ご縁により畑を借りることになりました我が家、やることが当然増えてしまいました。

ベランダ菜園に追加されますからね、畑での作業が。

(;^ω^)

初めて訪れた日(5月5日)には「1週間後にきまーす!」と周りのかたに言い残して帰途についたにも関わらず、5月8日とその翌日9日にも行ってしまいました。

 

8日にローズマリーと赤唐辛子の苗をひとつずつホームセンターで購入して、「買ったから植えに行こうか」と翌日に植え付けに行ってしまった......というわけです。

 

で、我々に提供された圃場の端っこに植え付けされたローズマリーの苗と、

(↓撮影日時:2025年5月9日12時23分)

そこからちょっと株間をあけたところに植え付けられた唐辛子の苗。

(↓撮影日時:2025年5月9日12時23分)

過日に近所のイベントで分けていただいた”サバンナ堆肥”を元肥として苗の下に放り込んであります。深めの植え穴を掘り、堆肥を投入してその上にいくらか土をかぶせて、さらにその上に苗を植え付ける、というやり方にしてみました。

雨の合間の曇天、というか霧雨がしのつくなかでの植え付け作業だったので、無理に大量潅水せずとも雨が潅水作業を勝手にやってくれると思い、これらの苗の植え付けも「いいやこれ持っていって蒔いちゃえw」と雑に播種したミニトマトの種(ダイソーの矮性ミニトマト)などなどにも特に潅水作業はこの日もしてませんでした。

 

ちなみに、なんですがいまだキッチンにぶら下がっていた昨シーズンのミニトマトの実の残り(まだ数個あまりキッチンにてぶら下がったままでしたw)まで畑に持っていき、端っこのほうに雑に埋めておきました。

さて野生のミニトマト(?)は爆誕するのでしょうか?乞うご期待...なわけないか(笑)。

 

土壌に植え付けたり播種作業をした一方で、主に液肥栽培担当(?)の相方ヒゲ氏としてはこういうこと↓も試したかったのですね。

(↓撮影日時:2025年5月9日12時24分)

畑の潅水用に雨水をためておく浴槽が置かれているのですが、その水面にフローティング型栽培キット(もといただのスチロール板)を浮かべていたのです。

もちろん周囲のかたに許可はとっております。

風が吹いたらすぐどっかへ飛んでいきそうではあるけれど(苦笑)。

 

ところで。

 

先月4月にphチェック用の試験紙をネット通販で購入しておき、じゃがいも栽培中のプランターの土や昨年から袋栽培しているピーマンの土のphチェックをしていたのですが、畑の土もいちおう確認しておいたほうがよいだろうなと思い、5月5日の時点で耕運直後の畑の土を少量持ってかえってきておりました。

圃場の四隅+真ん中をちょっと掘って、堀り穴から土をそれぞれ少しずつ採取して袋に入れて攪拌して持ち帰り。

その土に水をまぜて沈殿するのを待ってから、上澄み液にph試験紙を浸し......

(↓撮影日時:2025年5月9日13時29分)

アルカリ性にやや傾いていることがわかりました。

堆肥とか有機系肥料を多用していると土壌はアルカリ性に傾きやすいと聞いてはおりましたが、この結果を見ると「やっぱりなあ」という心境にはなります。

これだとうかつに苦土石灰などは大量投入できません。

このphレベルだと、適しているのはローズマリーになりますね、植え付け&播種した作物の中では。

 

さて、そこから2日後。

 

ヒゲ氏は自室でTikTok Liteのゲーム相手にお取り込み(笑)ということで、畑の様子は私ひとりで見に行きました。

到着してみると、予想したとおり貯水用浴槽の水面に浮かべられていたはずのミニトマト用フロートが水面上にありませんでした。

どこへ行ったのかと思いきや、近くの地面に置かれてありました。

(↓撮影日時:2025年5月11日14時40分)

風がやや強めだった時間があったので、そりゃ飛ぶよねやっぱりね、という心持ちで画像をヒゲ氏に送る私。

 

高畝にしていなかったことと雨天の合間をぬっての植え付けだったおかげか、ローズマリーと唐辛子の苗は大きな問題なく活着はしていそうです。

(↓撮影日時:2025年5月11日14時43分)

(↓撮影日時:2025年5月11日14時43分)

圃場の周囲が雑草だらけなのをいいことに、近くの雑草をむしって草マルチに仕立て上げました。

 

最初から予想がついていた「風で飛んでしまうであろうフロート」については、あらかじめ紐とハサミを持参し、こういう風に↓ゆわえてみました。

(↓撮影日時:2025年5月11日15時11分)

効果のほどは不明ですが。いや、不安というべきか。

 

ここでヒゲ氏からチャットアプリにメッセージが入り「(フロートの)ミニトマト、一番大きなやつだけ土に植え付けてほしい」という旨のリクエストが。

一番大きな株は花も咲いてるし、枯れたらもったいない気がするものねえ、と納得しながら土壌に植え付け。

(↓撮影日時:2025年5月11日15時17分)

これは心配なのでちょっと潅水しておきました。

 

「食べたスイカから採種したタネ」も植えておいてくれ、と言われていたのでそれらを圃場の端っこに雑に(笑)すじ蒔きして、この日の作業は終了。

 

どんどんカオスな播種状況になってまいりました(笑)。

さてどうなる今後。

(;^ω^)

 

 

 

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