辞書について
私には奇妙な趣味、というか収集癖があって、
色々なものを集めてみたりするのだが、
その中の一つに、「辞典」がある。
覚えている限りでは、辞典は60冊以上を所有している。
これらが、本棚に整然と並んでいれば圧巻であろう。
しかし、時々、広辞苑が行方不明になる私の部屋の乱雑ぶりでは、そうはいかない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そんな私が勧める「ハンガリー語」の辞典は次の2つ。
右:ハンガリー語-英語辞典(Akademiai Kiado社)
右はハンガリーで購入したもの。
周囲の人は、別の辞典を持っている。
しかし、私が吟味した結果、こちらの辞典の方が使いやすいと断言する。
5万語を収蔵している。
中学生レベルの英和辞典の感覚で使える。
左はポケット版も出ている。
ハンガリー語とドイツ語は、違う系列の言語である。
しかし、驚く程の素晴らしい逐語訳になっており、簡潔にして明快な辞典である。
英語辞典で分からなくても、この辞典を使うと瞬時に謎が解ける。
だが、購入したのはドイツ国内(ポケット版はハンガリーにて)。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
全国の女子高生の皆さん。
これで、私が酒ばかり飲んでおらず、学問を究めようとしているのが分かったでしょう。
Cabernet Franc 2003
先日は、翻訳作業をした話でした。
>英語であったならば1時間くらいで訳せた内容だが、10日間もかかってしまった。
これには様々な要因があるのですけれども、
(・∀・)<飲みながら、やってました!
久しぶり、ハンガリーワインを飲んでやれ!
Egri Cabernet Franc 2003/Vitavin
12.5%Vol. 1470円/スズキビジネス
ちなみに、これは何回か飲んでいる。
なかなか、悪くないワインなのだ。
外観はアズキ色おびたザクロ石色。
端は、幅広く、おしるこ色。
熟成を感じさせる色合いである。
足は細かく規則的に涙。
香は熟成香となり、シェリー酒系。
ふわりと黒系果実香。甘い香。
鉛筆香やスミレ香も少し。
だが、時間が経つと酢の香もするのだが。
渋味やボリュームはミディアム。
口当たり良い滑らかなタンニン。
余韻に甘味。
あれ?
カベルネフランらしくない!
甘味が不自然で、不協和音となり、タンニンと喧嘩している。
熟成してしまっているのだが、熟成したカベルネフランは、こんなのでは無い(はず)。
翌日、「酢」の香がする。
しかし、口当たりは帳尻を合わせるが如く、良い感じ。
ただ、熟成ボルドーのような複雑味でなく、単調な口当たりの良さだ。
要略すると、
熟成してしまっている。というか枯れている。
しかも、一部、劣化が混じる(どこの段階で劣化したのかは不明)。
有り得ない、果実酒の如き甘味は何なのか?
2003年が暑すぎて、ブドウの糖度が上がっただけの甘味ではないだろう。
(補糖を疑っている)
私の記憶の同じワインとかなり違うので驚いてしまった。
そうだ。
麻布のハンガリーレストラン「ジョルナイ」 のソムリエが言っていたな。
「ハンガリーの赤ワインの寿命は5年です」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
カベルネ・フランの本場はフランスである。
ボルドーのワインにも使われているが、ロワール産も多い。
そのロワールのChinonというワインと比較しようと思ったが、比較にならぬので止めた。
これを読んだスズキビジネスの人が
「いえいえ、これは、当社のお勧めする優秀なワインです」
と半ダースくらい送ってくれると嬉しいな。
ここまで、クソミソにこき下ろしたが、このワインは、某県のハンガリー協会の総会に供される定番ワインだ。
翻訳作業
ある筋から、翻訳作業を依頼された。
ハンガリー語→日本語への作業である。
これが、思いの外、苦労した。
何故ならば、ハンガリー語の語感に慣れていないからだ。
英語であったならば1時間くらいで訳せた内容だが、10日間もかかってしまった。
(もっとも、その間、京都で幕末の史跡や古戦場を視察していた=遊んでいた日も挟む)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2時間かかっても1行も進まない事もあった、死ぬような作業で得た教訓。
①文法を徹底的に修得すること
文法ができたので、何とかなった。
ただ、「ハンガリー語の入門」レベルの知識が必要。
エクスプレスのレベルでは、役不足である。
②ハンガリー語には独特なリズムがあること。
これは、ハンガリー語を知らぬ人には説明が難しい。
英語でもそうなのだが、独特なリズムがある。
これは数をこなさないとダメだ。
外国語の出来ない人は、この数をこなす作業を怠っているためだろう。
③増え続ける新造語、辞書にのってない言葉がある。
日本で入手できる辞書は御粗末で、話にならない。
私ほどの語学野郎がBudapestで探し回っても、これという決定版(英語だとWebsterのような)は無かった。
問)辞書に無い単語があれば、どうすれば良いのか?
