漫画ダーウィンズゲーム11巻の感想【島に原住民!?】&無料ダウンロード情報 | 漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームの感想&無料ダウンロード情報

漫画ダーウィンズゲームを無料で立ち読み&ダウンロードするときの参考情報として感想を綴っていくブログ。ちょうどアニメも始まりましたが、アニメもついでに無料で見れちゃう方法を解説します!

こんにちは! 管理人のマサです!

 

漫画ダーウィンズゲーム11巻はハンティングゲームにおける運営のクソみたいな思惑が見えてくる巻。

 

島の原住民と思われる島民も登場して、新たな展開が見えてくる巻でもあります。

 

それでは早速あらすじに行きましょう!

 

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漫画ダーウィンズゲーム11巻のあらすじ

シュカとテミスの賭けがオープンにされ、盛り上がる賭場。
 
島ではドウメを1匹倒したカナメが、共に戦ったリクの国・日本邑(ニホンコク)に招かれる。
 
日本邑の巫女に救済を懇願されるカナメたち。
 
その最中、カナメたちをつけていたカネヒラ一派が、日本邑の子供を射殺する事件が起きる。
 
凶行の疑いをかけられたカナメたちは捕らえられてしまい...!?
 

漫画ダーウィンズゲーム11巻の見所と感想

POINT
  • ピンチのカナメにスケット登場
  • 原住民の村、その名も「日本邑(コク)」
  • 続々とキャラが登場
  • 化け物の正体と島の真実
  • 「人間100ポイント」の意味
  • 捕らえられたカナメたち
 

ピンチのカナメにスケット登場

前巻のラストでカナメのピンチに駆け付けたのは、謎の侍、リクでした。
 
オージが発見して連れてきたとのことですが、よく見つけられましたね...火事場の馬鹿力といったところでしょうか。
 
そういえばオージについてまとめていませんでしたので、ここでまとめておきましょう。
  • 本名は「オージキミヒコ」(苗字が呼び名になってるのは珍しいケース)
  • ダーウィンズゲームは0戦0勝(つまり素人)
  • 極度のミリオタ
  • シギル(異能)は「サードアイ(企鵝眼)」。自分の周囲50mぐらいの物を視点を自由に変えて探せる。
ですね。このサードアイでリクを探し出し、カナメを助けるよう懇願したようです。
 
リクとカナメは息の合った共闘でドウメを倒します。
 
しかし、リク単独では5回に1回、2人で共闘して2回に1回はドウメを倒せるそうですが、イベントクリアには50匹のドウメを倒さなきゃいけないんですよね...マジか...
 

原住民の村、その名も「日本邑(コク)」

ドウメを倒した後、リクに案内されてカナメたちがたどり着いたのが、日本邑(コク)という村。
 
邑という漢字は普通「ムラ」と読みます。その名の通り、完全に田舎の農村。人口も300人ほど。
 
ですが名前は「日本」と来た。
 
しかも、日本邑にたどり着くのに通ったのがその名も「シブヤエキ洞」。
 
もう明らかに日本です。タイムスリップでもしたんじゃないかとカナメたちは疑っていましたが、私もそう思いましたね。
 
この推測、ある意味では当たっているのですが...

続々とキャラが登場

日本邑の人々と、はじめに邑に転送されたプレイヤーとが続々と登場します。多いので箇条書きでまとめておきましょう。
 
  • 日本邑の巫女、モクレン。未来を見通す力がある。
  • 巫女見習いのトワ。マスコット可愛い。
  • 関西の有力クラン「西郷組」のリーダー兄妹(タケシとアリサ)
  • 謎のプレイヤーオボロ
西郷組の兄妹は9巻で登場していましたね。カナメが同盟を結びに行った相手でした。まさかこんなところで出会うとは...
 
オボロもカナメは知りませんが読者はすでに8巻で知っています。ダーウィンズゲームの「処刑人」ですね。
 
ダーウィンズゲームを探ろうとする輩を排除する役割をゲームマスターから与えられた人物です。
 
まさかこんなところにいるとは...(2回目)
 
どうやら巫女のモクレンの未来を見通す力によれば、タケシ、アリサ、オボロにカナメとオージを加えた5人が「日本邑の危機」を救ってくれる、というお告げが出たらしいです。
 
救うも何も何がなんだか、という感じですが、カナメたちが遭遇したドウメの正体とともに、日本邑の窮状が語られます。
 

化け物の正体と島の真実

モクレンの口から語られた島の情報をまとめると、
  • 島にいるドウメは5000を超える
  • そもそもドウメはカイギュウという巨大な海の怪物にのって島の「外」から現れた
  • 島は怪物に完全包囲。もはや人類の未来は決している。
  • お告げによると、「日本邑の危機」は人間(島外者)によって引き起こされる(?)
となります。いやもう詰んでるじゃんこの状況...という感想しか出てきません。
 
しかし最後の文章が気になりませんか? 日本邑の危機はドウメではなく人間によって引き起こされる。
 
その意味は、すぐにわかることになります。
 

「人間100ポイント」の意味

 
このイベントの序盤で、人間を狩ると100ポイント。でもダーウィンズゲームプレイヤーを倒すとペナルティで100ポイント、じゃあどうしてこんなルールが設定されているの...?という疑問が提示されていました。
 
もうお分かりですよね。この日本邑の人を殺せばペナルティ無しで100ポイント手に入る。
 
つまり100人殺せば1万ポイントでイベント勝ち抜けです。
 
くそったれなルールですよ、本当に。
 
カネヒラのメッセンジャーたちはカナメたちのあとをつけて、日本邑を発見していました。
 
そして子供達を...まあこの後は書かなくても分かりますよね。
 
これがダーウィンズゲーム運営が考えるイベントクリア方法なのか?
 
そうだとしたら本当に運営はクソですよ。胸糞悪いデスゲームです。
 

捕らえられたカナメたち

ネタバレになるのであまり詳細に書けませんが、人間の一番脆い部分がよく描写されていて、非常に胸糞悪くなる展開です。
 
村の外からカナメたちが来た。村の外の人に村の子供が殺された。じゃあカナメたちも危険なんじゃ...?
 
という発想です。大きな災害がおきた時に外国人排斥運動なんかが起きるのと同様の心理ですね。
 
一旦こうなったら人間はストップがかかりません。カナメたちは一体どうするのか...?
 

漫画ダーウィンズゲーム11巻の管理人一押しポイント

真実がさらに謎を呼ぶ、です。
 
見所の方でも書きましたが、この島には明らかに日本を連想させるものが多く、
  • 日本邑
  • シブヤエキ洞
  • 島にあるモヤイ像(カナメたちの世界のものと同一)
と色々あります。そしてその日本がドウメとカイギュウにより絶滅寸前な訳です。
 
ダーウィンズゲームとは果たして何なのか? なぜ転送先がまるで未来の日本なのか?
 
疑問が尽きず、本当に面白い巻になっていると感じました。ポイントというか感想になっちゃいましたが汗。
 
さて、ハンティングゲームも佳境に入ってきました。捉えられたカナメたちはどうなってしまうのか!?
 
次巻に続きます!