漫画ダーウィンズゲーム12巻の感想【激突! カナメ対カネヒラ】&無料ダウンロード情報 | 漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームを無料で立ち読み&ダウンロードするときの参考情報として感想を綴っていくブログ。ちょうどアニメも始まりましたが、アニメもついでに無料で見れちゃう方法を解説します!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム12巻のメインは何と言ってもカナメ対カネヒラ

 

カネヒラは戦闘力もありますが知力も高いので、単なる殴り会いにはなりません。そこでオージの出番...!!

 

バトル的にはハンティングゲームのハイライトとも言える巻です。

 

あと表紙のレインが可愛い笑

 

それでは早速あらすじ行きましょう!

 

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漫画ダーウィンズゲーム12巻のあらすじ

 
リクとの神明決闘により潔白を証明したカナメ。
 
一方、イベントクリアのため、日本邑の住民の皆殺しを目論むカネヒラは、100人を超える勢力を集め、日本邑へと進軍を開始する。
 
だがカナメは密かに住民を全員逃し、カネヒラに5対100での戦いを挑む。
 
カネヒラの分身を作るシギル「ハレーションゴースト(摩利支天)」に苦戦するカナメだが、戦いの中でその仕組みに気づき...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム12巻の見所と感想

POINT
  • カナメ対リク、そしてトワ
  • カネヒラの作戦
  • カナメの作戦
  • オージの覚醒(若干ネタバレ)
 

カナメ対リク、そしてトワ

前巻で島民殺しとの繋がりを疑われて捕らえられたカナメたち。
 
無実を訴えるカナメに、リクは「神明決闘」を挑みます。
 
簡単な話、勝ったほうが正しいっていう前時代的な裁判ですね。
 
お察し案件なんですが、リクはカネヒラたちと戦うのにカナメは必要だと考えており、わざと殺されることでカナメを解放しようと考えたようです。
 
とはいえ、カナメもリクを殺す気はなく、お互いに殺す気のない戦いが続きます。
 
それを止めたのはなんと巫女見習いのトワでした(自分の命をかけて止めるつもりだったようです)。
 
あとで取り上げるんですが、この時のトワの言葉は身にしみましたね。
 
みなさんもこの時の島民みたいになっちゃダメですよ、絶対。
 

カネヒラの作戦

島民を殺すことで100ポイント入ることを発見したカネヒラは、ダーウィンズゲームプレイヤーを続々と傘下に入れ、軍隊とも言える巨大組織を作り上げます。
 
これで村の人を皆殺しにしてイベントをクリアしようというゲスな考えです。
 
しかしカネヒラ、サラリーマン風の見た目(というかサラリーマンだと思う)ですが、口がうまい。
 
多分営業マンですね。保険の営業でめちゃくちゃ口が上手い人がいるじゃないですか。
 
まさにあんな感じで大衆を扇動して軍隊を作り上げました。
 
世が世ならヒトラーになれたんじゃないかなこの人...
 
ちなみにカネヒラの真の狙いは、傘下にした軍隊を囮、というか盾にして乱戦のうちに自らが100人村人を殺す、というさらにゲスなものでした。
 
ここまでゲスだとむしろ清々しいっすね。
 

カナメの作戦

しかし、士明さんに鍛えられた我らがカナメきゅんは、カネヒラの作戦をものともしません
 
集落の防衛戦をすると見せかけ、村人を全て逃し、カネヒラたちに対して5対100の戦いを挑みます。
 
クラン「西郷組」のクランリーダー、タケシのシギル(異能)が特に役に立ちましたね。
 
彼のシギル(異能)は複数の武器を一度に操るものでした。
 
塹壕に隠れることで実際は一人なのに複数の兵が隠れている印象を相手に与えることができましたね。
 

オージの覚醒(若干ネタバレ)

なんで若干ネタバレなのかというと、カネヒラのシギルの正体と関係してくるからです。
 
結局5対100に持ち込んだあと、100のうちカネヒラ以外は雑魚。
 
すぐにカナメ対カネヒラの一騎打ちになります。
 
が、カネヒラのシギル(異能)もありカナメは大苦戦。
 
そこで役に立つのがオージのシギル(異能)だったんですね。
 
オージ自身は自分のシギル(異能)「サードアイ」を、単なるもの探しにしか役に立たないショボいシギル(異能)だと思っていました。
 
でも、カナメが士明さんに鍛えられたように、シギル(異能)を使いこなせていない事例が実は多い。
 
「自分なんて...」と思っているオージが限界に挑戦して自らのシギル(異能)の本質を会得する部分は胸が熱くなりました!
 
ぜひ漫画で読んでみてください!
 

漫画ダーウィンズゲーム12巻の管理人一押しポイント

先ほども書きましたが、神明決闘を止めたトワの言葉、です。
 
引用しましょうか。何のために決闘をやっているのかと問うトワ。殺人の真偽を明らかにする為だと答えた村人に対して、村人全員に対してトワは訴えます。
 
嘘ッ!! みんな真偽なんて本当はどうでもいいんでしょう!!
 
シノちゃん達を殺した相手が恐ろしいから抵抗しないカナメ様達に当たり散らしてるだけじゃない!!
 
八つ当たりしたってシノちゃん達の仇はとれないのに!!
 
卑怯者!!
 
..いやあ、どうですか? 私はハッとしました。今の日本でもこういう事が多いと感じたからです。
 
思い当たる節ありません? 日本邑の人も同じ気持ちになったと思います。
 
今回はこれが私のぶっちぎりでの一押しポイントですね。
 
ということで、カネヒラとのタイマン対決に持ち込んだカナメ。
 
次巻はカネヒラとの決着がつき、さらについに島の謎が明らかになります!
 
次巻に続きます!