種を2つに割らずに芽出しをスタートしてしまったパクチー(コリアンダー)、発芽に時間がかかるかかる。
葉物類の発芽の早さと比べるのもよくないかもしれません。
なにごとも「それぞれ」というものがございますゆえ。
それでも気長に待っていれば芽は出るもので、徐々に鉢上げできる芽が。
(↓撮影日時:4月14日10時35分)
ちなみに芽出しを開始したのは3月中旬。ゆうに1ヶ月近かった(苦笑)。
(;^ω^)
この培地はバーミキュライトなので、水と液肥を適宜様子見してあげていきます。
しかし、最初に鉢上げしたパクチーのひと株、細くてかよわいうちにバルコニーで風に当たってしまったので、茎の途中が「ぐにゃん」と湾曲しています。
えーんごめんよごめんよ。
(↓撮影日時:4月19日16時55分)
光に当てようと思ってバルコニーにそのまま出したのですが、風除けを最初からしておくべきでした。
反省...(汗)。
それでも、茎が完全に折れたわけではないので頑張っていて、本葉も出てくるようになりました。
もう一株芽が出てきたので、最初の一株ととりあえず同居(↓)させてみることに。
(↓撮影日時:4月24日21時14分)
パクチー(コリアンダー)って、最初の本葉からもう「パクチーの葉!」って感じなんですね。
今般初めて育てるので、初めて知りました。
勉強になるなあ。
ちなみに、種の殻をあらかじめ割っておかなかったために濡れペーパー培地での芽出し〜鉢上げまでが鈍臭く思える一方、相方ヒゲ氏が別途「殻を割ったパクチーの種を土に直接播種」を4月下旬に実行しておりました。
水性ボールペンのお尻で殻をパキパキ割った種をヒゲ氏に手渡し、雑に土に播種したヒゲ氏。
土に植えちゃうとケアを忘れがちになるヒゲ氏を尻目に(彼は割と水耕栽培系のほうにばかりケアの意識が行っているので、結果として土植え組の水やりをしている私と何となく作業が分担されてる...に近い状態)、土植えパクチーs'も頑張って育っておりまする。
(↓撮影日時:5月3日11時53分)
画像奥の向かって左がバーミキュライト培地に植えたパクチー、向かって右が土植えパクチーs'です。
順調に育って料理のアクセントになってくれる日を待ってますよん。
( ^ω^)ノシ
ところで。
野菜栽培そのものだけではなく、それを助けるお花だったりにも興味が湧いてきてしまっている今日この頃。
よせばいいのに、「コンパニオンプランツとして優秀」という触れ込みを知り、マリーゴールドの苗を2鉢買ってしまいました。
(↓撮影日時:4月15日17時50分)
ただ、せっかく買ったのに本日これを書いている現在(5月4日午前9時台)ではいまだ移植先が正式決定しておりません。
花の香りを虫が忌避するということらしいので、特に虫をよけておきたい作物の周囲にこのポリポットを置いたりこまめに移動させたりなんだりしてますが、いいかげんちゃんとした処遇を決めてあげないといけませんな......。
これまた反省事項。
「芽出し→鉢上げ」案件といえば、もう1件あったのが枝豆。
「光当てるのダメなんだってさ」「土に種を埋めた分はちゃんと”鎮圧”したのか?」とか私があれこれ言いながらも、一応発芽はしてくれました。
(↓撮影日時:4月16日19時06分)
これ↑は、濡れペーパーの上で発芽したものをバーミキュライト培地に鉢上げしたもの。
まあ、ここまでは良かったと思うんですよ、ここまでは...ね。
土に種を埋めたほうも「ちゃんと鎮圧してないからだめなんじゃないの?」という私の非情なツッコミを受けるヒゲ氏に同情したのか(そんなわけないw)、土から芽を出してきてくれました。
(↓撮影日時:4月17日14時25分)
ちなみにこれの播種作業をしたのはヒゲ氏。
「コーヒー豆乳の容器を転用したやつ余ってるから使っていいよ」と提供したのはワタクシ。
よく調べもせずに雑に蒔いてから、”枝豆の種まき”についての動画を見ていた私から「土ちゃんと鎮圧したの?枝豆は鎮圧しっかりしないとだめなんだってさ!」というツッコミ連打攻撃を受ける羽目になった彼なのでありました。←お気の毒様
せっかく芽が出たので日光に当てないと......と昼間ときどきバルコニーに出しつつ、
(↓撮影日時:4月19日16時53分)
枝豆は鳥も狙って食べに来るという話を読んで、外に出すのをやたらとビビっていたら.....
鉢上げしてからものの3日でかなり徒長する羽目に(汗)。
(↓撮影日時:4月19日16時56分)
双葉が開いてからこの段階まで目に見えてぐんぐん成長していたので、「ジャックと豆の木ってこういうことか」を繰り返していたヒゲ氏。
そこから10日ですっかり徒長したもやしっ子に。
枝豆なのにもやしっ子とはこれいかに。
(;ーωー)
(撮影日時:4月28日10時43分)
昨日(05/03)の時点で3株になっているこのひょろひょろ枝豆s'は、プランターでもっさもさわっさわさしてるチマサンチュ達および、ヒゲ氏が実験的にゴミ箱の底面に穴をあけてこしらえた自作プランターに土を入れレタスとキャベツを一株ずつ入れているところへ、コンパニオンプランツとしてお引越ししていただきました。
うまく活着するといいのだけど.........(祈)。
(*ーωー)人~~~
そうそう、徒長といえば......
路肩に生えていたタンポポから種を採取し、「芽が出るかどうか実験」していたもの、バーミキュライト培地に植えたほうが......
(撮影日時:5月2日12時25分)
ちょっと物陰にしまいこんだのを数日あまり忘れていて、「いっけない!」と思い取り出してみたら、光が全然当たっていなかったのでせっかく発芽したのに白くてひょろっと徒長しておりました。
タンポポなのにもやしっ子とは、これまたいかに。
(;ーωー)
拡張先のお部屋(我が家的別名:ダーチャ)の家主さんがプランターに入れたまま置きっぱなしにしていた土をしばらく日に当てて米ぬかと牛糞堆肥を混ぜ込んでおいたところに蒔いたタンポポの種は、2〜3粒ほど普通に発芽してきている?ようですが......(ポツポツと見える緑色がおそらくそれではないかと。要経過観察)
(↓撮影日時:5月3日11時55分)
虫や鳥の被害を恐れすぎて、逆に光量不足で徒長させちゃっていてはよろしくありませんですね。
気をつけなければいけません、我ながら。
m(_ _)m
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