6.16(日)宇都宮健児が語る「実践的」憲法講座@川崎 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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宇都宮健児が語る「実践的」憲法講座
 ~憲法の学び方、守り方、使いこなし方~

 96条改憲問題がきっかけで、「憲法は国家を縛るもの」という考えが一般的になりつつあります。
 言い方を変えれば、憲法は人権=自由を規定したもの。国家権力が決して侵害できない個人の権利、市民の自由な活動の領域が定められています。
...
 コスタリカでは小学生でも電話一本で、大統領を「憲法違反」で訴えることができるそうです。
 ドイツでは裁判官でもデモや座り込みに参加することが「市民の権利」として認められているそうです。

 そうした風通しの良い社会に近づいていくためには、労働者の団結権、集会の自由、表現の自由、生存権(生活保護の受給)等など. 保証されている権利を、私たちが実際にのびのびと、堂々と行使していくことを通して、憲法・人権を身もって学び、活かしていくことが大切なのだとおっしゃる宇都宮健児さんに、市民の積極的な憲法活用法について教えていただきます。

○とき 6/16(日)13:30-16:30
○ところ てくのかわさき
○定員 70名
○会費 資料代ていど
○プログラム
・第一部 講演 自民党の憲法改正草案を解く
 ツッコミどころ満載の憲法改正草案を解説しつつ
 いま何が起きているか、私たち市民は何に注目し、
 どう動いていくべきなのかについて、お話いただきます。 
・第二部 インタビュー 
 市民と市民運動は、憲法をどう活用していくといいのか
 大野が実際の市民運動や世界の動きから話題提供しつつ、
 宇都宮先生に具体的に伺っていきます。
・第三部 質疑応答 
 実際に市民運動を活動をしていての疑問、生活の場での疑問などにお答えいただきます。

主催;大野拓夫@緑の種まき大作戦! - 緑の党 
   大野拓夫公式サイト http://www.ohnotakuo.net/