人でいることは「孤独を感じること」と「ないがしろにされていること」

皆さんは一人でいると孤独を感じたり、何だかないがしろにされている気持ちを感じませんか?


孤独を感じるというのは?

動物で言うと群れから孤立するということです。

昔の人類も小さな村→大きな村→小さな町→大きな町→都→藩→県へと歴史の流れに沿って来ました。

基本的には、群れで生活するのが当たり前でした。

最近は、SNSやインターネットで色んな情報が見れるようになり、群れでいるというより自己実現の欲求が高まってきたと思います。

孤独を感じるということは自分が何か成し遂げたいことが見つかっていない可能性があります。


ないがしろにされているという気持ちを感じるのはどうしてか?

欲求の話になりますが下の図を見てください。


この図はマズローの欲求5段階説です。



自己超越欲求、自己実現欲求→自分らしく生きたい、自分らしさを発揮したい

承認欲求→認められたい、尊敬されたい

所属と愛の欲求→集団の一員として認められたい公平に扱われたい、友情、愛情を得たい

安全欲求→安心な環境を得たい、危険を避けたい、不安をなくしたい

生理的欲求→衣食住や生的満足を得たい健康でありたい


ないがしろにされている気持ちを感じるのは「所属と愛の欲求」と「承認欲求」と「自己実現と自己超越欲求」が不足している可能性があります。

自分が何に不足しているのか?が分かれば自分を満たすようにして溢れたもので他人を幸せにしていけたらハッピーライフを送れると思います。


3複数でいる事が多いことは「離れたいけど離れない」と「一人になることが怖い」


どうして離れたいけど離れないのか?

動物に例えると

群れから外れるということは仲間外れ

群れと一緒にいるということは

特に男だとパートナーの奪い合うために男同士の決闘します。

負けた動物は退いて勝った動物がパートナーと結ばれる。

女は強い男から選ばれるようにしないといけない。


人間社会だと学校や会社でいかに収入、見た目、お金等のステータスが高い人たちと戦ってパートナーと一緒にいて子供を授かる感じになっています。


人間と動物の違いは人間性と感情を持っているか?持っていないか?です。

人間性は「思いやり」や「気遣いの気持ち」や「愛情」など、人間が生まれつき備えている内面的な本性です。

感情は喜怒哀楽、快と不快などの自我の状態の事を言います。


話を戻して

離れたいけど離れないは「その人たちと一緒にいる目的は何か?」を考えよう。

学生までは何となくの関係で良いと思いますが、社会人になると自分の意志で人間関係を構築する必要があります。

自分はどうしてその人たちと一緒にいることによって楽しんだり、切磋琢磨し合ったりする関係ならいいんですが何となくつるんでいて離れたいけど離れない場合は今一度「その人たちと一緒にいる目的」を考えてみよう。


どうして一人になることが怖いのか?

確かに、いきなり群れから一人になるのはリスクがあります。

うまく群れに馴染みながら「自分の一人十色」を生み出していきましょう。


一人十色とは?

自分の中に複数いる自分の存在を自分自身が認めてあげることです。

「人と繋がる」ことで生まれた十色の彩りとは、柔軟性であり、適応力でもあります。

いざという時に頼れる自分が10倍になるということであり、可能性も10倍になります。

それは、自分自身の中に「安心できるコミュニティ」を作り出すということでもあります。

そして、そこは人との関係性の中で生まれた「八百万(やおおろず)のあなた」で充満する世界です。

→マイナビウーマンさんの「一人が怖い」と感じる本当の理由の記事を参考にしています。


4孤独を感じる→「孤独になると結果が出せる著者茂木健一郎さん」を参考にしています

著者茂木健一郎さんによると「孤独」と「孤立」に分かれます。

孤独には2種類に分かれています。

孤独は「ロンリネス」と「ソリチュード」があります。

ロンリネスとは「ひとりぼっちで寂しい状態」です。

ソリチュードとは「あえて1人になる状態」です。


一方で、「孤立」はアイソレーションと言います。

アイソレーションとは「周りに誰もいない状態」です。


孤独のメリット

●同調圧力を受けないことです。

●何かしら行動するときに決断が早く、弊害が少ないです。


昔は「みんな一緒」というのは過去の常識

今は「みんな違っていい」という多様性の時代


●孤独になるとフロー状態になれる

フローとは?

時の経つのも忘れて完全に対象に没入している精神状態を指し、その状態で人は自分でも思いもよらないほどの創造性を発揮し、深い充実感を味わうことが出来るとされています。


