漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報 -2ページ目

漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームを無料で立ち読み&ダウンロードするときの参考情報として感想を綴っていくブログ。ちょうどアニメも始まりましたが、アニメもついでに無料で見れちゃう方法を解説します!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム15巻は圏外村のミステリーがメイン。

 

死んでいるはずのエイスの男が現れ...リュージたちを襲う!? 犯人は誰だ!?

 

というダーウィンズゲームにしては珍しく、推理物っぽい感じになっております。

 

話を膨らませたらドラマ化できそうな感じです笑

 

それでは早速あらすじ行きましょう!

漫画ダーウィンズゲーム、巻数が進むごとに加速度的に面白さが増していきます!

 

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漫画だけでなくアニメも見放題なサービスもあるので、それらを駆使すると13巻ぐらいの内容まで無料でいけます!

 

解説はこちらの記事で! ぜひぜひダーウィンズゲームの真の面白さを体感してみて下さい!

 

漫画ダーウィンズゲーム15巻のあらすじ

警察が保護したダーウィンズゲームプレイヤーが住む「圏外村」。
 
日本邑の住民を案内したリュージたちは、死んだはずのエイスの男に襲撃される。
 
明らかにシギル(異能)による襲撃。しかし犯人が見当たらない。リュージたちの犯人探しが始まる...!
 
一方、来たる新イベント『海賊王との決闘』に向けて情報を集めるカナメたち。
 
テミスの特権を利用し、次のイベントのリークを手に入れ、招待選手を公募した。
 
そこにやってきたのはなんと...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム15巻の見所と感想

POINT
  • 圏外村でのミステリー
  • 容疑者は村の住人全員!?
  • 名探偵スイ
  • 次のイベント情報

 

圏外村でのミステリー

ダーウィンズゲームでは珍しく本格派ミステリーっぽい設定を組んできました笑
 
  • 死んだはずのエイスメンバー「クロスカズヤ」が圏外村でリュージたちを襲撃
  • 「クロスカズヤ」だと思ったものは土人形だった。
  • 村は孤立し、外から入ることは不可能
  • 車のタイヤがパンクさせられており、外に出ることも不可能
  • 容疑者は圏外村の住人全員!?
という、いかにもな設定になっております笑
 
渋谷宝探しイベントの時にもリングの数字を使った謎かけがありましたが、あれは到底読者の解けるものではありませんでした。
 
今回私も結構ちゃんと考えてみたんですが、(犯人は後述しますが)当たりませんでしたねー。
 
正直、謎解き要素を作るのはFLIPFLOPS先生そんなに上手くない気が...汗
 

容疑者は村の住人全員!?

ということで、リュージたちによる犯人探しが始まります。
 
村の住人全員が容疑者とはいえ、ここまで表立って物語に登場したのは、村のまとめ役の少女「ナユタ」
 
ミスリード狙いだとは思いますが、思いっきりこのナユタが怪しい感じに描写されております笑
 
読んでいる時も思いましたが、ミスリード狙いがちょっと露骨すぎな気がしました。
 
やっぱりFLIPFLOPS先生ミステリーは向いてないんじゃ...
 

名探偵スイ

イベントとイベントの間の出来事では脇役が活躍することが多いダーウィンズゲーム。
 
前回のスズネ関連の時はリュージが活躍しましたが、今回はスイが活躍します!
 
犯人を絞ったらしいスイは、ナユタを建物のロビーに呼び出し、シギル(異能)の一端を見せて尋問します。
 
いつも気弱な感じのスイが今回は頑張っていて健気可愛かったですね!
 
ちなみに犯人は(せっかくミステリー調なわけですし)漫画の方で確認して頂きたいですが、エドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」を思い出しました...
 

次のイベント情報

こうして圏外村の事件も無事解決したところで、テミスの元に次のイベント情報のリークが入ります(そういう特権でしたね)。

 
テミスはこの情報と特権を元にサンセットレーベンズに一泡吹かせようと画策しますが、モクレンとトワの予知により大失敗(笑)。
 
この時のテミスさんの変顔は必見です笑。イヌカイと似た感じで、かませ犬&変顔要員になっちゃってるよテミスさん...
 
ただ、ゲームマスター側の気になるセリフが。
 
本番さ。今回はいままでの茶番とは違う。本当のダーウィンズゲームだ。
 
これ、どういう意味なのでしょうね? 
 
