世間的には今月9日(土)〜11日(月)は三連休でしたが、そのうち2.5連休に相当する期間寝込んでしまう羽目に陥りました。

 

お天気が曇天で激暑(げきしょ?)じゃないのをいいことに、9日(土)の午後3時過ぎから”某米穀店の所在地確認”を軽い運動がてら自転車で実行しようと外出したわけですが、その米穀店の所在と営業状態を確認し、ついでにホームセンターで透明マルチを購入しようと回り道をする途中に水分補給のためコンビニで飲み物を買い、コンビニの外で休憩がてら飲み始めた途端に痛くなるワタシのお腹。

 

このときはまだ、「うーんおなか痛いなあ」と我慢できる程度だったので、そのままホームセンターを目指してのんびりと自転車を漕いでいたわけですが、目指していたホームセンターの近所にあるドラッグストアの脇でふたたび休憩をとりつつミルクティーの残りを飲んでいると、腹痛はおさまらずトイレに行ってみることに。

しばしお手洗いに籠ってみても、なにも出てくる気配がないので、やんでくれない腹痛を抱えたまま「ここまで来たのだから」とホームセンターへ移動。

畑用の透明マルチを購入して帰途につきました。

 

帰宅しても腹痛はおさまらず、むしろ悪化してしまい、あまりのお腹の痛さにトイレに入るもののなかなか何にも出てこない。

いやな汗が出てきたり、上腕部二肢までもが軽い痙攣を始め、相方ヒゲ氏に「顔(色)が白いぞ」とまで言われる始末。

こういう状態だと洋式便座では逆に座ってるのが苦しくて、布団でしばし横になったり、腹痛がひときわひどくなって腸が蠕動運動を強めるのを感じるとよろよろしながらトイレに向かう、を2〜3度繰り返してからようやっと下痢のような症状が顔を見せるも、それもつかの間。

そこからほぼ1日半ほど、出てくるのは微量の血の塊...だけという状態に陥りました。

 

私が体調を崩すとすぐに看病モードに入るヒゲ氏は、わざわざ言わずとも食事を雑炊に切り替えてくれ、風邪を引いたりすると私がリンゴを所望するのを覚えているのでリンゴとともに”私が別途注文した乳酸菌飲料や新しいパンツや生理用ナプキン(腹痛にともなって出てくる下血を受け止めるため)”も買ってきてくれました。

実に優しいわけですが、違う見方をすると損な性格でもあると思います。

誠にありがたい限りではあるのですが。

 

というわけで、三連休はまるまる寝込むことになってしまったワタシ。

症状的にこれは腸から来てるんだろうな〜と思い、近所のディスカウントショップで「1兆個すごい乳酸菌ドリンク」なる商品が売られていたはずだという記憶があったのでそれを買ってきてもらい、普段から時たま服用する整腸用の乳酸菌錠剤と併用したわけですが、この読みは大方当たっていた感じがします。

 

過去のインド在住時代にヒゲ氏が、路面店のミルクコーヒーを飲んだ際にまもなくあたって痙攣を起こし病院に担ぎ込まれたことがあるため、コンビニで買ったミルクティー(コーヒーフレッシュのような油分系ではなく生乳を使っている商品だった)の材料に問題があったのか、はたまたコンビニの賞味期限管理の問題なのか、などなどを2人で疑ったりも。

私が買ったそのミルクティー商品は、賞味期限まであと1日という状態で、しかも近年の弱冷房店内でオープン型飲料スペース設置だとキンキンに冷えてないのでは?というヒゲ氏の指摘。

インドで病院に担ぎ込まれたときのヒゲ氏の痙攣っぷりといえばそりゃもうすごくて、文字通り「水揚げ直後の魚のようにびったんびったん跳ね回る」だったので、心配する一方で不謹慎ながら「人間も本当にこんな風に跳ねるんだ......フィクションコンテンツの中だけじゃなかったんだ.....」と妙な納得をしたのを覚えていて、その痙攣の原因はまず間違いなく飲んだミルクコーヒーの牛乳が傷んでたのだろうということ。チャイと違ってミルクコーヒー飲むインド人は比較的少なかったはずですからねあの頃は。

