こんにちは、デイヴです
ご訪問ありがとうございます<(_ _)>
2020年3月半ばに脳出血を発症。
左片麻痺の後遺症があるも、リハビリに勤しみながら
五体満足の身体に戻すべく奮闘中💪
日々の暮らしの中で起きた小さな出来事や
半年間の入院中のエピソード、
自分の歩んできた半生、
好きな鉄道ネタを気ままに綴っています
よろしくお願いします
画像はネットからお借りしていますm(__)m
大阪の著名な観光スポット『通天閣』の運営会社が
南海電鉄の子会社になることが
正式に決まりました。
この話は、メディア報道が先行したことから、
先月、投稿しました。
先ごろ、子会社の泉北高速鉄道との合併を決めた南海電鉄。
ここ最近、あらゆる動きに積極的に取り組んでいるようで
なにより。
その南海電鉄が高野線堺東駅隣接の駅ビルの
リノベーションに着手することが発表されました。
現在、メインのテナントとして入居している
高島屋堺店が閉店し、空きスペースを
リニューアルして、南海が直接運営する
ショッピングモールに生まれ変わるとのこと。
南海電鉄の積極投資のニュースをよそに、
僕は「高島屋堺店が2026年1月閉店」のニュースに
感慨を深くしました。
高島屋堺店は1964年の開店。
ですから還暦を迎えました。
幼年時代、堺市北部に居住していたこともあって、
高島屋堺店は割合頻繁に利用する百貨店でした。
親に連れられて訪れ、大食堂で味わったラーメン。
10円玉を握り締め、いろんな遊具を楽しんだ屋上遊園地。
親たちが買い物中に店内ではぐれてしまい、
迷子放送のお世話になった幼稚園時代。
あの時は、心細くてワンワン泣いていたところを、
店員さんにあやされて助けてもらったんだっけ。
「バラ🌹の包みのタカシマヤ」
のコピー通り、包装紙にはピンクの花弁が開いた
バラのイラストが散りばめられていて、
幼少期の脳裏に
しっかりと刷り込まれたものです。
大阪が本拠地の高島屋は、南海難波駅、
高野線堺東駅、本線和歌山市駅(今は閉店)、
泉北高速鉄道泉ケ丘駅にそれぞれ店があって、
大阪在住時に南海ユーザーだった僕は
「地元の百貨店」として長く慣れ親しんでいました。
その高島屋堺店が、コロナ禍後の利用客数が戻らず伸び悩み、
ここ数年は赤字にあえいでいたことは、
報道を見るまでは知りませんでした。
「一つの時代が終わった」
ということで、
しばしノスタルジーにひたったことです。
時代はどんどん移り変わっていくんですね。