答)Wikipediaを利用すればよろしい。
花穂が出る
去年から、ブドウを栽培している。
去年は、どうした事か、枝がグングン伸びるだけで、
実が一つも成らなかった。
親しくしているソムリエ氏が、
どこかのシャトーのクローンを育てていると言っていたので、この冬は何とかして、その挿し木を分けてもらおうと思っている。
メルローだったか、カベルネだったかは忘れたが。
今年は、「芽かき」を上手にやった。
去年の成長の勢いから考えて、茂りすぎないように芽を残す。
アジロン種は、多産なのだろうか?
かなり、花穂が多く見られる。
何せ、ブドウ作りは試行錯誤なので、分からぬ事が多い。
その際は、他のHPでのブドウ栽培を参考にしている。
参考にしているのは、都農ワイナリー である。
宮崎県なので、早く暖かくなるから、ブドウの生長も本州よりも速い。
そちらで何か作業をすれば、程なくして私も真似したり参考にする訳である。
厳島(3)
2回分の参拝料(300円×2回)を払うが、
それが神社維持に使われるなら本望である。
2008年3月20日
良い天気である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
真言宗大願寺。
ここは、第2次長州征伐の和平会談が行われた。
勝った長州からは桂小五郎(木戸孝允)?
負けた幕府からは勝海舟。
その会談のあった座敷を写真に撮影(左)。
長州側は桂ではなく、広沢平助や井上聞多(馨)であったと思うのだが、よく分からない。
しかし、暗殺される危険のある勝が、供も連れずに粗末な身なりで会談に現れ、
長州側の出鼻をくじき、無条件和平にこぎつけた舞台がこの小さな座敷である。
会談が終結して、一仕事終わった後だから、勝は厳島神社に刀を奉納しようとした。
しかし、身なりが粗末だったから、神官は刀を受け取ってくれず、仕方なく十両寄進したという。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
それから、弥山という霊山に登りに行くのだが、
大聖院から始まる、お気に入りの登山道が、土砂崩れで通行止めになっていた。
仕方なく、昼飯を「ふじた屋」でアナゴ飯を食う。
毎年、ここで食う。
メニューがアナゴ飯しか無いのが気に入っている。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この道は、戦国時代に、毛利軍が厳島を奇襲するのに使った道である。
この戦いで陶軍を破った毛利氏は、戦国大名になっていく。
昨日、宿の女将に尋ねたら、
「かなり暗い道です」
と言っていたから、期待が大きい。
実際、歩いてみると、左の写真のような感じである。
これくらい、野性味がある道の方がワクワクする。
ちなみに、人には1人すれ違っただけである。
物好きな奴もいるものだ。
南米の遺跡に見るようにキッチリと岩が積まれている。
私はこれは人工的な物だと思っている。
頂上には古代オリエントのヒエログリフが発見されている。
残念ながら、私はそれがどこにあるか、分からない。
最近は、観光客の増加に従って、
巨石に杭や柵が設けられている。
私は、それが気に入らないのだが、荒々しい巨石を見たければこの登山道はお勧めだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今年も実に愉快な厳島だった。
厳島(2)
ひとは、おのおの、めざす所が違う。
或る人は哲学上の真実を大事にするけど、或る人は道徳上の善を大事にする。
私は、美しくある事を最上としている。
であるから、美の三姫神を祀る厳島神社には、最上の敬意を払っている。
厳島神社の氏子でないのが口惜しいくらいだ。
2008年3月19日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
カメラを持っていると、いつもここで1枚撮る。
遠近、山海、干潮、四季。
この1枚は全てを含み、無限の想像を促す。
「四季」と言いつつも、
牡蠣の季節である冬にしか参拝しない私であるが。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
でも、今日はあいにくの雨。
しかも、広島市内でワインを探し放浪すること2時間。
本日は、といえば、
宮前町で紅葉饅頭の焼きたてを店頭で食って終わりだ。
さて、「牡蠣フルコース」に合わせるべく選んだワイン。
名古屋でBioの南仏ワインを買ったのだが、
持ち忘れたので、左のイタリアのワインになった。
俺ほどの男が、今さらChablisなど飲んでたまるかよ!と、
エノテカの店員を質問攻めにして選んだ逸品である。
北イタリアのワインである。
「北」といえども、緯度は南仏と同じである。
Vinnae I..G.T. Servus Cella / Jermann / (株)エノテカ / 3700円
とにかく、3種から成るブドウの構成が面白い。
Ribolla Gialla/Riesling/Friulano.