「王(アルファ)の選定」という言葉も気になりますが、これらの伏線はすぐに回収されません。
 
ダーウィンズゲームの根幹に関わる伏線なのでしょう。
 
ともかく、カナメ側もゲームマスター側も色々とイベントに向けて動いているようです。
 

漫画ダーウィンズゲーム14巻の管理人一押しポイント

スイのセリフ、です!
 
犯人を推理し、ナユタとロビーで1対1になったスイ。そのセリフが泣かせます。
 
仲間を守るためならなんでもするって決めたんです
 
せっかく出来た私の居場所を壊そうとする人は誰だって許さない
 
人に危害を加えることをあれだけ嫌っていたスイが、仲間のために血液操作でナユタを尋問するところはかなり感動的でした。
 
スイも成長したんですね...
 
ということで、今回は圏外村でのミステリー解決が中心の巻でした。
 
読んだ方にお聞きしたいんですが、犯人、当てられました? 私は先ほども書きましたが無理でした汗
 
一応情報は出揃っていたので当たらないことはないとは思うんですが、激ムズだと思います。
 
もし当てた人がいたらご一報ください。商品は出せませんが笑
 
次はいよいよイベントですね!
 
次巻に続きます!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム14巻はカナメの母校の話が中心になります。あとは圏外村ミステリーの導入。

 

単なる小さな騒ぎかと思いきや、ここで登場する人物は後々まで結構登場するので要注目ですね。

 

それでは早速あらすじに行きましょう!

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漫画ダーウィンズゲーム14巻のあらすじ

学校経由で自身に捜索届けが出されていることを知ったカナメは、休学届けを出しにシュカとともに母校へ。
 
しかし母校は自身が通っていた時と様子が違い、なんだか荒れた雰囲気...
 
話を聞くと、「最凶進化同好会」という名前の同好会が幅を利かせているよう。
 
「進化」という言葉にピンときたカナメは、その同好会を調べるために襲撃。
 
トップらしき男、オオサコが助けを求めたのはなんとイヌカイだった!?
 

漫画ダーウィンズゲーム14巻の見所と感想

POINT
  • カナメの母校でダーウィンズゲーム!?
  • カナメVSイヌカイ(二度目)
  • 背後にいた人物
  • ダーウィンズゲームアプリとは何なのか?
 

カナメの母校でダーウィンズゲーム!?

イベントの激闘で忘れていたのですが、カナメはまだ高校生なんですよね...
 
そりゃあずっと出席していなければ捜索願が出されてもおかしくはない...か? 
 
カナメは一人暮らしだったようですし、連絡もつかないですからね。
 
それを言ったらレインやシュカはどうなるんだという話になりますが笑
 
カナメの母校が荒れていたのは「最凶進化同好会」という同好会が原因でした。
 
カナメでなくても「進化」の文字にはピンとくると思いますが、ダーウィンズゲームの特殊能力で遊んでいた同好会でしたね。
 
Dゲームと分かれば容赦しないカナメとシュカ。同好会トップのオオサコをボコボコにして、背後で糸を引く人物を探ります。
 
そこであぶり出された人物がなんと...?
 

カナメVSイヌカイ(二度目)

なんと...?イヌカイでした笑
 
いやあ、私としてもまさかここでイヌカイが出てくるとは思わず、読んでいた時にちょっと吹き出してしまいました。
 
さて、オオサコは同盟関係下にあるダンジョウ拳闘倶楽部のイヌカイの傘下だったわけですから、イヌカイから指導が入って穏便に済むかと思いきや、イヌカイがカナメに決闘を挑みます。
 
カナメがあまりにも一気に強くなってしまったので嫉妬の気持ちがあったみたいですね。
 
一度目の遭遇(2巻)では実力的にはイヌカイの方が上でしたが、カナメの策略でカナメの勝ちでした。
 
今回もカナメの策略でイヌカイは負けます。
 
うーん、イヌカイ、身体能力は高いと思うんですが、勝つための知略が圧倒的に足りてない。
 
正々堂々の勝負を相手にも要求するせいで、小賢しい作戦を使いません。
 
野球だとバントも盗塁も否定するような感じの考え方で、そもそも勝負に向いてないんですよね...
 
