お花畑にならなかった小プランター。

(↓撮影日時:8月26日16時53分)

仕方がないので撤収して、撤収した残渣はそのまま同じプランターの土の上で敷き藁モードに。

ときどき米ぬかを「親指と人差し指の先端で軽くつまんだ」くらいの量(1グラム以下くらいかと推測)だけふりかけて、分解を期待しております。

同様の状態になっているのは、同タイプの小プランター1つ、にんにく→きゅうり→バジル(?)と植わった変遷を辿っているバケツ1つ、チューリップ→ひまわりと植わった変遷をたどっている植木鉢型プランター、の合計4つ。

いずれも「土の上に残渣を乗せて土の過乾燥防止を期待。残渣も徐々に分解されて土に還りますように(祈)」というもの。

むきだしにしておくと土は過乾燥してしまいますのでね。

 

分解...といえば、「大き目のトロ箱を栽培容器にして混植にしよう」と先月あるいは先々月くらいから話していた我が家。

秋冬野菜土壌組用にトロ箱をひとつ改造。

(↓撮影日時:9月3日11時33分)

相方ヒゲ氏にドリルで水はけ用の穴をたくさんあけてもらいました。

 

水はけを考えて、ベランダに敷いてあるスノコの上に置くことに。

(↓撮影日時:9月4日18時20分)

中に入れる土は、使うのにいいのかどうかは置いといて(オイコラ)、ベランダの隅っこですっかり放置状態になっていた「タンポポ袋栽培」用だったはずの土。

引っ越してきた際に家主・夫さんがプランターごと置きっ放しにしていった土で、そのまま春菊(これも家主・夫さんからのいただきもの)の苗を移植してみたらすぐにしおれてしまって、潅水したらダダもれで「あかんやーん!」となってしまった曰く付きの一品(?)でございます。

 

 

水がダダもれでまるで砂!状態だったのですが、とはいえ捨てるのも忍びないし捨てるのもラクじゃないし......と、(これまた)家主夫さんからいただいていた牛糞堆肥を混ぜ込み、炊事作業から出る野菜の切れっ端をちょこちょこと乗せていたのが今年の春先。

「どうせなら”劣悪な環境でも育つはず”のタンポポでも...」

と思い、路肩で収集してきたタンポポの種を数粒蒔いてみたのですが......

そこから時を経ること数ヶ月。

..........えーと、これ何?

(↓撮影日時:9月5日10時51分)

少なくともタンポポではないように見えます。

あなたはいったいどこのどちら様?????

(?_?)

 

一体全体どこのどちら様なのかは後で確認するとして(コラコラ)、この”どちら様だかわからない”さんはとりあえず違うところに植え替え。

すでに活着しているようで本日時点でも生きております。

ヒゲ氏がGoogleレンズを使ってみたら「カズラ」?らしいのですが........どうも今ひとつよくわかりません。

ほんとにあなたはいったいどこのどちら様なのでしょうか???

(?_?)

 

で。

 

トロ箱の底に鉢底石をざっくり敷き詰め、この「どこのどちら様?」が植わっていた土をトロ箱の底に入れ、その上に夏野菜残渣をざくざく投入し米ぬかをふりかけて堆肥化を目指すことに。

春先にやらかしてしまったような「腐敗して失敗」にならないといいなあと祈りつつの作業。

トロ箱の底面と側面下部に水はけ穴をたくさんあけておき、残渣の下に乾燥した土がある状態にしておくことで、残渣が好気性発酵で分解されることで発生する水分を吸収...してくれるといいなあというもくろみです。

 

本日(9/13)時点では腐敗臭はしておりませんが、この調子でうまくいくのか。

切り返ししながら注視したいと思います。

 

 

 

※過去ログ