 

...とまあ、原因は何だろうねぇと話し合いつつも、食べた雑炊の分くらいは排泄物となって出て欲しいのに、寝込み始めてからまる2日間近く出てくるのはほぼ血の塊だけ。幸か不幸か量はごく微量でおそらく1回に1〜2ミリリットルくらい。

もしかしたら血そのものじゃなくて腸壁の粘膜だったりしたかもしれませんが、そのあたりは詳細確認しないまま今に至ります。

 

症状的に「たぶん腸内環境に問題が」と思ったので乳酸菌を体外から投入する形で対応したわけですが、おそらくそれが効いて症状が改善したのでしょうけれども、その一方で「野菜栽培の土壌環境改善に乳酸菌投入」と共通してるなあこれ、とも思ったりして、家庭菜園のために学習してることがこんな場面で役に立ったような気もいたします。

土壌環境も、我々の腸内環境も「善玉菌と悪玉菌と日和見菌」という勢力構成なのも共通しているようですしね。

思わず『はたらく細菌』をちょっぴりだけ読み直しちゃいましたよ(笑)。

 

 

いやしかし、つらい三連休期間でした。

ベランダ菜園の水やりも2日間できなくて、その間のお天気が雨じゃなかったら危なかったですよきっと(汗)。

寝込んだタイミングに合わせるように雨が降ってくれたのか否か(そんなわけないw)。

X(旧Twitter)に投稿した、1980年代の米国ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ(原題:Airwolf)』シーズン3の自己感想の転載です。

 

19-9)
紆余曲折あって結局、頼まれた脱獄幇助を成功させるホーク達だが「うわ、(エアーウルフってば小型ミサイル)撃ちやがった!」と視聴しながら声が出てしまう我々2名。よくて機銃掃射で威嚇じゃないのかいやそれだと絵面的に盛り上がらないのわかるけどさ...(汗)

 

19-10)
んでもって、脱獄幇助の過程でメンデスに発砲したホーク達、メンデス負傷。「あーあ、やっちゃった」と”あかんやろそれ”という心境一択の我が家2名。刑務所内で権威主義的なだけで法を犯してないのに、国境越えてまで法を犯したホーク達より悪く描かれるの何でやねん状態。
(;ーωー)

 

19-11)
行く前は「CIAに知られてはいかん」だった話が、ラストでは何と「CIAが(相手国に)圧力かけて無罪にさせた」だの何だの”おいちょ待てよ”なオチになってる。いくら娯楽フィクション作品でもそれはあんまり身勝手だろ、と思わず「おいちょ待てよ💢💢💢」と本当に声が出てしまった我が家2名。

 

19-12)
「さすがにこの回はあんまりすぎて最後まで見るのに根気がいるわー(汗)」と思ったのだが、当時もそういう反応だったのか何なのか、ともかくあと3話でここまでのレギュラーキャスト全員交替。まあこのメンツでこれ以上引っ張れそうにないしギャラも高額ですものねシーズン1から続投の3名は。

 

19-13)
フィクションにそこまでやいのやいの言わんでも...と思う向きもなくはないが「エアーウルフのようなマッハ1スーパーヘリは存在する」と信じ込んでしまった視聴者が当時一定数いたそうで、我々人類はフィクションに実に騙されやすいということを考えると、こういうクリティカルな視点は大事かと

 

エピソード20「THE GIRL WHO FELL FROM THE SKY」、A16がレッドウルフに見えるのは気のせいなのか?A16のパイロットがかぶってるヘルメットはレッドウルフの時の流用じゃないのか?とか、徹底比較チェックはしてないものの、ぱっと見の第一印象ではそう感じてしまい、そこが気になって仕方ない。

 

20-2)
シーズン2撮影中の死亡事故以降、バンク映像の流用が増えたように見えるが、レッドウルフ操縦者のヘルメット使い回しが気のせいじゃないと仮定した場合、さすがにそれは雑すぎやしないだろうかとモヤモヤする次第。
(;ーωー)

-----------------

 

<20>に続きます。