たんぽぽ舎です。【TMM:No5236】 2025年7月26日(土)地震と原発事故情報− | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

たんぽぽ舎です。【TMM:No5236】

2025年7月26日(土)地震と原発事故情報−

          4つの情報をお知らせします

                         転載・転送歓迎

          (転載される方はご一報いただけると幸いです)

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★1.ガザ、ジェノサイドの構造 (下)(了)

  イスラエルによる約5か月間の軍事作戦で

  3万人以上が死亡、1万2千人以上が行方不明、7万1千人が負傷

  フランチェスカ・アルバネーゼ国連特別報告者の報告書要約

                山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

★2.「恐怖 痛み 見つめる」「被爆80年−広島・長崎写真展」

  長崎・広島の116点の展示 惨状が静かに訴える

  2度と、どこにも起こしてはならない       

               坂東喜久恵(たんぽぽ舎)

★3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

  ◆井戸川裁判(福島被ばく訴訟)ついに判決(7/30)

  ◆アジア太平洋戦争敗戦80周年記念 8・15シンポジウム

★4.新聞・配信より4つ

  ◆仏、パレスチナ国家承認へ マクロン氏表明、G7で初 (表題のみ)

       (7月25日「朝日新聞」夕刊、26日朝刊も)

  ◆カウンター・ポピュリズム

  我々を無知にさせ、不正を働いているのは誰だ!

                三木義一(青学大名誉教授)

  (7月24日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

  ◆「石破さん辞めないで!」異例の激励デモ 

  写真掲げ「イシバ」コール…官邸前に駆けつけた人たちの思いとは

        (7月25日 20時46分「東京新聞」配信)

  ◆デブリ搬出前に隣接の建物解体案 福島第1原発、

    廃炉遅れる可能性

          (7月25日 21:00 「共同通信」配信)

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※7月28日(月)「(福島県)甲状腺検査の今」 新ちょぼゼミ

 この調査を一貫して取材・報道してきた講師に

  「福島県民健康調査」の今を!

 

  お 話:白石 草(はじめ)さん(ジャーナリスト、Our Planet-TV)

 日 時:7月28日(月)18時より21時  開場17時30分 

       最初の1時間は主催者のプレゼンがあります。

 会 場:たんぽぽ舎セミナー室   参加費:900円(資料代含む)

 予約方法:たんぽぽ舎あてに電話03-3238-9035、

     又はメール tanpopo3238@yahoo.co.jp で氏名と電話番号を

     お知らせ下さい。受付番号をお伝えします。

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※8月6日(水)2つの申し入れ・抗議行動にご参加を!  

      2つの行動=定例は第1水曜です。

 

1.第85回日本原電本店抗議行動

  東海第二原発の防潮堤は「設計も施工も」無理とごまかしだらけ

  欠陥工事による防潮堤は大地震・大津波に役立たず 

  小手先の補修工事でなんとかなるものではない

  日本原電は再稼働をあきらめ、東海第二の廃炉を決めよ!

 

 日 時:8月6日(水)17:00より18:00

 場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1) 

     JR秋葉原駅より5分

 主 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」TEL 070-6650-5549

 協 力:「再稼働阻止全国ネットワーク」  

     ☆次回の第86回は、9月3日(水)17:00より18:00です。

 

2.第143回東電本店合同抗議行動

    放射能汚染水海洋投棄を中止せよ!  

  柏崎刈羽原発を再稼働するな!

  東電は2200億円の原電支援するな!  

  東電は福島第一原発事故の責任をとれ!

 

 日 時:8月6日(水)18:45より19:45

 場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)

 呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947  

      「たんぽぽ舎」 03-3238-9035

 賛 同:東電株主代表訴訟など141団体

・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。

 ☆次回の第144回は、9月3日(水)18:45より19:45です。

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※たんぽぽ舎の夏休み日程のお知らせ

 8月12日(火)より16日(土)となります。

               メールマガジンもお休みとなります。

 8月15日(金)の第51回金曜官邸行動にはいつも通り、参加します。

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※8月15日(金)第51回「原発いらない!金曜行動」(首相官邸前)

 福島第一原発の核汚染水海洋投棄を中止せよ!

