X(旧Twitter)に投稿した、ドラマ『倒壊する巨塔(原題:The Looming Tower)』の自己感想の転載です。

 

第4話「Mercury」、CIAアレック支局がFBIにアルカイダ関連の情報を共有しない状態はひたすら継続する。空爆の継続を望むシュミットは上司と衝突。同盟国の王族までも巻き添えにして死なせてもかまわんというシュミットの非人道性はゆるがない。

 

第5話「Y2K」、NSA(国家安全保障局)による電話盗聴場面が登場するが、作業従事人数も規模も尋常ではないのがわかる描写になっている。でありながら、CIA長官にもFBIにも重要事項がシェアされない由々しい事態が垣間見える。

 

5-2)
NSA(国家安全保障局)といえば、米国占領下の沖縄にも情報センターを置いていたとのことで、沖縄の施政権を日本に返すにあたってそのセンターは置いたままにさせろと米側が「ゴネた」経緯があるそうである。

 

5-3)
盗聴といえば米国は中露に対して「お前ら絶対やってるだろ」という非難をよくしてますが、中国のVPN使用は違法なのか?と調べてみると↓のように「使用を推奨」という情報が出てきたりします。 中国のVPN使用は米国等からの外部ハック防止なのだろうなあと思ったり🤔

https://zhuanlan.zhihu.com/p/495877133

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<5>に続きます。(予定)