この点カナメからも指摘され、うなだれるイヌカイ。
 
他流試合はダンジョウ拳闘倶楽部では厳禁のため、クランを破門
 
なんと、サンセットレーベンズに加入することになります。
 
ちょっと流れが唐突ですが、こういう噛ませ犬キャラは嫌いじゃないですよ...?
 

背後にいた人物

さて、オオサコの上にはイヌカイがいたわけですが、はじめにオオサコにダーウィンズゲームを教えたのはもちろんイヌカイではありません。
 
わざわざ普通の高校生にダーウィンズゲームを教えませんよね?
 
ということでカナメたちがオオサコを問い詰めると、その「最凶進化同好会」の顧問、化学教諭のイエイリが上がってきました。
 
このイエイリが怪しいんですよね。
 
イエイリの正体はここでは判明しませんが、意外とこの謎、後々まで引きずるので要チェックです!
 

ダーウィンズゲームアプリとは何なのか?

 
一方、圏外村に日本邑の人とともに来たレイン、スイ、リュージ、オージ。
 
特にレインは、電波の境界線でアプリを起動することでアプリの謎を突き止める目論見でこの村に来ました。
 
アプリにゲームマスターへの手がかりがあると思ったわけですね。
 
そして分かったことが、
 
  • アプリはサーバーとの通信結果を表示するだけ
  • サーバーはコロコロ変わり、特定不可能
  • 通信先は分からないが、なぜかデータはちゃんと来る
  • そもそも電波がなくてもデータが来る
これらの情報を元にレインは2つの仮説を立てます。いわく
  • ダーウィンズゲームはシギル(異能)をばらまくためのアプリ
  • アプリはシギル(異能)で動いている
  • ゲームマスターは電波を操るシギル(異能)使い
ということです。いやあ、面白くなってきましたね!
 
これまでの情報から少しずつダーウィンズゲームそのものの謎が明らかになりつつあります。
 

漫画ダーウィンズゲーム14巻の管理人の一押しポイント

 
名探偵レイン、です。
 
見所と若干被りますが、この少ない情報からよくあれだけの結論を見出せたなと。
 
しかも飛躍ではなく、ギリギリ確かにそうも考えられるな、というラインをつきました。物語としても破綻はしていないと思います。
 
考察が捗りますね。ダーウィンズゲームがシギル(異能)をばらまくアプリだとしたら、ゲームマスターは異能(シギル)をばらまいて何をしたいのか?
 
日本邑があった世界のゲームマスターは、「全て自分でやろう」として「失敗した」と言っていました。
 
何をやろうとして何に失敗したのか?
 
一方、カナメたちの世界のゲームマスターは「全人類を巻き込んで」「失敗しない」ようにする、と。
 
全人類を巻き込むためにシギル(異能)をアプリでばらまいたのでしょう。では「失敗しない」とは?
 
ドウメやカイギュウに蹂躙されないためですかねえ...でもあの怪物たち、どういう経緯で生まれたのやら...?
 
謎が謎を呼びますが、次巻は圏外村ミステリーの話になります。今度こそスイが大活躍...!
 
次巻に続きます!
 

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム13巻はついにハンティングゲーム決着! 

 

ちょっとあっけない決着でしたが、島の謎も解明! ゲームマスター登場! と盛り沢山な巻です。

 

読んでいない人はなんとかアニメと当ブログで紹介している無料で読む方法を駆使してこの13巻までたどり着いて欲しいです。

 

この巻を読んでからダーウィンズゲームが面白いかどうか判断して欲しいですね。

 

それではあらすじ行きましょう!

 

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漫画ダーウィンズゲーム13巻のあらすじ

 
カネヒラを無事に倒したカナメとリク。
 
ゲームマスターの思惑により、カナメが勝者となりイベントは幕を閉じた。
 
現人神(あらひとがみ)を名乗る男、アラバキの力により、日本邑住人もカナメと共に元の世界に転送される。
 
カナメを快く思わない上位ランカー、キラービーの招聘により、中国のランキング1位・龍(ロン)が来日するなか、休学届を出すために久しぶりに学校を訪れたカナメ。
 
だが、学校の様子がおかしくなっていて...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム13巻の見所と感想

POINT
  • リクとカナメの共闘(2度目)
  • ゲームマスター登場
  • 米軍介入、そしてあっけないイベント終了
  • 日本邑の住人をどうする!?
  • ダーウィンズゲーム追求に向けて
 

リクとカナメの共闘(2度目)