 老朽原発うごかすな! 東海第二原発再稼働するな! 

  フクシマは終わっていない!

 

 日 時:8月15日(金)18時30分より19時45分   

 場 所:首相官邸前

 主 催:「原発いらない金曜行動」実行委員会

 定 例:毎月第3金曜日

   次回の第52回は、9月26日(金)18時30分より19時45分です。

   (第3金曜の19日は「総がかり行動」のため1週ずらしています)

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┗■1.ガザ、ジェノサイドの構造 (下)(了)

 | イスラエルによる約5か月間の軍事作戦で

 | 3万人以上が死亡、1万2千人以上が行方不明、

  | 7万1千人が負傷

 | フランチェスカ・アルバネーゼ国連特別報告者の報告書要約

 └────  山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

                        

 以下に要約します。

 

報告書名「ジェノサイドの構造(A/HRC/55/73)」

フランチェスカ・アルバネーゼ国連特別報告者

ガザにおけるジェノサイドの構造:特別報告者の報告書 要約

 

 この報告書は、2023年10月7日以降、5か月間のガザ地区における

人権状況に関する特別報告者の報告書であり、イスラエルによるジェノ

サイドの可能性について詳細に分析しています。

 

【第一 概要】

 

1.甚大な被害:5ヶ月にわたる軍事作戦により、ガザは壊滅的な

  被害を受けました。

 3万人以上が死亡し、1万2千人以上が行方不明、7万1千人が負傷

しました。住宅地の70%が破壊され、人口の80%が強制的に避難させ

られました。

2.集団的トラウマ:多くの家族が愛する人を失い、遺体の埋葬もまま

ならない状況です。数千人が拘束され、非人道的で品位を傷つける扱い

を受けており、世代を超えた計り知れない集団的トラウマが生じています。

3.ジェノサイドの可能性:報告書は、イスラエルの暴力パターンと政策

を分析した結果、イスラエルがジェノサイドの基準を満たしていると信

じるに足る十分な根拠があると結論付けています。

4.「人道的カモフラージュ」:イスラエルは、国際人道法(IHL)の

枠組みを「人道的カモフラージュ」として戦略的に利用し、ジェノサイ

ド的な暴力を正当化していると指摘されています。

 

【第二 ジェノサイドの構成要素】

 

 報告書は、ジェノサイドの定義に基づき、イスラエルの行為が以下の

ジェノサイドの構成要素に該当する可能性を指摘しています。

イ.集団の構成員の殺害:直接的な攻撃や、飢餓、病気、その他の生存

を脅かす状況の意図的な強要による死亡。

ロ.集団の構成員に重大な身体的または精神的危害を加えること:拷問、

非人道的または品位を傷つける扱い、性的暴力、迫害、追放など。

ハ.集団の物理的破壊をもたらす生活条件を意図的に課すこと:イン

フラの破壊、医療供給の不足、衛生状態の悪化、食料・水・燃料の

供給遮断など。

 

【第三 ジェノサイド的意図】

 

 報告書は、イスラエルの指導者や軍関係者による発言や行動から、

ジェノサイド的な意図がうかがわれると指摘しています。

イ.「非人間化」する言説:パレスチナ人を「敵」「怪物」「害虫」などと

表現する言説。

ロ.「人道的カモフラージュ」:病院や避難区域を「ハマスの拠点」と

見なしたり、「安全地帯」を意図的に攻撃したりすることで、国際人道

法を歪曲し、ジェノサイド的な意図を隠蔽しようとする試み。

 

【第四 結論と勧告】

 

イ.結論

 

 イスラエルのガザへの攻撃の圧倒的な規模と破壊的な生活状況は、

パレスチナ人を集団として物理的に破壊しようとする意図を示唆して

います。

 報告書は、ジェノサイドの構成要素を満たしていると信じるに足る

十分な根拠があると結論付けています。

 

ロ.勧告

 

