こんにちは、デイヴです
ご訪問ありがとうございます<(_ _)>
2020年3月半ばに脳出血を発症。
左片麻痺の後遺症があるも、リハビリに勤しみながら
五体満足の身体に戻すべく奮闘中💪
日々の暮らしの中で起きた小さな出来事や
半年間の入院中のエピソード、
自分の歩んできた半生、
好きな鉄道ネタを気ままに綴っています
よろしくお願いします
画像はネットからお借りしていますm(__)m
赤ん坊の頃は母乳、次いで粉ミルクをガブガブ飲んで育ったはず。
愛飲していた粉ミルクメーカー主催の
「赤ちゃんコンクール」で表彰される
ほどの健康体だったらしく。
どうして牛乳が嫌いになってしまったのか、
さっぱりその経緯の記憶がないものの、
物心がついたときには、
牛乳=マズい、嫌い
という方程式ができあがっていたんです。
小学校に上がると、給食では必ず瓶入り牛乳が配られて
これがとても苦痛でした。
「お茶で良いのに」
と何度思ったことか。
子供の頃は乳製品も基本NG。
バターは大丈夫でしたが、
チーズやヨーグルトはダメ。
チーズは独特の臭みがダメで、
ヨーグルトは白色が牛乳を想起させ、
摂取しようとは思いませんでした。
かき氷にかける練乳もダメでしたね。
強制されれば応じられましたが、
すすんで口にしようとは
決して思いませんでした。これは今もそうです。
後に、チーズはスモークチーズがきっかけで食べられるようになり、
ヨーグルトは酸味が気に入って
すすんで食べられるようにはなりました。
要は食わず嫌い😅
ただ牛乳の臭みや、口中に残るまったりとした
油脂分は今も超苦手です。
とはいえ、ホワイトシチューやプリンなど、
牛乳を調理に使ったメニューは大丈夫なんですけどね。
勝手なものです。
牛乳はダメでしたが、コーヒー牛乳は好んで飲めました。
幼稚園に通っていた頃、
母手作りの弁当を持参していましたが、
3日か4日に一度は昼食にパンが出ました。
とは言っても菓子パンなんですけどね。
パンケースにいっぱいの菓子パンが並べられ、園児が食べたいパンを
早い者勝ちでゲットしていきます。
僕はあんぱんがことのほか大好きで、
争奪戦でも毎回好きなあんぱんをゲットしていました。
あんぱんにコーヒー牛乳。
最高の取り合わせです。
でも幼児の身体にコーヒーは良くないと思ったのか、
担任の先生がニコニコしながら
「デイヴくんは、今日は牛乳を飲みましょうね〜🎵」
と言いつつコーヒ牛乳を取り上げ、代わりに
真っ白い瓶牛乳を渡されます。
激しい争奪戦の末、
せっかくゲットしたコーヒー牛乳をいとも簡単に没収され、
代わりに牛乳をあてがわれたことに、
思いっきり理不尽さを感じましたが、
反発する勇気もなく、ポーカーフェイスで応じるのみ。
恐る恐る口にしましたが、
鼻をつく臭みや、口中にまとわりつく油脂分に
嫌悪感が倍増したことです。
牛乳の旨さを知らないまま一生を終えても
まったく後悔しない自信がある
デイヴでした。