今月に入ってから、秋冬に向けての発芽仕込みを始めております。
9月1日から準備を始めたのはイチゴ、ブロッコリー、芽キャベツ、レタス、じゃがいも。
日にちが少し空いて、9月7日から”濡れペーパーにタネ置き”方式で芽出し準備を開始したのがパクチー(コリアンダー)、同じ方式で9月9日にイタリアンパセリとミツバ、9月13日にはキャベツ、葉大根、チマサンチュ...を仕込み。
前者三種がなかなか根出しの気配を見せない中、後者三種は反応が早い早い。
室内で多少は風通しがよい北側の窓向きに置かれていたとはいえ、まだまだ最高気温は30度を超える日が続くこともあってか、わずか3日でこの↓状態。
(↓撮影日時:9月16日19時07分)
葉大根5株分は、室内で葉菜類を水耕もとい液肥培地栽培で育てているところへ移植しました。
種の袋には「30日で収穫可能」とあるので、来月半ばすぎには食べられるといいなあ。
発芽済みのブロッコリーと芽キャベツ、レタスの一部も液肥培地栽培のほうに移植され、残りはポリポットでの土壌育苗中。(↓下記画像はブロッコリーと芽キャベツ)
(↓撮影日時:9月9日13時34分)
暑さとまだまだ加湿気味のせいか、日当たりのよい南側に移動したこのポリポット組はなんだかくたびれ傾向で芽キャベツの芽がひとつすでに枯れてしまいました。
この時期に「黒色」のポリポットというのがよくないのでしょうねえ。
アルミホイルでカバーするなり何なりして対策しないといけません。
で、実は上記に加えて本日(9/17)つい先ほど、忘れな草、菜の花、コスモスを同様の”濡れペーパーにタネ置き”方式で芽出し仕込み開始。
こちらは食べませんよ(笑)。観賞用です。
ホウセンカをほとんど鑑賞してないくせに(笑)。
(;^ω^)
鑑賞はあんまりされてない(苦笑)けど、潅水をちょっとサボるとすぐに「ぐんにゃり」とくたびれるので1日に2回水やりするたびにしゃっきり復活するホウセンカ達。(タフですな)
「それにしても、ホウセンカずいぶん長いこと咲いてない?」
「たしかに長いよな」
...的な会話になり、最初に咲いた日付を確認したらば、初開花確認日は7月12日。
すでに2ヶ月が経過しております。
しかも、開花し始めてからもぐいぐい育ってますよね......(汗)。
(↓撮影日時:9月16日15時47分)
存在感がすごいんですけど.........(さらに汗)。
(;^ω^)
茎も太くなってるし、花も次々咲いてるし......。
「暑さに強い」というのは本当のようです。
「暑さ」といえば、ミニトマトが赤く色づくのも、スイカの収穫時期判断ほかのさまざまな目安になる積算温度も、「温度」が影響しています。
収穫した作物でも、温度で色の変化が見えたのが面白い事例が我が家のベランダダーチャにて発生。
一例目は先月21日に刈り取った色づいていない緑色のちびちびミニトマトたち。
「食べられないから土に返そう」とバケツひまわり&バジルの表土の上に置いておいたら、徐々に赤く変色していったのであります。(撮影はしませんでしたが)
「へえぇ、株元から切り離されても積算温度で赤くなってるんだ〜」
と思わず感心してしまいました。
二例目で同じような現象が起こったのがピーマン。
刈り取らずに株についたままでの積算温度による変色ならわかるのですが、刈り取って放置しておいても赤くなるのかー...と。
(↓撮影日時:8月24日午前8時26分)
これ↑が、こう↓なりました。
(↓撮影日時:8月28日午前8時44分)
しなびてきてて腐敗とのボーダーラインにいる気もしますが...(苦笑)
(;^ω^)
刈り取られたあとも変化していくものたちがいる一方で、刈り取られたまま乾燥に甘んじるものも。
プランターから刈り取られたヒマワリの種たちです。
(↓撮影日時:9月9日13時23分)
首元から下は大半が切り刻まれ他の作物の表土に置かれたり、枯れた葉っぱの部分は「土に返します」残渣に混ぜ込まれたり。
「何本か育てて種を増やして採種」の目的は果たしたように見えますが、種の中身がちゃんと入っていないと目的完遂とはなりません。
花綸の端っこから2粒ほど試し取りしてみたタネは殻だけぽかったですし......。
(↓撮影日時:9月10日11時52分)
いいかげん種取りちゃんと完了して種を保存しないと......(まだやってないんかい!とセルフツッコミ)
※過去ログ