(1)加盟国に対し、ジェノサイドの禁止を執行し、イスラエルおよび

共謀した国家に説明責任を追及し、損害に対する賠償を行うよう求めて

います。

(2)イスラエルに対する武器禁輸措置、経済的・政治的措置の実施、

および国際法遵守の確保を勧告しています。

(3)国際刑事裁判所(ICC)への状況の付託、および普遍的管轄権

の原則に基づく調査と訴追を求めています。

(4)ガザの再建費用を含む完全な賠償の実施を勧告しています。

(5)国連総会に対し、ガザにおけるジェノサイドに至った根本原因に

対処するための計画を策定し、イスラエルが国連憲章に基づく外交的、

経済的、政治的措置を遵守しない場合にはそれらを適用するよう求めて

います。

(6)短期的な措置として、パレスチナ領土における暴力の抑制のため

の国際的な保護プレゼンスの展開を勧告しています。

(7)国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への適切な資金

提供を確保するよう求めています。

(8)国連人権高等弁務官事務所に対し、ジェノサイド条約を正確に

適用し、ガザにおける現在の残虐行為を終わらせるための努力を強化

するよう呼びかけています。

 

報告書のサマリーの部分の翻訳

 

 イスラエルによるガザ地区での5か月に及ぶ軍事作戦により、ガザ

は壊滅的な被害を受けた。

 3万人を超えるパレスチナ人が殺害され、そのうち1万3,000人

以上が子どもである。

 さらに1万2,000人以上が行方不明とされ、7万1,000人が負傷し、

多くが生涯にわたる障がいを負っている。

 

 住宅地の70%が破壊され、全人口の80%が強制的に住居を追われた。

数千の家族が愛する者を失い、または一家全員が命を奪われた。

 多くの人々は遺体を埋葬し、悼むことすら許されず、死者を自宅や路

上、あるいは瓦礫の下に放置せざるを得なかった。

 

 数千人が拘束され、組織的に非人道的かつ屈辱的な取り扱いを受けている。

 これらの出来事が引き起こした計り知れない集団的トラウマは、今後

世代を超えて受け継がれていくこととなろう。

 本報告書は、ガザに対する暴力の様態およびイスラエルの政策を分析

した結果、イスラエルがジェノサイド(集団殺害)を行ったとの判断基

準が満たされているとみなすに足る合理的根拠が存在すると結論付けた。

 本報告書の主要な知見の一つとして、イスラエルの政府指導層および

軍の指揮官、兵士らが戦時国際法(jus in bello)の原則を意図的に

歪め、本来は民間人の保護を目的とするこれらの原則を反転させる

ことで、パレスチナ人に対するジェノサイド的暴力を正当化しよう

とした事実が挙げられる。

 

 英文報告書の掲載場所は https://docs.un.org/en/A/HRC/55/73 

 

 ※お知らせ  明日です

 ◆「イスラエルに制裁を! SANCTION ISRAEL」

  7月27日(日)17時〜18時30分

  イスラエル大使館前(麹町駅)

  詳細は→ https://sogakari.com/?p=8248

  <呼びかけ>パレスチナに平和を!緊急行動

 

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┗■2.「恐怖 痛み 見つめる」「被爆80年−広島・長崎写真展」

 | 長崎・広島の116点の展示 惨状が静かに訴える

 | 2度と、どこにも起こしてはならない

 └──── 坂東喜久恵(たんぽぽ舎)

 

 20日、参議院選挙の投票をすませ、文京シビックへ。

 16日のメルマガでも紹介されたもので、最終日に見に行ってきました。

 私は戦後すぐのベビーブーマー(日本国憲法と同い年)なので、

小さい頃は大空襲後の荒れ果てた東京も残っていました。

 原爆の被害は、学校の図書館で見た写真集や、父が持っていた『アサ

ヒグラフ』の広島長崎の惨状などを見ていたので、既視感がある写真

でしたが、何度見ても打ちのめされる光景です。

 広島・長崎が受けた被害は、2度とどこかに起こしてはならない。

と痛切に思います。核廃絶こそ国是です。

 その晩の選挙の結果をみて、核に対する日本人の鈍感さと人権に対

する軽さを目の当たりにして愕然としました。あれもこれも問題山積み。

やらなきゃいけないことが多すぎて、ため息が出ました。

 

 

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┗■3.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 └──── 

 

