こんにちは! 管理人のマサです!
漫画ダーウィンズゲーム13巻はついにハンティングゲーム決着!
ちょっとあっけない決着でしたが、島の謎も解明! ゲームマスター登場! と盛り沢山な巻です。
読んでいない人はなんとかアニメと当ブログで紹介している無料で読む方法を駆使してこの13巻までたどり着いて欲しいです。
この巻を読んでからダーウィンズゲームが面白いかどうか判断して欲しいですね。
それではあらすじ行きましょう!
漫画ダーウィンズゲーム、巻数が進むごとに加速度的に面白さが増していきます!
この面白さを味わわないのはもったいない!
そこで、最大6冊を無料で読む方法を当ブログで解説しています。
漫画だけでなくアニメも見放題なサービスもあるので、それらを駆使すると13巻ぐらいの内容まで無料でいけます!
解説はこちらの記事で! ぜひぜひダーウィンズゲームの真の面白さを体感してみて下さい!
漫画ダーウィンズゲーム13巻のあらすじ
カネヒラを無事に倒したカナメとリク。
ゲームマスターの思惑により、カナメが勝者となりイベントは幕を閉じた。
現人神(あらひとがみ)を名乗る男、アラバキの力により、日本邑住人もカナメと共に元の世界に転送される。
カナメを快く思わない上位ランカー、キラービーの招聘により、中国のランキング1位・龍(ロン)が来日するなか、休学届を出すために久しぶりに学校を訪れたカナメ。
だが、学校の様子がおかしくなっていて...!?
漫画ダーウィンズゲーム13巻の見所と感想
POINT
- リクとカナメの共闘(2度目)
- ゲームマスター登場
- 米軍介入、そしてあっけないイベント終了
- 日本邑の住人をどうする!?
- ダーウィンズゲーム追求に向けて
リクとカナメの共闘(2度目)
ついにカネヒラとの決着がつきますが、見つけたのはオージ、カナメをフォローしたのはリク。
このハンティングゲームで仲間になった二人が活躍しました。
いやあ、これは熱かった。
カネヒラのシギル(異能)「ハレーションゴースト」もタネがバレるとあっけなかったですね。
とはいえ、強力なシギル(異能)だとは思いますが。
ゲームマスター登場
ついにゲームマスター登場です! といっても、「向こうの世界の」ですが。
私も最初「は?」ってなったのですが、どうやらハンティングゲームの舞台となった島はカナメたちの世界とは世界線が違うようです。
そして、向こうの世界線では人類はドウメやカイギュウに負けて、今まさに絶滅しかかっている、といったところでしょうか。
向こうの世界のゲームマスターは「アラバキ様」と呼ばれていましたが、最後の力を振り絞って日本邑の住民をカナメたちの世界へ送り届けます。
「種を根付かせることができた」っていう表現、ダーウィンの進化論を意識している気がしますね。
最後はこちらの世界のゲームマスターも登場しますので、ぜひ漫画で読んでみてください!
いろいろな情報が出てきて考察が捗ります!
米軍介入、あっけないイベント終了
漫画的にはカネヒラを倒してめでたしめでたしだったわけですが、イベント的にはまだ誰も1万ポイントを達成していないので終わりません。
が、ここで米軍が島の外から介入してきます。
え? 米軍? と思った方。なんとハンティングゲームの舞台となった島は、「あちらの世界」の島ごとカナメたちの世界の太平洋に転移してきたものらしいんですね。
だから見た目には太平洋に新たな島がいきなりできたように見える、と。
そして米軍が介入してきた、と。
なんだかきな臭い話になってきましたが、これではイベントそのものは続行不可能。
島の主をオボロが倒し、彼の要望でカナメがゲームクリアしたことになりイベントが強制終了します。
正直「えぇ〜」という感じではありますが、提示された謎が多すぎてそれどころじゃないですね。
個人的にはカナメがイベントクリアしたことになったときのテミスさんの変顔がめっちゃ笑えました。
ぜひ漫画の方で確認してみてください笑
日本邑の住人をどうする!?
イベントとイベントの間は小さなイベントを立て続けに起こすのがダーウィンズゲーム流。
向こうの世界のゲームマスター「アラバキ」の力でカナメの世界に送り届けられた日本邑の住民。
ほとんど古代民族がタイムスリップしてきたようなもので、カナメたちも処遇に困ります。
そこで警察関係者のタゴナカ(久々に登場!)に相談すると、圏外村への移住を提案されました。
圏外村とは
- 東北の山奥にある、村全体が圏外の村。
- エンカウントバトルは無理だが、ランクバトルは防げる
- 無理やりダーウィンズゲームに巻き込まれた人などが住んでいる
です。この圏外村に、リュージとスイ、オージの護衛で日本邑の住民が移動します。
圏外村は次の巻の舞台になるので、説明はここら辺にしておきましょう。
ダーウィンズゲーム追及に向けて
毎回忘れそうになりますが、カナメたちはダーウィンズゲームクリアのための情報を探しています。
ゲームマスターへの接触もその中の一つで、今回のイベントで、カナメたちの世界ではなく、日本邑があった世界の「ゲームマスター」に出会ったカナメ。
彼の「君たちの世界でいうところのダーウィンズゲームを作った」という発言をヒントに、ダーウィンズゲームのアプリそのものにヒントが隠されているのではと考え、レインが解析作業に入ります。
完全に推理ものなのですが、読者はすでにカナメの世界のゲームマスターの存在も知っているのでなんだかな、という感じではあります。
まあ、謎解きパートですね。
漫画ダーウィンズゲーム13巻の管理人の一押しポイント
カネヒラの矜恃、です。
ハンティングゲームで島民全員の殺害を目論むは、味方を捨て駒にするわで散々ゲスな面を見せてきたカネヒラですが、最後の最後に彼なりの矜恃を見せます。
カネヒラと契約していて守ってもらっていたヤマウチが、彼に感謝を述べたところです。
感謝の必要はありません。そういう契約です。契約を守るのは人として当然のことでしょう...?
そういえば、彼がカナメを殺すのに拘っていたのもテミスとの契約があったため。
これまでの冷酷な行いも、契約したヤマウチを無事にイベントをクリアさせるためだったのでは? と思いました。
多分彼は契約をただ遂行しようとしていただけなんですね。目的のためには手段を選ばなかっただけで。
敵ながら味のあるキャラクターでした。
ということで、次巻は閑話休題、カナメの母校の話になります!
それでは、次巻に続きます!