リーフレット『放射線被ばくから子どもたちを守るために』を作成しました。 | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

NPO法人セイピースプロジェクト

セイピースプロジェクトは、10代・20代の若者が中心となり、米軍や自衛隊、歴史認識、核軍縮などの問題に取り組んでいるNPOです。
現在セイピースプロジェクトは福島原発事故に端を発する放射線被ばくの問題に取り組んでおり、その活動の一環として、岐阜環境医学研究所所長の松井英介先生監修のもとで

リーフレット『放射線被ばくから子どもたちを守るために』を作成しました。

リーフレットはセイピースプロジェクトのホームページ

(http://www.saypeace.org/ )で公開しています。

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今もなお福島第一原発は予断を許さない状況が続いており、関東圏においても基準値をはるかに超える放射性物質が検出されています。しかしながら必要な情報は全く公開されず、国は一貫して隠ぺいに走り、無意味な「安全」という言葉ばかりを繰り返しています。4月1日には厚生労働省が『妊娠中の女性や育児中の母親向けに放射線への心配に答えるパンフレット』を公表しました。このパンフレットは科学的根拠やデータもなしにひたすら水や空気や食べものの安全性を誇示するだけのものでした。

この嘘だらけで中身のないパンフレットが東京都の保育施設に300万部もばらまかれようとしています。多くの母親達がこれを読み、間違った「安全」を植えつけられるかもしれません。これは犯罪だと言っても過言ではないでしょう。

このリーフレットはこのような事態の中で、日常生活に不安を感じている方々、特に小さなお子さんをお持ちの方や妊娠をされている方に正しい知識を身につけ、最大限の予防対策をとっていただくために作成しました。

多くの方が疑問や不安に感じていることをわかりやすい言葉で丁寧に解説し、放射線被ばくに関する基本的な知識、考え方をまとめています。

つきましては、そちらのホームページ上でこのリーフレットの宣伝をして頂くことはできないかと思い、ご連絡を差し上げました。

私たちはできるだけ多くの方にこのリーフレットを読んで放射線と被ばくの事実を知っていただきたいと思っております。

突然のお願いで誠に恐縮ではありますが、私どもの活動にご理解をいただき、ぜひご協力いただけますよう、ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。




NPO法人セイピースプロジェクト

E-mail: mail@saypeace.org
HP: http://www.saypeace.org/
Twitter:@saypeaceproject

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※ご連絡を頂きありがとうございます。小さなお子さんのいるご家庭に届くよう!!

関連情報;http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10905807027.html