 ◆井戸川裁判(福島被ばく訴訟)ついに判決(7/30)

 

 民をだまし大地と海を汚した東京電力と政府の責任を問う

 井戸川裁判(福島被ばく訴訟)ついに判決

 

○7月30日(水)10時30分 東京地裁103号法廷

   10時   傍聴希望者集合

   9時30分 傍聴前小集会

 

○報告集会 12時 衆議院第2議員会館第一会議室

 受 付:11時30分     入館証配布 11時

 報 告:井戸川克隆さん(原告)存分にかたる

 

 問い合わせ:井戸川裁判を支える会 080-4865-3159(稲垣)

 

 

  ◆アジア太平洋戦争敗戦80周年記念 8・15シンポジウム

 

・日 時:8月15日(金)13:30開場、14:00開演

・会 場:東京ボランテイァ市民活動センターAB会議室

     (JR飯田橋駅前セントラルプラザ10階)

・参加費:@1000円(当日、受付支払い、先着申込80人定員〆切)

・パネラー

 (1)  絵は絶望を希望に変える/山内若菜(画家)

 (2)被害は今も〜原発事故が生んだ分断と傷跡/鴨下全生(学生)

 (3)詩集『九条川』朗読/高橋嬉文(詩人)

・コーディネーター:矢間秀次郎(映画プロデューサー)

・主催(申込先):千曲川信濃川復権の会 h-yazama@oregano.ocn.ne.jp

                FAX042-381-7770 氏名・住所・電話番号を明記。

 

 

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┗■4.新聞・配信より4つ

 └──── 

 

 ◆仏、パレスチナ国家承認へ 

   マクロン氏表明、G7で初     (表題のみ)

       (7月25日「朝日新聞」夕刊、26日朝刊も)

 

 ◆カウンター・ポピュリズム

  我々を無知にさせ、不正を働いているのは誰だ!

 

                三木義一(青学大名誉教授)

 

 選挙結果は多くの人が論じているように全体として右派の躍進と伝統

的左派の衰退を示した。

 右派はさまざまな党派で罵り合いながらも全体として票を伸ばし、

庶民にたまっている不満を吸収したようだ。

 左派はなぜできなかったのだろう!

 今回の選挙で問われなければならなかったのは、何よりも裏金に象徴

される政治の腐敗であったはずだ。税金を我々に代わって決めるべき

議員達が裏金を申告もせず、このことが公になってからも、庶民には

厳しく調査する国税庁が何も動かない。

 まさに、腐敗国家だ。それに経済の停滞による言いようのない怒りを

右派は自民攻撃に使ったのだ。

 日本と同じように「政治腐敗が深刻」で報道の自由度が低いハンガ

リー(世界で68位、日本は66 位だ)では、逆に、保守的与党に対し

てリベラル派が台頭している。もっとも、その中心的人物であるペー

テル・マジャール氏は元々与党で法務大臣をしていた人の夫であり、

腐敗を内側から見ていたことになり、より説得力があるようだ。さらに、

SNS等を多用して情報戦も展開する。

 日本のリベラル派は真に政権を取るなら古いイデオロギーを見直し、

庶民に語りかけよ!

 税金は不公平で条文が難しすぎる、社会保険はそもそも仕組みがわか

らない、我々を無知にさせ、不正を働いているのは誰だ!

     (7月24日「東京新聞」朝刊19面「本音のコラム」より)

 

 

 ◆  「石破さん辞めないで!」異例の激励デモ 

  写真掲げ「イシバ」コール…官邸前に駆けつけた人たちの思いとは

 

 自民党内で退陣論が強まっている石破茂首相を激励するデモが25

日夜、官邸前で行われた。X(旧Twitter)上の呼びかけに応じて、

200人以上が参加。首相の辞任を要求するデモは珍しくないが、続投

を求めるデモは極めて異例だ。(佐藤裕介、村上一樹)

 

□「ファシズムへの防波堤として、引き続き頑張って」

 午後7時に始まったデモには、「石破辞めるな」「言葉の通じる総理

が必要」などと書かれたプラカードや、石破首相の写真を掲げた人々

が集結。「イシバ」コールも沸き起こるなど、熱気に包まれた。

 

