データベース初心者の基礎知識ブログ -14ページ目

概念モデルは、●対●で示そう

概念モデルってのは、「頭の中」にあるものです。

なので、

小学校の頃に習った、

リンゴが2つありました。みかんが3つありました。

あわせて幾つ?

の答えに、

え~!!!、りんごとみかんは種類が違うから、あわせられないよ~!!!

と言ってはいけません(笑)

2+3=5

のように、「抽象的な」概念を使うんですね。現実とは違います。

英語で言えば、abstruct model ... まあ、「だいたいこんな感じやねぇ」、というモデルです。

で、

この概念モデルには、「エンティティ」っていう単語が出てきます。

「エンティティ」、聞きなれない言葉ですが、ええ、私も未だに慣れません。

というわけで、

「エンティティ」は「エンティティ」のことか。

で済ませてしまいます(昔は、「テーブル」とか「表」とか言ってたのに、最近はエンティティです)。

さて、このエンティティとは何ぞや?という話は、四則演算とは何か?ぐらい難しいので、脇に置いて、

2つのエンティティの関係を概念モデルで示します。


20100813_07.jpg

はい、これが、1対1の関係(リレーション)ですね。

20100813_08.jpg

はい、これが、1対多の関係ですね。

いわゆる、不倫、じゃなかった、一夫多妻制、じゃなかった、まあ、そんなモデルです。

20100813_09.jpg

はい、これが、肉食系女子モデル、じゃなかった、多対1の関係ですね。

20100813_10.jpg

そして、はい、これが、ピー(自粛)モデルですね。多対多の関係です。

まぁ、いちいち、こんな風に書くのは面倒なので、普段は↓のように書きます。

20100813_11.jpg

ね、抽象的でしょう?

ひとまずッ!!!


最初はデータモデルからスタート

データベースの設計のところでは、

データモデル

とか

データモデリング

とか言いますね。

英語で書けば

Data Model あるいは Data Modeling

いわゆる、プラモデルとか、ファッションモデルとかの「モデル」です。

本には、現実の写像やら、現身やらと書いてありますが、

ひじょーに簡単に言えば、

20100813_06.jpg

こんな風に、「だんご三兄弟」(古ッ

  • 概念モデルが、頭の中にありまして、
  • 論理モデルが、テーブルとかにありまして、
  • 物理モデルが、どこそこに配置

ってやつですね。

ひとまずッ!!!

アメーバ学習あるいはダダ漏れ学習法でGo

少しブログが停滞気味...と言いますか、止まっているので。

を入れましょう。

スタイルを変えて、

アメーバ学習法

(多分、コピーライトはサイバーエージェントさんかとw)

あるいは

ダダ漏れ学習法

で行きます(これも、どこかのコピーライトにひっかかりそうですがw)

で、目標が必要なので、

来年の春に行われる情報処理試験

データベーススペシャリストの合格

を目指して、学習という方法でやってきます。

体系的にやってもいいんですけど、

  • 単語を覚えたからと言って、使えるわけではないですよね?
  • けれども、単語を覚えないと使えないですよね?

だったら、両方いっぺんにやっていこう、という主旨です。

学習の方法としては、このブログに垂れ流しにしていきます。

更新頻度が高くなると思いますが、適宜、目次を作っていきますので、後からでも大丈夫。

イメージ的には、こんな風ですね。

20100813_05.jpg

では、スタートッ!!!