2月から育苗を開始したはずなのに、気がつけば「思ったほど早く育苗開始した効果を感じられない」になってしまっていた我が家のスイカ栽培2025@ベランダ。

 

それでも5月下旬には何とか最初の花が咲いたので摘花。

(↓撮影日時:2025年5月26日14時29分)

 

今年は某安売りのミニスイカを複数回購入し、食べたあとはほぼもれなく採種しているせいもあって、「追加で芽出ししてみようか」などと思い立つ相方ヒゲ氏。

これ↓はそのひとつ。

発芽したあとどうしたんだっけか、と記憶が曖昧ですが(オイコラ)。

(↓撮影日時:2025年5月28日14時37分)

 

液肥栽培のスイカ苗はベランダの奥のほうに設置されたため、暑い時期はほかの作物に取り囲まれて全然見えない状態でした(笑)。

確認するにはこの作物の茂みをかき分けていかないとなりません。

(↓撮影日時:2025年6月11日17時44分)

 

複数回の格安ミニスイカ購入につき、どんどん貯まっていく来年栽培用のスイカの種たち。

さらに追加で芽出ししてみたけど、そういえばこれもどうなったっけ状態(オイコラpart2)

(↓撮影日時:2025年7月14日午前11時56分)

 

ときどき不調ぶりを見せながらも頑張って花をつけるスイカ。

悩ましいのは雄花と雌花の開花時期がなかなか合わないこと。栽培している株数自体が少ないため受粉のチャンスを得るのは株数どっさり栽培している状態よりもいささか難しく。

(↓撮影日時:2025年7月20日13時36分)

 

6月には青々と繁茂しまくっていた作物たちも7月の猛暑は結構つらい様子で、ミニトマトたちの上に簾(すだれ)を一枚かけておいてもこの状態。

暑さでグロッキー気味といったところですね。

(↓撮影日時:2025年7月20日13時36分)

スイカは過湿には弱い傾向があるものの、アフリカが原産だけあって暑さそのものには強そう。

生育適温20〜30度のミニトマトが元気をなくしていく中、何とか頑張っている様子。

 

雌花の蕾を発見するたびに人工授粉に勤しむヒゲ氏。

(↓撮影日時:2025年7月23日15時21分)

 

さて無事に最低1個はスイカの実ができるでしょうか?

乞うご期待。

(↓撮影日時:2025年7月23日15時22分)

 

 

 

 

※過去ログ

 

X(旧Twitter)に投稿した、映画『友だちのうちはどこ?(原題:خانه دوست کجاست ؟/英題: Where Is the Friend's Home?)』の自己感想の転載です。

 

7)
本作における「未成年者の言うことを精査もせず微塵も信用しようとしない理不尽な大人」、挙げ句の果てに体罰(これは前作『トラベラー』の場合)...という部分は、自分自身も学生時代にそういう体罰(数学教師から顔に強烈なビンタを食らった)を想起せずにいられないリアリティがあった。

 

8)
「子供に対する大人の理不尽な言動や挙動」に対して、本作では「子供の誠実さとその誠実さを完遂するためのひたむきさ」が描かれているが、結局大人も子供も誠実な人間から狡猾・残虐な人間まで多種多様に存在するのが現実社会であり、その中の一類型が描かれているのだと感じた次第。

 

9)
前日に見た『トラベラー』がイラン・イスラム革命前の親米傀儡政権時代、本作『友だちの〜』は革命勃発以後の作品だが、カラーに変わったこともあってか『友だちの〜』のほうが地方の貧相さが少しだけ改善されてるように奇しくも見えた(貧富の差は親米傀儡時代のほうがひどかったそう)。