去る8月14日(2024年8月14日)に植え替えをしたアスパラガス。
年の瀬に枯れてくるまでは、潅水と「ときどき液肥(鶏糞を水で希釈したもの)を追肥」くらいは特別な作業はさほどおこなっておりませんでした。
(↓撮影日時:8月17日17時04分)
植え替え残しのこれ↑は結局撤収。他の作物の土壌表面に「土に還りますように〜」と放置。
我が家のベランダダーチャは10月に入っても暖かかったため、「何月になったらこういう作業」というよりは「今日が何度で明日が何度の予定で、最長2週間くらいの天気予報を鑑みて今日はこれやっとこうかor今日は何もしなくていいか」という判断をくだしておりました。
(↓撮影日時:10月04日14時35分)
というわけで、十分に暖かい間は「土をちょっと指でほじくりかえして明らかに乾いている」「プランターの端っこを持ち上げて明らかに軽い」だと潅水...を継続しておりました。
10月中旬になってもトロ箱の隣でアスパラガスの葉っぱは青々としていました。(↓10月15日画像参照)
アスパラガスにはネギをコンパニオンプランツにするといいという情報を見たので、苗で買ってはみたけれど成長があまり著しくない九条ネギ等を混植してあります↓。
枝豆の株も画面手前中央やや右寄りに写ってますが、これは「マメ科の植物による根粒菌の働き」を期待して、枯れるまで放置でいいや〜状態にしてありました。枯れたら枯れたでそれが土に還ってくれますしね。
(↓撮影日時:10月17日14時26分)
パッと見だけだと鬱蒼と茂ってなんだか順調ぽく見える(?)かもしれない(?)のですが、株間が全然あいていない超密集栽培になっているだけ、株の1本1本は太くなっておりません。
(↓撮影日時:10月30日15時18分)
これだと可食部がしっかり育ったアスパラガスが3年目の春に......は何だか期待できない感じがするんですよねえ...(考)。
冬越ししたあとの春に植え替えようかなあと思ってはいるので、その際に少し株数を減らすか何かしないといけないと思います。
最初から株間をあけて植えろよ自分、状態(苦笑)。
買った袋に入っていた種を全部使い切ろうとした報いですな(さらに苦笑)。
これ↓を見て「えーい、袋に入ってる種を全部播種しちゃえー!」という心境になったわたくしが悪いのでございます。
えーん。
11月に入って寒くなるかな...?と思いきや、ここベランダダーチャに限っては(?)諸条件により予想ほど寒さはいきなり押し寄せてはこなかったせいか、11月に入ってもアスパラガスはすぐには枯れませんでした。
(↓撮影日時:11月8日13時30分)
11月中旬になってもまだ青みが残ってますね。
(↓撮影日時:11月18日14時44分)
11月に入ったら冬越し作業開始かな〜?と予想していたのですが、もうこれはカレンダーの表面上の日付を優先ではなく「枯れたら冬越し作業をする」という判断ですねえ。
11月下旬に入ってもまだ青い。
(↓撮影日時:11月25日14時09分)
結局、本格的に枯れ始めたのは12月も半ばを過ぎてからでした。
(↓撮影日時:12月19日12時09分)
年の瀬を迎える頃にはさすがに枯れてきまして.....
(↓撮影日時:12月28日13時26分)
もっと青々しいときに冬越し作業するかたもいらっしゃるかもしれませんが、とりあえず「だいたい枯れてから冬越し作業」ということに今般は思っておりました。
というわけで、年の瀬に「地上部を刈り取って撤去→枯れてるからやらなくてもいいかもしれないけれど念のため株の地上部の茎に軽く焼きを入れる→堆肥でカバーする」冬越し作業をおこないました。
枯草菌の活躍を期待(?)して、堆肥でカバーしたあとさらに枯れた残渣のお布団をかけました。
(↓撮影日時:12月30日16時39分)
枯れ残渣マルチ、のつもりです。
春になって暖かくなったら無事復活しますように(祈)。
(*ーωー)人 ナムナムナンマンダブウンジャマカホンジャマカ〜
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