さて、我が家の「マイクロダーチャ」、今月から新展開になるはず.......が、まだちょっともたついているかな?という状況。

諸事情あって、お部屋の面積が総計では広がることになりました。

現住のちっさいワンルームと同じ家賃で、2DKプラス廊下...の物件を暫定で借りることになったからです。

バルコニーも広くなるし、今度はおおよそ南向きのバルコニーだし...というわけで、植物育成LEDライト頼みだった我が家のマイクロダーチャも、もう少し自然光だのみになるかな?はてさて?

 

...と思っていたら、我々の契約上の入居予定日よりも早く、大家(夫)さんからの「家庭菜園用の肥料と苗の差し入れ」が拡張先のお部屋の玄関前に置かれておりました。

(↓撮影日時:3月1日13時25分)

(↓撮影日時:3月1日13時40分)

 

「肥料おすそ分けしますね」とは聞いていたものの......

相方ヒゲ氏が予測した「たぶん肥料が(俺たちより)先に届いてたりして(笑)」の通りになってしまっております。

どちらが勝っても私のお財布からお金が出る、という”賭けにならない賭け”はヒゲ氏の勝利。

「(俺が)勝ったら(外食で)青椒肉絲食べに行こう」はまだ実行されてませんが、本当に肥料が先に届けられていたのには猛烈に爆笑いたしました。

 

さて。

 

肥料はともかく、苗のほうは植え付けなくてはいけません。というわけで...

(↓撮影日時:3月1日13時54分)

家主さんが「使うなら使っていいですよ」と置いていったプランターにそのままもらった春菊の苗を植え替えてみることに。

土は交換してないままなのだけど、はてどうなるかな?と思いきや、実は翌日にはもうシナシナになっておりました。

水をあげると土を通過して水がプランターの底穴からダダ漏れになってしまっていたのです。

 

バジルに関しては、土入り紙コップに鉢上げしていた分は、小ぶりのプランターを買ってきて植え付けてみることに。

(↓撮影日時:3月2日15時23分)

育ちっぷりは水耕栽培とバーミキュライト培地栽培のほうがぐいぐい成長しておりまして、土植え組は相変わらず「地味にじわじわ」という感じの育ち方ですね。

土植え組は植え替えてから、葉っぱの調子がなんだか悪くなっているような気がして、何がいけないのかなあ...と考えているところなのであります。

 

今年に入ってから寒い中バルコニーに放置されっぱなしだったチマサンチュ一期生のうち2株は、拡張先に運んできたまでは無事に生き残っていたのですが...

(↓撮影日時:3月4日13時13分)

 

そのうち1株が、とうとう風で折れてしまい、かわいそうな姿↓に。

(↓撮影日時:3月12日14時15分)

お疲れ様でした。

おいしい葉っぱをたくさん提供してくれてありがとね。

(    ;ω;)人

 

シナシナになった春菊の苗は、ヒゲ氏が青梗菜の水耕栽培組の中に急遽植え替えて、何とか復旧の模様。

(↓撮影日時:3月7日15時00分)

(↓撮影日時:3月7日15時01分)

 

何というか、「苗に点滴した」みたいなテコ入れにも思えます。

(↓撮影日時:3月7日15時01分)

 

このプランターの土は、とりあえずは入れ替えたほうがいい感じがするので、ヒゲ氏に土の入れ替えをやってもらいました。

(↓撮影日時:3月7日15時42分)

 

土が入れ替えられたプランターには、「(一期生を植えた頃の)種がまだ残ってるから」という理由でヒゲ氏がチマサンチュの種をまきました。

(↓撮影日時:3月7日15時52分)

”ラベリングしておかないとどれがどれだかわからなくなりますよ”というシェア畑チャンネルさんのアドバイス通りになってしまったフローティング型水耕栽培での反省を踏まえ、「チマサンチュの墓」とたわごとを繰り返すヒゲ氏を尻目に「チマサンチュ、3/7」とラベルに書き入れる私。

墓じゃダメでしょ墓じゃ!!まったくもう(笑)。

 

パイナップルを食べたついでに「水につけたら根が出るってほんとかな」と葉っぱの部分を水につけてみたものの、温度と光量が足りないため元気がないパイナップルを含め、拡張先のお部屋での室内窓際はおおよそこのような風景になっております。

(↓撮影日時:3月12日14時15分)

レタスの芽出しをしているおチビさんカップは青梗菜の葉っぱの影で見えません。

この空間は、ピーマンの芽出しをするにはまだ温度が足りないので、ピーマンに関しては「体温活用」で催芽しようかな?と考えているところです。

 

昨日11日には、にんにくが植えられたまま冬中元の部屋のバルコニー放置だったバケツも拡張先のバルコニーへと移動させました。

(↓撮影日時:3月12日14時51分)

ちょっぴりだけ土寄せもしておきましたが、ここから光合成が多めになってくれるといいのですけれども......。

チマサンチュの種を植えたプランターには、保温のためにビニール袋をかぶせることにしました。

3月になってから寒さがちょっとぶり返してますからね。

 

葉っぱの調子が今ひとつで心配な土植え組のバジルに比べて、わき芽もちょこちょこ出てきたり...で順調に見える水耕栽培&バーミキュライト培地組のバジル。液肥をあげすぎないように一応は気をつけているつもりです。基本は水、時どきは液肥...という具合に。

(↓撮影日時:3月12日18時01分)

 

水耕栽培オンリーの株はわき芽がいくつも出てきただけでなく、葉っぱの一枚はこんなに大きくなってしまいましてですね......。

(↓撮影日時:3月12日18時32分)

キッチンバサミの刃の長さの7〜8割はあろうという全長でした。

 

これだけ大きいと、バジルの芳香も印象的です。

 

別にこの葉っぱが「芋長」の芋羊羹(『激走戦隊カーレンジャー』ネタ)を食べたわけじゃありませんよ。

 

 

 

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