ついにカネヒラとの決着がつきますが、見つけたのはオージ、カナメをフォローしたのはリク
 
このハンティングゲームで仲間になった二人が活躍しました。
 
いやあ、これは熱かった。
 
カネヒラのシギル(異能)「ハレーションゴースト」もタネがバレるとあっけなかったですね。
 
とはいえ、強力なシギル(異能)だとは思いますが。
 

ゲームマスター登場

ついにゲームマスター登場です! といっても、「向こうの世界の」ですが。
 
私も最初「は?」ってなったのですが、どうやらハンティングゲームの舞台となった島はカナメたちの世界とは世界線が違うようです。
 
そして、向こうの世界線では人類はドウメやカイギュウに負けて、今まさに絶滅しかかっている、といったところでしょうか。
 
向こうの世界のゲームマスターは「アラバキ様」と呼ばれていましたが、最後の力を振り絞って日本邑の住民をカナメたちの世界へ送り届けます。
 
「種を根付かせることができた」っていう表現、ダーウィンの進化論を意識している気がしますね。
 
最後はこちらの世界のゲームマスターも登場しますので、ぜひ漫画で読んでみてください!
 
いろいろな情報が出てきて考察が捗ります!
 

米軍介入、あっけないイベント終了

漫画的にはカネヒラを倒してめでたしめでたしだったわけですが、イベント的にはまだ誰も1万ポイントを達成していないので終わりません。
 
が、ここで米軍が島の外から介入してきます。
 
え? 米軍? と思った方。なんとハンティングゲームの舞台となった島は、「あちらの世界」の島ごとカナメたちの世界の太平洋に転移してきたものらしいんですね。
 
だから見た目には太平洋に新たな島がいきなりできたように見える、と。
 
そして米軍が介入してきた、と。
 
なんだかきな臭い話になってきましたが、これではイベントそのものは続行不可能
 
島の主をオボロが倒し、彼の要望でカナメがゲームクリアしたことになりイベントが強制終了します。
 
正直「えぇ〜」という感じではありますが、提示された謎が多すぎてそれどころじゃないですね。
 
個人的にはカナメがイベントクリアしたことになったときのテミスさんの変顔がめっちゃ笑えました。
ぜひ漫画の方で確認してみてください笑
 

日本邑の住人をどうする!?

イベントとイベントの間は小さなイベントを立て続けに起こすのがダーウィンズゲーム流。
 
向こうの世界のゲームマスター「アラバキ」の力でカナメの世界に送り届けられた日本邑の住民。
 
ほとんど古代民族がタイムスリップしてきたようなもので、カナメたちも処遇に困ります。
 
そこで警察関係者のタゴナカ(久々に登場!)に相談すると、圏外村への移住を提案されました。
 
圏外村とは
  • 東北の山奥にある、村全体が圏外の村。
  • エンカウントバトルは無理だが、ランクバトルは防げる
  • 無理やりダーウィンズゲームに巻き込まれた人などが住んでいる
です。この圏外村に、リュージとスイ、オージの護衛で日本邑の住民が移動します。
 
圏外村は次の巻の舞台になるので、説明はここら辺にしておきましょう。
 

ダーウィンズゲーム追及に向けて

毎回忘れそうになりますが、カナメたちはダーウィンズゲームクリアのための情報を探しています。
 
ゲームマスターへの接触もその中の一つで、今回のイベントで、カナメたちの世界ではなく、日本邑があった世界の「ゲームマスター」に出会ったカナメ。
 
彼の「君たちの世界でいうところのダーウィンズゲームを作った」という発言をヒントに、ダーウィンズゲームのアプリそのものにヒントが隠されているのではと考え、レインが解析作業に入ります。
 
完全に推理ものなのですが、読者はすでにカナメの世界のゲームマスターの存在も知っているのでなんだかな、という感じではあります。
 
まあ、謎解きパートですね。
 

漫画ダーウィンズゲーム13巻の管理人の一押しポイント

カネヒラの矜恃、です。
 
ハンティングゲームで島民全員の殺害を目論むは、味方を捨て駒にするわで散々ゲスな面を見せてきたカネヒラですが、最後の最後に彼なりの矜恃を見せます。
 
カネヒラと契約していて守ってもらっていたヤマウチが、彼に感謝を述べたところです。
 
感謝の必要はありません。そういう契約です。
 
契約を守るのは人として当然のことでしょう...?
 