配合比率は知らぬ。
しかし、Ribolla Gialla はイタリア土着品種で、南方系果実の酸味が特徴(と思う)。
そして、Riesling は北を連想させる酸味が特徴。
だけど、Friulano は知らんぜよ。
薄いワラ色。足は早い。
柑橘系の酸のさわやかな香。
さわやかな酸味に、スマートな甘味。
けぶるような妖しい樽感のコクと深み。
少し果実味を残し、リンゴ風の切れる酸味、シッカリした骨格。少しのみ夏みかんの白い皮の苦味。
牡蠣の時雨煮:△
酢牡蠣:○酸味が良い
牡蠣のグラタン:◎更に良い
焼き牡蠣:◎牡蠣のコクに酸味が合う。骨格があり、負けない。レモンのように使える。
牡蠣フライ:◎合う
牡蠣の土手煮:味噌味ゆえ○
牡蠣ご飯:○
牡蠣の吸い物:○
雨を避けて、エノテカを訪ねた時、店員2人が仲良く駄弁っていたので、ムッとしたが、
店員は、なかなか良い品を勧めてくれたなと思う。
ただ、骨格があり樽が効いた白ワインだったので、醤油やダシには少々無理があった。
ちなみに、全ての牡蠣料理に合うワインは存在しない(時雨煮/土手煮があるから)。
全てに合わせるならば、日本酒だ。
酢牡蛎と焼き牡蠣を両立させるのも、楽しい難題だ。
私は、ややボリュームある白ワインをキンキンに冷やして酢牡蛎に合わせ、
少し時間が経って温度が上がった頃合に、焼き物や揚げ物に合わせるように工夫している。
事もあろうに、その日の宿は私以外は外人ばかりだった。
しかも、ドイツ人だらけで、ドイツ語が飛び交っていた。
ここで、チト彼らの会話の中に入っていっても良いのだが、
私だけ、持参の妖しげな良いワインを飲んでおり、
近づきの一献を振舞うと6人ばかりに分ける事になり大変だから、
彼らの会話を盗み聞きして、孤独に杯を傾けていた。
(近づきにワインを振舞う、これドイツの常識)
(どうだい、ドイツ人よ。海のある神域は素晴らしいだろ?)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
3月中旬の厳島。
チト時期を1週間外したかも知れぬ。
冬と春の、絶妙の境目には、牡蠣と桜の両方を楽しめるのだが。。。
まだ、桜には早過ぎたようだ。
しかし、牡蠣は良い具合に肥えて、実に旨かった。
昨年は、風評被害にて生牡蠣は一切出されることが無かった。
今年は、マスコミどもは別の話題に懸命だから、生牡蠣も流通している。
厳島(1)
私、旧暦で生活しており、世間より1ヶ月くらい暦がずれている。
ちなみに、私の初詣は、厳島神社か伊勢神宮である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2008年3月19日
私には珍しく、宿を予約して広島へ。
宿は馴染みになっていて、今回で5年連続で泊まっている。
そこは料理屋も兼ねていて、冬には牡蠣を出す。
馴染みだから、私は堂々とワインを持ち込んでいく。
そして、女将はその空瓶を店に飾っている。
5年も連続で行っているから島の様子も熟知している。
宮前町では露店で焼き牡蠣を売っている。
私は、食道楽者で、牡蠣には目がない。
厳島では毎年、牡蠣を喰いたおしている。
焼きたての牡蠣に、ワインを合わせるとしたら、何が良かろう?
