☆当たり前のような大切な気づき☆
愛結に新しいスタッフが増えました
・相手に触れる時
触れる前に声をかけます
・ご利用者様が立ち上がろうとした時
ふらつく前にどちらへ行きますか?と声をかけます
・何かをする時(更衣や排泄の介助)
自分が介助することを伝え了解を得ます
日常の生活になれてしまい大切な当たり前なことをわすれてしまっている方は多いのではないでしょうか??
当たり前に感じ、スタッフ自身できているつもりでも、なかなかできなかったりすることもあります
当たり前を忘れないこと
自分の意見を主張できる方、できない方、人それぞれ性格が違うのでいろんなタイプの方がいます。
・ご利用者様の様子をよく観察し、毎日たくさんの気づきあるケアをしていくこと。
※例えば・・・デイや施設・病院で過ごしている方の中には、コップにはいっているお茶がなくなっておかわりがほしくても言えない方は多いのではないでしょうか?
水分摂取量をみながらスタッフからお茶をいれること
何気ないこと1つ1つが当たり前を忘れない大切なケアではないでしょうか
新しいスタッフに説明すると同時にスタッフ全員が自分のケアの見直しです
ヽ( ゚ 3゚)ノ
認知症の方の症状には毎日変動があります
たくさん笑う日もあれば、たくさん怒る日もあります
素直な感情をたくさんみることができます
夕方4時過ぎれば「家に帰る時間。荷物つんだかね??」とスタッフに確認し帰る準備をはじめるTさん
そんな毎日なのですが先日・・・「今日は帰らん!!ここに泊まる!かまんやろ??」と
「一緒に帰ろう」と声をかけてくださるご主人に「一人で帰りなさい今日は泊まるき」にっこり笑って帰ろうとせず
無理強いしすぎず、本人の意思を尊重すること
認知症の方と向き合うことの1つではないでしょうか??
何度も同じ事をいわずに他愛もない会話をしながら時間をあけてまってみる
待つこと40分・・・「そろそろ変える準備しませんか??」の声かけに「そうじゃねぇ帰ろうか
」と返答でした
帰り道、一旦停止道路で左道路を確認してくれたTさんは「オーライ!!!!」と大きな声で運転手に伝えてくれます
Tさんの元気いっぱいのオーライ!!!をメールでお伝えできないのが残念です
Tさんのケアの中には笑いがいっぱいです
☆★昼食★☆
以前にもご紹介させていただきましたが・・・
愛結の昼食はスタッフとご利用者様が一緒に作っています
「甘い!」「辛い!」「おいしい!」「まずい!!」
いつも辛口意見を聞きながらあれこれ工夫中です
今日は愛結の昼食をご紹介
通所当初、かかりつけDr.より「このまますごせば糖尿病の薬を服用してもらうことになる可能性が高いです」といわていたTさん。
☆偏らず野菜をしっかり摂取できる食事☆
☆水分をしっかり摂取すること☆(通所時間内に1000ml以上摂取すること)
上記内容をスタッフとして心掛けながらケアしていました
先日定期受診された時、「糖尿の数値が正常になっていますすばらしい!!」とDr.よりほめられたとご家族の方から報告でした
何気ない日々の積み重ねが今回のような嬉しい結果になる援助ができたかと思うととてもうれしいです
高齢者の方だけでなく、健康体の方の中にも、好きなものを好きな時に、好きなだけ好きなように、食べる方が多いのではないでしょうか??
でもどの病気も毎日小さいことを気をつけることで、小さくても何かの結果になるかと思います
病気になってから気づくこと、反省することはあるかと思いますがその時にはもう遅い!!場合もあるはずです
ささないことでも自分を守るのは結局自分
みなさん気をつけましょう