そういえば、彼がカナメを殺すのに拘っていたのもテミスとの契約があったため。
 
これまでの冷酷な行いも、契約したヤマウチを無事にイベントをクリアさせるためだったのでは? と思いました。
 
多分彼は契約をただ遂行しようとしていただけなんですね。目的のためには手段を選ばなかっただけで。
 
敵ながら味のあるキャラクターでした。
 
ということで、次巻は閑話休題、カナメの母校の話になります!
 
それでは、次巻に続きます!
 

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム12巻のメインは何と言ってもカナメ対カネヒラ

 

カネヒラは戦闘力もありますが知力も高いので、単なる殴り会いにはなりません。そこでオージの出番...!!

 

バトル的にはハンティングゲームのハイライトとも言える巻です。

 

あと表紙のレインが可愛い笑

 

それでは早速あらすじ行きましょう!

 

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漫画ダーウィンズゲーム12巻のあらすじ

 
リクとの神明決闘により潔白を証明したカナメ。
 
一方、イベントクリアのため、日本邑の住民の皆殺しを目論むカネヒラは、100人を超える勢力を集め、日本邑へと進軍を開始する。
 
だがカナメは密かに住民を全員逃し、カネヒラに5対100での戦いを挑む。
 
カネヒラの分身を作るシギル「ハレーションゴースト(摩利支天)」に苦戦するカナメだが、戦いの中でその仕組みに気づき...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム12巻の見所と感想

POINT
  • カナメ対リク、そしてトワ
  • カネヒラの作戦
  • カナメの作戦
  • オージの覚醒(若干ネタバレ)
 

カナメ対リク、そしてトワ

前巻で島民殺しとの繋がりを疑われて捕らえられたカナメたち。
 
無実を訴えるカナメに、リクは「神明決闘」を挑みます。
 
簡単な話、勝ったほうが正しいっていう前時代的な裁判ですね。
 
お察し案件なんですが、リクはカネヒラたちと戦うのにカナメは必要だと考えており、わざと殺されることでカナメを解放しようと考えたようです。
 
とはいえ、カナメもリクを殺す気はなく、お互いに殺す気のない戦いが続きます。
 
それを止めたのはなんと巫女見習いのトワでした(自分の命をかけて止めるつもりだったようです)。
 
あとで取り上げるんですが、この時のトワの言葉は身にしみましたね。
 
みなさんもこの時の島民みたいになっちゃダメですよ、絶対。
 

カネヒラの作戦

島民を殺すことで100ポイント入ることを発見したカネヒラは、ダーウィンズゲームプレイヤーを続々と傘下に入れ、軍隊とも言える巨大組織を作り上げます。
 
これで村の人を皆殺しにしてイベントをクリアしようというゲスな考えです。
 
しかしカネヒラ、サラリーマン風の見た目(というかサラリーマンだと思う)ですが、口がうまい。
 
多分営業マンですね。保険の営業でめちゃくちゃ口が上手い人がいるじゃないですか。
 
まさにあんな感じで大衆を扇動して軍隊を作り上げました。
 
世が世ならヒトラーになれたんじゃないかなこの人...
 
ちなみにカネヒラの真の狙いは、傘下にした軍隊を囮、というか盾にして乱戦のうちに自らが100人村人を殺す、というさらにゲスなものでした。
 
ここまでゲスだとむしろ清々しいっすね。
 

カナメの作戦

しかし、士明さんに鍛えられた我らがカナメきゅんは、カネヒラの作戦をものともしません
 
集落の防衛戦をすると見せかけ、村人を全て逃し、カネヒラたちに対して5対100の戦いを挑みます。
 
クラン「西郷組」のクランリーダー、タケシのシギル(異能)が特に役に立ちましたね。
 
彼のシギル(異能)は複数の武器を一度に操るものでした。
 
塹壕に隠れることで実際は一人なのに複数の兵が隠れている印象を相手に与えることができましたね。
 

オージの覚醒(若干ネタバレ)

なんで若干ネタバレなのかというと、カネヒラのシギルの正体と関係してくるからです。
 
結局5対100に持ち込んだあと、100のうちカネヒラ以外は雑魚。
 
すぐにカナメ対カネヒラの一騎打ちになります。
 
が、カネヒラのシギル(異能)もありカナメは大苦戦。
 
そこで役に立つのがオージのシギル(異能)だったんですね。
 
オージ自身は自分のシギル(異能)「サードアイ」を、単なるもの探しにしか役に立たないショボいシギル(異能)だと思っていました。
 
でも、カナメが士明さんに鍛えられたように、シギル(異能)を使いこなせていない事例が実は多い。
 
「自分なんて...」と思っているオージが限界に挑戦して自らのシギル(異能)の本質を会得する部分は胸が熱くなりました!
 
