X(旧Twitter)に投稿した、ドラマ『倒壊する巨塔(原題:The Looming Tower)』の自己感想の転載です。

 

第3話「Mistakes Were Made」、とにかく理由をつけて「他国を空爆する大統領令」を取り付けたいCIAのシュミット。2004年の同時多発テロ調査のシーンでは「相手が外国人なら正直どうでもいい」と、巻き添えになる罪のない大量の民間人の犠牲に意を介さない態度を明確に表明している。

 

 

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シュミットの非人道的な態度で想起するのは、ドキュメンタリーシリーズ 『冷戦』の第20回「アフガニスタン侵攻」 確かこの回で大量の犠牲に胸を痛める元KGB職員と「必要な犠牲だった」とあっさり言い切る元CIA職員の対比が出てきたはず。

 

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<3>に続きます。(予定)