空芯菜には水をたくさんあげたほうがよいと聞いていたので、毎日の水やりは欠かさないように気をつけておりました。

 

5月度は地味〜な初期生育状態が続き......

(↓撮影日時:2025年5月20日14時38分)

 

(↓撮影日時:2025年5月25日13時53分)

 

6月半ば過ぎには外見がいかにも空芯菜らしくなってまいりました。

(↓撮影日時:2025年6月18日午前6時25分)

 

5月1日に播種してから約2ヶ月、そろそろ第1回目の収穫をするにはいい感じじゃないかと思います。

(↓撮影日時:2025年6月27日午前8時00分)

調理担当は私ではなく相方ヒゲ氏なので、「そろそろ食べ頃だよ〜」的な通知をときどきしつつ、彼が管理している冷蔵庫の食材在庫との兼ね合いで食べるタイミングが決まります。

 

ところで。

 

空芯菜はミャンマーでは水田のように水じゃぶじゃぶのところで栽培しているとのことで、栽培模様の動画でもないかなと思い検索したら出てきました。

本当に水じゃぶじゃぶです。これで根腐れしないのはすごいですね、水草でもないだろうに。

 

というわけで(?)、我が家でもちょっとそれに似た実験をしてみたくなり、土壌栽培組から間引きしたものを”育苗ポリポットからぶちまけた土と水が入ったところ”に移してみました。

根っこが水なり土なりに触れるようにして。

(↓撮影日時:2025年5月28日14時35分)

 

田んぼみたいな植え方もしてみてますが、成長はかんばしくないようです。水はこまめに追加してて、粒状の化成肥料と微量栄養素肥料をを合計で何粒かは与えてみたんですけどね。

(↓画像はじゃぶじゃぶにした水が蒸発して一時的に土壌がむき出しになってる状態)

(↓撮影日時:2025年6月23日午前8時49分)

施肥量が足りなかったのか、水稲のように培地に挿したのがいけなかったのか、原因は今のところ不明であります。

動画で見た、ミャンマーでやってる水じゃぶじゃぶ栽培(と呼んでいいのかな?)は、水面に紐を渡してその紐に空芯菜をゆわえつけておく方式なので、我が家のこの実験はちゃんと再現できてないんですよね実は。

相方ヒゲ氏も「俺も試すから1本くれよ」と間引きした一株を液肥栽培用のバーミキュライト培地に挿し木しておいたのですが、そちらも成長がかんばしくなく、普通にプランターで土壌栽培したほうがここまでの段階ではベターだったようです。

 

 

 

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