ぜひ漫画で読んでみてください!
 

漫画ダーウィンズゲーム12巻の管理人一押しポイント

先ほども書きましたが、神明決闘を止めたトワの言葉、です。
 
引用しましょうか。何のために決闘をやっているのかと問うトワ。殺人の真偽を明らかにする為だと答えた村人に対して、村人全員に対してトワは訴えます。
 
嘘ッ!! みんな真偽なんて本当はどうでもいいんでしょう!!
 
シノちゃん達を殺した相手が恐ろしいから抵抗しないカナメ様達に当たり散らしてるだけじゃない!!
 
八つ当たりしたってシノちゃん達の仇はとれないのに!!
 
卑怯者!!
 
..いやあ、どうですか? 私はハッとしました。今の日本でもこういう事が多いと感じたからです。
 
思い当たる節ありません? 日本邑の人も同じ気持ちになったと思います。
 
今回はこれが私のぶっちぎりでの一押しポイントですね。
 
ということで、カネヒラとのタイマン対決に持ち込んだカナメ。
 
次巻はカネヒラとの決着がつき、さらについに島の謎が明らかになります!
 
次巻に続きます!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム11巻はハンティングゲームにおける運営のクソみたいな思惑が見えてくる巻。

 

島の原住民と思われる島民も登場して、新たな展開が見えてくる巻でもあります。

 

それでは早速あらすじに行きましょう!

 

漫画ダーウィンズゲーム、巻数が進むごとに加速度的に面白さが増していきます!

 

この面白さを味わわないのはもったいない!

 

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漫画だけでなくアニメも見放題なサービスもあるので、それらを駆使すると13巻ぐらいの内容まで無料でいけます!

 

解説はこちらの記事で! ぜひぜひダーウィンズゲームの真の面白さを体感してみて下さい!

 

漫画ダーウィンズゲーム11巻のあらすじ

シュカとテミスの賭けがオープンにされ、盛り上がる賭場。
 
島ではドウメを1匹倒したカナメが、共に戦ったリクの国・日本邑(ニホンコク)に招かれる。
 
日本邑の巫女に救済を懇願されるカナメたち。
 
その最中、カナメたちをつけていたカネヒラ一派が、日本邑の子供を射殺する事件が起きる。
 
凶行の疑いをかけられたカナメたちは捕らえられてしまい...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム11巻の見所と感想

POINT
  • ピンチのカナメにスケット登場
  • 原住民の村、その名も「日本邑(コク)」
  • 続々とキャラが登場
  • 化け物の正体と島の真実
  • 「人間100ポイント」の意味
  • 捕らえられたカナメたち
 

ピンチのカナメにスケット登場

前巻のラストでカナメのピンチに駆け付けたのは、謎の侍、リクでした。
 
オージが発見して連れてきたとのことですが、よく見つけられましたね...火事場の馬鹿力といったところでしょうか。
 
そういえばオージについてまとめていませんでしたので、ここでまとめておきましょう。
  • 本名は「オージキミヒコ」(苗字が呼び名になってるのは珍しいケース)
  • ダーウィンズゲームは0戦0勝(つまり素人)
  • 極度のミリオタ
  • シギル(異能)は「サードアイ(企鵝眼)」。自分の周囲50mぐらいの物を視点を自由に変えて探せる。
ですね。このサードアイでリクを探し出し、カナメを助けるよう懇願したようです。
 
リクとカナメは息の合った共闘でドウメを倒します。
 
しかし、リク単独では5回に1回、2人で共闘して2回に1回はドウメを倒せるそうですが、イベントクリアには50匹のドウメを倒さなきゃいけないんですよね...マジか...
 