と思案していたら、とんでもない良案が浮かんだ。
「魔法瓶に、冷やしたワインを詰めていこう!」
素晴らしい思いつきに嬉しくなって、選んだのがドイツのSilvanerだ。
Silvaner Classic 2002 / Köster-Wolf Weingut /(株)稲葉 / 2100円
魔法瓶には500mlしか入らないから、残りの250mlは出発直前に飲んでやった。
透明な、薄いレモン果皮色。足は早い。
まったりとした石油香混じる、明るい柑橘系香。レモン系香。
さわやかな酸味に、スマートな甘味。レモン系の酸味に、ほのかに薄い蜜系の甘味。余韻に少しハッサクの白い皮の部分の苦味。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
新幹線で名古屋を発って、関ヶ原を過ぎた頃に、宿に持ち込むワインを家に忘れてきた事に気付いた。
魔法瓶のワインに懸命になって、本命のワインを忘れてしまった訳だ。
仕方がないから、魔法瓶のワインを飲んで、自分を慰める。
ちなみに、冷えたワインを新幹線で飲むのは格別だ。
本命ワインは、勝手知ったる広島市内で改めて購入すれば良い。
何故か、その日は雨がしょぼ降っていて、憂鬱だ。
広島市内で本命ワインを購入して、船で厳島へ。
デッキで海を眺めながらも、詩の一片も浮かんで来ないのが悲しいが、また厳島にやって来たという事が、ほのかに嬉しくもある。
風尚寒し、自愛せよ。。。か。
スペイン語を話しているカップルが、写真を撮りまくっている。
(写真というのは、こういう瞬間に(左写真)撮るものだよ)
なんて、教えてあげず、遠くを私は見て、弧客を演じる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
はたして、焼き牡蠣には、持参のSilvanerは相性良好であった。
レモン系の酸味が効いて、実に旨い。
島に降る陰鬱な雨をも忘れてしまう満足を覚えた。
外見には、魔法瓶で律儀にお茶を飲んでいるようにしか見えない。
でも、中味は良い具合に冷えた、良質なドイツワインぜよ。
惜しむらくは、新幹線で飲んでいたので、島に着いた時には魔法瓶のコップ2杯分しか残っていなかったことだ。
(続く)
第7夜(7):ホイリゲへの道
ハンガリー第6日目。
既に、ウィーンに到着してます。
2006年9月16日、土曜日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(写真は全てクリックにて拡大されます)
16:57 Wien Südbahnhof(ウィーン南駅)到着。
宿を探して、すぐさま駅に舞い戻る。
18:05 Wien Südbahnhof を出発。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Heurige(ホイリゲ)とは、ウィーンの下町酒場。
フランスのボジョレー・ヌーボーよりも少し遅く、オーストリアでは新酒が解禁される。
その新酒を、ホイリゲという。
しかし、一方では、自家製ワインを出す、セルフサービスの居酒屋をホイリゲとも呼ぶ。
新酒とは言っても、一年中、飲める。
季節限定という訳ではない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
電車に乗りながら、ウィーンの街並みを懐かしげに見る。
8年前の春も、同じ道をたどった。
大学卒業の一人旅だった。
これが、多分、一生で最後の長旅の機会になろう、と感じ、思案した。
そして、ドイツの詩人ゲーテの一生をたどって、その縁ある地を訪問しようと決意した。
スイス-チェコ-イタリア-ドイツの「Grand-Tour」である。
ウィーンは中継地に過ぎず、その時もガイドブックは持ってなかった。
(「Grand-Tour」とは、その名前の通り、「大旅」である。
特に、17-8世紀の英国貴族の御曹司が、「教養」のため、数年イタリアを周遊する「旅」の事を指す。
勿論、我らがゲーテもイタリアを旅した。
しかも、ワイマール共和国の総理大臣だったのに、王様の許しも得ず「突然にイタリア」に出奔した。
その様子は、「イタリア紀行」に記されている。
だから、私も、一刻も早く、イタリアに行かねばならなかった。)
あの時、「ホイリゲに行きたいなぁ」と思いつつも、どこに行ったら良いかわからず、
イタリア行きの国際列車に乗ろうとした瞬間に偶然に見つけたホイリゲの広告があった。
それが、「Heiligenstadt」のホイリゲだったのだ。
当時も、明日の宿さえ知れぬ一人旅だったので、すぐさま荷物をロッカーに押し込んで、
軽装、ホイリゲに向かった。
そういえば、その店には先客に日本人の若い女性が2人いた。
身なりからすれば、旅の女子大生だ。
その気になれば、相席もかなっただろう。
でも、私はドイツ語が聞こえてくる8人掛けの大きなテーブルに陣取り、
居合わせた地元の老夫婦やドイツ人とおおいに語らって痛飲した。
アコーディオン弾きが座にやって来たので、「上を向いて歩こう」を独唱した。
しかし、その次がいけない。
座の者から、ワインをおごってもらって、自己の酒量を超えてしまった。
帰り道は、よく覚えていない。
道端で嘔吐したり、駅のベンチで寝転がっていたら駅員に追い出されたりして。。。
結局、何とかタクシーを捕まえ、適当に知っている駅名を告げ、宿を探した。
よくも、まあ、無事でいれたものだ。
まあ、今回のEgerの失態
と似たりよったりだがな。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そんな事を想起しながら、郊外へと。
Wien Südbahnhof - Meiding - Spittelau - Heiligenstadt
18:40 到着。
着いたはいいが。。。どこ???
