息子につけた名前は
理央(りお)
と言います。
英語でも
Leo(リオ)
と発音は一緒です。
日本でりおちゃんと呼べば、女の子の名前と思う人が多いみたいですが、
オーストラリアでリオと呼ぶと男の子と思われます。(男の子の名前)
Leoはレオではなくてリオと読みます。星座の獅子座もLeoです。なのでよくライオン柄の物を頂いたり、買ったりしています
名前を考える時に、一応私と旦那の親にも
「こういう名前にして欲しいって言うのはありますか?」
と聞きました。(敬意を払う意味で念の為)
双方とも、幸い親の私達のいいようにしたらいいよ、と言ってくれました。
ちなみにこちらではミドルネームによくおじいちゃん、おばあちゃんの名前をつける人がいます。
私が名前を考えるにあたってしいてこだわった事と言えば、
1、スペルが短くて簡潔なこと。
2、誰に言っても二度聞きされない名前なこと。
3、日本でもオーストラリアでも違和感のない名前であること。
パパがこだわった事は、
1、漢字をつけてあげたいので、日本でも台湾でも使われている漢字を使える名前。(台湾は漢字二文字)
でした。なので台湾でも理央と言う名前でいけます(ちなみに台湾で理央はリーヤンと読むそう)
これは息子が将来どこの国で生きていくのか決めるときに、どこになっても違和感なく馴染むようにと言う気持ちがありました。(名前聞いただけで、あ、外国人だ!とかいう名前じゃないという意味で。)
私のこだわった点の理由として、
スペルが短くて簡単なことには、生活のありとあらゆる面で名前を聞かれる事が出てきた時に便利だからです。
名前を今後何度も書くことになるであろう試験の時に名前が短いと、書くのも早くて何秒か得するだろうし(ちょっとしたことだけど)、
口頭で名前を誰かに伝える時も二度聞きれることなく、
それぞれの国で違和感のない名前だといちいちスペルを聞かれる事もない。身近な事で言えば、コーヒーショップでコーヒーを頼む時すら名前を聞かれてしまう。
私の名前が英語にするとやたらながくて、外人の名前だからこっちの人に馴染みがなく、必ずスペルを言わなくてはいけないので、彼にはそういう煩わしさを出来るだけ避けるようにしてあげたかった、という気持ちでした。
すぐに名前覚えて貰えるしね
名前、大きくなって気に入ってくれるといいですが