人が周りにいる時よりも、自分1人の方が勉強に集中できます。


若いうちに自分が夢中になれる好き、得意を早いうちから明確にしておく必要があります。


自分の好きをオープンにして自分の本当の仲間を見つけましょう。


5ないがしろされている→「弱者男性1500万人時代著者トイアンナさん」を参考にしています

著者トイアンナさんによると

特に男性は女性より孤独に弱いと指摘されています。

後、男性は男性であるだけで「かわいそうとは思われない」という事が挙げられます。

どうしてかというと世間では男性というだけで強者というイメージが存在し、どれだけ男性が悲惨な目に遭っても自己責任であり弱者とは認めて貰えないのです。


よく男性が戦場で兵士になりやすかったり、命を落とすような危ない仕事につきやすいのも原因の1つです。


6離れたいけど離れない→「複数の人から離れる人の特徴」と「複数の人から離れられない人の特徴」

「複数の人から離れる人の特徴」

1言ってることとやっている事が違う、行動と言動の不一致は信頼を損ない、人が離れていく

2素直に謝らない

3自分の話ばかりする

4距離感が近すぎる

5人を過度にいじる


「複数の人から離れられない人の特徴」

1自分の芯がある。もしくは自分の言動と行動の芯がある。

2自分がやったことを謝る

3相手の話を聞く

4相手の距離を保つ

5相手にどうしたのか?を聞いてみる


7一人になるのが怖い→「勇気が出ない人の特徴」と「仲間外れにされて追い討ちをくらうのが怖い」


「勇気が出ない人の特徴」

●努力したのに全く評価されなかった

●自分の考えで進めた仕事で周りの人に迷惑をかけた

●自分の仕事の成果なのに横取りされた

→こういった過去の失敗があるので中々勇気が出ない状態になっています。

過去の失敗に沿って人生を送らないためにも

自分で「私ならできるとか俺ならできるとか私なら絶対に成し遂げることができると俺なら何でも成し遂げられる」ような自分に言い聞かせましょう。


僕が尊敬する八木仁平さんによると

ピグマリオン効果というものがあると述べています。

ピグマリオン効果とは簡単に言うと「誰かに期待されると成果が出やすくなる」ことです。


この誰かというのは友人、両親、親戚、パートナーではなく自分に期待すると成果が出やすくなります。


一番自分に言葉を浴びせているのは友人、両親、親戚、パートナーでなはく自分です。

ネガティブの言葉を浴びせるのも、ポジティブな言葉を浴びせるのも自分次第になります。


「仲間外れにされて追い討ちをくらうのが怖い」

学生の場合も社会人の場合も一緒にいる人たちから中々離れるのが怖いと思います。


私のエピソード

僕も学生の時に何人か友達いたんですが社会人になるといつの間にかいなくなって一人でいる自由な時間が増えた一方で、繋がりがなくなったな?とか自分で何とかしないといけないな?とか等の自己責任や喪失感を味わいました。

●小学生1年~小学生6年までは友達ではないけど何となく集まってサッカーしたり、野球したり、色鬼したりとか、かくれんぼしたりとかしていました。


●中学生1年までは帰宅部で周りのみんなは部活に入ってバスケしたり、サッカーしたり、野球したり、テニス等をしていました。中学1年から塾に通い始めました。


●中学2年~中学3年まで地理歴史部にいました。僕と同じようにクラスにいずらいとか部活しづらい方や障害を持っている方に舞台劇をしたり、野球を見たり、ラウンドワンで遊んだり、金閣寺を見に行ったりしていました。それもあったおかげで公立高校の三者懇談で担任の先生に「合格率7%」って言われても堂々としていてしっかり準備して公立高校を志望校で合格したと思います。


●高校1年~高校3年までは高校1年の時だけ男子バレー部を3か月いましたが辞めて勉強と大学受験に専念しました。

友達は2人いました。

カラオケに行ったり、大阪の日本橋のアニメイトに行ったり等をしました。

大学受験の方は指定校推薦で受けて何とか遅刻も欠席もせず成績を維持して自分の希望の大学に合格しました。

20代前半は高校や大学の友達と一緒にいました。

20代後半から現在は一人でいることが多かった。


●今は一人でいることに怖いとか一人でいることに孤独とか感じることはないです。

逆に、どうでもいいお酒の席に行ってしょうもないことを話して時間を潰すよりましかなと思います。


●僕が言えることはなんとなくいる関係でいられるのは小学生です。

●ちょっとコミュニティがいづらいとかうまくコミュニティを利用して勉強と受験と仕事以外で人と体験するのが中学生から20代前半です。

●20代後半以降になると各々の価値観に沿っていくように思えます。

価値観は「結婚したいなとか?1人になって会社勤めしながら副業をしてビジネスを立ち上げたいなとか?親の介護しないといけないなとか?等」

●自分から離れていく人は自分の価値観と他人の価値観が違ったから離れていく事が多いので「来るもの拒まず、去るもの追わず」だと認識しましょう。


「来るもの拒まず、去るもの追わず」とは?

自分に近づいてくる人は寛容に受け入れ、自分から去っていく人のことは追いかけない事を言います。


●今いるクラスやチームやメンバーが居心地がいい場合なら、今いる人たちを大切にしましょう。

どうしても今いるクラスやチームやメンバーが居心地が悪い場合は別のコミュニティーに所属することをオススメしたいと思います。

人によりますが僕が中学2年生から中学3年生に所属していた地理歴史部のような色々体験できたり、人に会ったりするような場所が良いと思います。

オンラインサロンに参加するのもオススメです。


今回はここまでにします。

長い文章を読んでくださってありがとうございます。

また更新したいと思います。