 自民党は石破首相の下、昨年10月の衆院選、今年6月の東京都議選、

7月の参院選で「3連敗」した。一方、都議選や参院選では「日本人

ファースト」をキャッチコピーに右派的な政策を掲げた参政党が躍進。

支持層の票を奪われたとの危機感もあり、自民党内では「ポスト石破」

候補として、保守層に人気の高い高市早苗元総務相への待望論が出ている。

 デモの呼びかけ人の女性はマイクを握り、「石破首相の政治信条を全

て支持しているわけではないし、政治家としてやってきたことには看過

できないこともある。しかし、近年の自民党にはまれな言葉が通じる

政治家だ」と強調。「ファシズムへの防波堤として、引き続き頑張って

もらいたい」とエールを送った。   

         (7月25日 20時46分「東京新聞」配信)

    https://www.tokyo-np.co.jp/article/423840?rct=politics

 

 

 ◆デブリ搬出前に隣接の建物解体案 福島第1原発、廃炉遅れる可能性

 

 東京電力福島第1原発の廃炉で最難関とされる溶融核燃料(デブリ)

の大規模取り出しで、最初に着手する3号機原子炉建屋での作業の妨げ

になるとして、東電が隣接する建物を先に解体する工法案をまとめた

ことが25日、関係者への取材で分かった。

 建物は高線量の放射性廃棄物を保管する廃棄物処理建屋で、原子力

損害賠償・廃炉等支援機構に既に提示した。解体には多くの費用と

時間を要すると見込まれ、政府と東電が2041〜51年を目標とする

廃炉完了が遅れる可能性がある。東電は解体せずに取り出す案も示した。

 機構と東電は29日、工法案の検討結果を公表する。

 廃棄物処理建屋(地上2階地下1階建て)は3号機原子炉建屋の北側

に接し、デブリの取り出し機器を支持する構台を設置する邪魔になるという。

 廃棄物処理建屋にはかつて原子炉の冷却水を浄化するために使った

樹脂を貯蔵するタンクが置かれ、解体前には内部の状況調査が必須だ。

放射線量が高く解体には慎重さが求められる。建屋内にある廃棄物の

保管場所を確保しておく課題もある。

             (7月25日 21:00 「共同通信」配信)

    https://news.yahoo.co.jp/articles/91f1250dfa2192b0fa0e8c50dd49b1b63bb0e751

 

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※【動画アップの紹介】

 

☆「なにぬねノンちゃんねる」

・2025-05-07第82回、日本原電本店抗議行動 

  https://www.youtube.com/watch?v=B69eWsLQsJM

 

☆maruo yukifumiさんのツイキャス

・20250604 第141回東電本店合同抗議行動1 

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/817495955

・20250604 第141回東電本店合同抗議行動2  

 https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/817497612

 

☆三輪祐児さんのユープラン(UPLANpart3)より 

  https://www.youtube.com/results?search_query=UPLANpart3

 