記憶では、道だったが、駅前は坂で、住宅街であった。。。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
とにかく、登れ!
迷うこと幾度。
素直に、Gringig Str.を通ればよかったのだが、やっと、ホイリゲが集まる通りを発見した。
昔、入った店はどこだったろうか。。。
そこまでは、分からず。
まあ、昔を偲んで感傷的になるのもほどほどにしないとな。。。
二度と、過去は再現されないのだ。
別れを惜しんではいけない。
でも、ワクワクする。
来て、正解!
小雨が降る。
頼む、今しばし、降らないでくれ!
(続く)
第7夜(6):Wien のたそがれ
ハンガリー第6日目。
明朝、早くにウィーンを発って帰国です。
今から、ウィーンに移動です。
2006年9月16日、土曜日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(写真は全てクリックにて拡大されます)
16:57 Wien Südbahnhof(ウィーン南駅)到着。
この駅は、国際列車の始発、終着駅でもある。
8年ぶりのWienだ。
さりとて仔細に記憶している訳ではなく、懐かしいのか戸惑っているのか。。。
見覚えあるけれど、初めて見る気もする。
近くに空港行きのバスがあるのを確認。
宿はこの近くで決まりだな。
とにかく、金が無い。
自動引出で、100Euroを引き出す。(その後、更に70Euroを引き出す)
1回くらいはタクシーに乗れる余裕が必要だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
幾つかある出口から、適当に外に出る。
こういう大きな駅の周辺には宿は必ずある。
大通りを右に左に遠くまで見渡す。
HOTEL Congress
1泊:72Euro(=11500円)
高いな、と一瞬思う。
だが、時間は無駄に出来ない。即決。
荷物を部屋に置いて最低限の整頓をして、すぐさま宿を飛び出す。
一つくらい美術館か名所を見られるかも、と淡い期待をしていたが、この時刻は全て閉館。
ならば、夕食=旅の宴に直行だな。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
駅に戻り、切符を買おうとする。。。が、切符の買い方が分からない!
ちょうど居合わせた駅員に買ってもらう。
1.5Euroの切符を2枚買う。
買える時に買う、これは欧州大都市の郊外線では常識。
行き先は、Heiligenstadt(ハイリゲンシュタット)。
8年前の春、ホイリゲに行くために一度行った事がある。
ホイリゲとは、ウィーンの下町酒場であり、とても楽しい所なのだ。
今回も、同じ道をたどる。
地図もガイドもないので、記憶だけを頼りにして。
(続く)
第7夜(5):さらば、ハンガリー!
ハンガリー第6日目。
明朝、早くにウィーンを発って帰国です。
今から、ウィーンに移動です。
2006年9月16日、土曜日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(写真は全てクリックにて拡大されます)
15:30 あと10分で列車が出るというのに、やきもきしていたら、やっと改札が開きました。
改札、というよりも、パスポート・チェック(Pass Kontrolle)。
すんなりと終了。
15:40 Sopron発
車掌が切符を売りにきました。
Sopron~Wien で 12Euro(=1900円)
高いな。。。
歴然と、西と東の格差を感じます。
恐らく、夏ならば、列車はヒマワリ畑を通過したでしょう。(上は予想写真)
今は、夏の残りを偲ばせる初秋です。
「Baumgarten」「Drassburg」。。。通り過ぎる駅名もドイツ語に。
国境を越えたな。。。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
実は、オーストリアの地図やガイドは持ってない。
半日しか滞在しない場所のガイドは必要ないだろう。
だから、コピーを取った。
しかし、そのコピーを忘れてきてしまったのだ。日本に。
本屋で立ち読みした記事を思い出してみる。
明朝、早く発つ事を第一に優先する。
空港へのバスが出ているのは、Wien Süd-Bahnhof(ウィーン南駅)だ。
この列車の終点駅だ。
ここで、白状します。
何度も、オーストリアに行きそうになったけれども、
私、オーストリアが大好きなのであります!
だから、今頃になって、非常にワクワクしているのです。
(いまだ興奮、続く)
(写真が少ないのは、エステルハージ宮殿の時から、デジカメの電池残量が点滅しているから撮ってないのです)
