原住民の村、その名も「日本邑(コク)」

ドウメを倒した後、リクに案内されてカナメたちがたどり着いたのが、日本邑(コク)という村。
 
邑という漢字は普通「ムラ」と読みます。その名の通り、完全に田舎の農村。人口も300人ほど。
 
ですが名前は「日本」と来た。
 
しかも、日本邑にたどり着くのに通ったのがその名も「シブヤエキ洞」。
 
もう明らかに日本です。タイムスリップでもしたんじゃないかとカナメたちは疑っていましたが、私もそう思いましたね。
 
この推測、ある意味では当たっているのですが...

続々とキャラが登場

日本邑の人々と、はじめに邑に転送されたプレイヤーとが続々と登場します。多いので箇条書きでまとめておきましょう。
 
  • 日本邑の巫女、モクレン。未来を見通す力がある。
  • 巫女見習いのトワ。マスコット可愛い。
  • 関西の有力クラン「西郷組」のリーダー兄妹(タケシとアリサ)
  • 謎のプレイヤーオボロ
西郷組の兄妹は9巻で登場していましたね。カナメが同盟を結びに行った相手でした。まさかこんなところで出会うとは...
 
オボロもカナメは知りませんが読者はすでに8巻で知っています。ダーウィンズゲームの「処刑人」ですね。
 
ダーウィンズゲームを探ろうとする輩を排除する役割をゲームマスターから与えられた人物です。
 
まさかこんなところにいるとは...(2回目)
 
どうやら巫女のモクレンの未来を見通す力によれば、タケシ、アリサ、オボロにカナメとオージを加えた5人が「日本邑の危機」を救ってくれる、というお告げが出たらしいです。
 
救うも何も何がなんだか、という感じですが、カナメたちが遭遇したドウメの正体とともに、日本邑の窮状が語られます。
 

化け物の正体と島の真実

モクレンの口から語られた島の情報をまとめると、
  • 島にいるドウメは5000を超える
  • そもそもドウメはカイギュウという巨大な海の怪物にのって島の「外」から現れた
  • 島は怪物に完全包囲。もはや人類の未来は決している。
  • お告げによると、「日本邑の危機」は人間(島外者)によって引き起こされる(?)
となります。いやもう詰んでるじゃんこの状況...という感想しか出てきません。
 
しかし最後の文章が気になりませんか? 日本邑の危機はドウメではなく人間によって引き起こされる。
 
その意味は、すぐにわかることになります。
 

「人間100ポイント」の意味

 
このイベントの序盤で、人間を狩ると100ポイント。でもダーウィンズゲームプレイヤーを倒すとペナルティで100ポイント、じゃあどうしてこんなルールが設定されているの...?という疑問が提示されていました。
 
もうお分かりですよね。この日本邑の人を殺せばペナルティ無しで100ポイント手に入る。
 
つまり100人殺せば1万ポイントでイベント勝ち抜けです。
 
くそったれなルールですよ、本当に。
 
カネヒラのメッセンジャーたちはカナメたちのあとをつけて、日本邑を発見していました。
 
そして子供達を...まあこの後は書かなくても分かりますよね。
 
これがダーウィンズゲーム運営が考えるイベントクリア方法なのか?
 
そうだとしたら本当に運営はクソですよ。胸糞悪いデスゲームです。
 

捕らえられたカナメたち

ネタバレになるのであまり詳細に書けませんが、人間の一番脆い部分がよく描写されていて、非常に胸糞悪くなる展開です。
 
村の外からカナメたちが来た。村の外の人に村の子供が殺された。じゃあカナメたちも危険なんじゃ...?
 
という発想です。大きな災害がおきた時に外国人排斥運動なんかが起きるのと同様の心理ですね。
 
一旦こうなったら人間はストップがかかりません。カナメたちは一体どうするのか...?
 

漫画ダーウィンズゲーム11巻の管理人一押しポイント

真実がさらに謎を呼ぶ、です。
 
見所の方でも書きましたが、この島には明らかに日本を連想させるものが多く、
  • 日本邑
  • シブヤエキ洞
  • 島にあるモヤイ像(カナメたちの世界のものと同一)
と色々あります。そしてその日本がドウメとカイギュウにより絶滅寸前な訳です。
 
ダーウィンズゲームとは果たして何なのか? なぜ転送先がまるで未来の日本なのか?
 
疑問が尽きず、本当に面白い巻になっていると感じました。ポイントというか感想になっちゃいましたが汗。
 
さて、ハンティングゲームも佳境に入ってきました。捉えられたカナメたちはどうなってしまうのか!?
 
次巻に続きます!