・20250712UPLAN 山崎久隆  「東電の闇 経営破綻寸前で原発再稼働の恐怖」

  https://www.youtube.com/watch?v=KGnu7sewuzk

・20250702 UPLAN 第84回とめよう!東海第二原発 日本原電本店抗議行動/

         第142回東電本店合同抗議

 https://www.youtube.com/watch?v=UwY7gFox7zs

・20250626 UPLAN 山田朗 第7回講座

         「サンフランシスコ講和条約と日米安保」

 https://www.youtube.com/watch?v=XFCrhP8hko4 

・20250620 UPLAN 第49回原発いらない金曜行動

 https://www.youtube.com/watch?v=xjOEzjSaz_M  

・20250610 UPLAN 天笠啓祐「バイオテクノロジーと現代社会」 

  https://www.youtube.com/watch?v=WJNxMJYD2Kw

・20250607 UPLAN 多原良子「アイヌ女性の複合差別からの脱却を目指して」

  https://www.youtube.com/watch?v=uPF1s5TdIwI

・20250606 UPLAN 東電株主代表訴訟控訴審判決  

 https://www.youtube.com/watch?v=-riUMrgEtn0

・20250531 UPLAN 珠洲原発阻止−日本を救った人たち 

                 青木美希氏のたんぽぽ舎36周年記念講演

 https://www.youtube.com/watch?v=PTN4EjtIt3o

・20250529 UPLAN 孫崎享「トランプ政権とこれからの日本」

 https://www.youtube.com/watch?v=t9U3LjeXiq0

・20250516 UPLAN 原発いらない金曜行動  

 https://www.youtube.com/watch?v=2jKKr4bGzH4

・20250515 UPLAN 山田朗【シリーズ戦後改革第6回】

         「G2と逆コース、朝鮮戦争と再軍備」

 https://www.youtube.com/watch?v=mrBkxefHXMg

・20250508 UPLAN 避難住宅追い出し訴訟控訴審・判決 

 https://www.youtube.com/watch?v=9smkeHHg5kk

・20250423 UPLAN 金正則『「在日の金くん」訴訟』〜

           コリアン差別投稿裁判を語る

 https://www.youtube.com/watch?v=AwAYlOnViX8

・20250419 UPLAN 山田國廣・藤原寿和「新たな舞台(公害等調整委員会)」

         で健康被害の立証を!

          福島第一原発事故健康被害の因果関係論を世に問う! 

 https://www.youtube.com/watch?v=cLkkJqbdiqk

・20250417 UPLAN 山田朗【シリーズ戦後改革第5回】

         「ドッジラインとシャウプ勧告」

 https://www.youtube.com/watch?v=DLdHHlcERjQ

 

☆広瀬 隆…私のYouTube「ロックフェラー財閥シリーズ第26話」で5月5日、

「チェルノブイリ原発事故と放射能の基礎知識」を掲載。

 https://youtu.be/rRg2bq8B-Dk

・ソ連の“ウラルの核惨事”と“キューバ・ミサイル危機”大事件については

 「ロックフェラー財閥シリーズ第25話」 https://youtu.be/6g2-jh1J9JU

・“スリーマイル島原発事故”の被害とイギリスの“ウィンズケール

 再処理工場”による海の汚染は「ロックフェラー財閥シリーズ第24話」 

 https://youtu.be/4XFzySIQi10   ぜひ、ご覧下さい。

 

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☆ひきつづき、たんぽぽ舎のメールマガジン=「地震と原発事故情報」

 へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致します。

  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856

 

☆《事故情報編集部》より

 2024年2月中旬から、『月曜、水曜、金曜、土曜』の週4回の発信と

 なりました。「火曜、木曜」の発信しない日でも「緊急事態」の場合

 は、発信することもあります。

 

 メールマガジン読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他

 投稿(「川柳・俳句・短歌」など)を歓迎します。

 

1.「投稿」のテーマは、「原発問題」が中心軸ですが、エネルギー、

 自然、政治・経済、社会、身近な生活も歓迎します。

 

2.原稿に「見出し」をつけて下さい。(「見出し」は1行見出し

 よりも2行又は3行見出しの方が読む人にとってわかりやすい)

 執筆者名(基本的に本名でお願いしています)と執筆者名の後にかっこ

 書きで「所属・団体名」か「在住県名」を記載して下さい。

 例:たんぽぽ花子(たんぽぽ舎)、

   たんぽぽ太郎(東京都千代田区在住)

 

3.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」の投稿に関しては、

 どの団体・グループも平等に掲載する基本方針です。

 そのため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先

 など必要事項を400文字以内でお送り下さい。

 件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。

 日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。

 メールマガジンへのイベント案内は1回だけの

 掲載とさせていただきます。

 

4.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、

 タイトル(見出し)及び本文をお送り下さい。

 件名に「メルマガ掲載希望」と明記して下さい。

 

5.【読者からのつぶやき】(仮)

 ☆字数は2から4行位(70文字から140文字程度)、

  タイトルも付けて下さい。

 ☆テーマ:原発関連、「今、悩んでいること、困っていること」、

  ガザへの思い、ウクライナについて、政治の腐敗について、

  武器輸出問題、パンデミック条約…等々

 ☆投稿者名は、ペンネームも可能です。名前の後ろにかっこで

  在住県名を入れて下さい。

 

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