燃えろ!ハンガリー語学習記 -30ページ目

学習形態における脳の働きの相違(個人的備忘録)

ここからは奥義・秘伝の領域だから、難しい言葉で読む人を悩ませますよ!

もっとも、人に読んでもらうよりは、自分ための備忘録です。



音読により働く脳の部分

視覚野-Broca野-運動野・補足運動野・小脳-1次聴覚野


●視覚野:文字を見ているため

●Broca野:発声のため

●運動野・補足運動野:言葉をしゃべる運動のため

●小脳:?

●1次聴覚野:自分の声が耳に入ってくるため


疑問1:音声を理解するための聴覚連合野が働かない?

疑問2:小脳の働きは?



黙読により働く脳の部分

視覚野-Broca-補足運動野


●視覚野:文字を見ているため

●Broca野:発声のため?

●補足運動野:発声運動のプログラミングの機能?


疑問:発声に関係するBroca野・補足運動野は、黙読でも働いている!



「聴く」時に働く脳の部分

聴覚連合野・Wernicke野-Broca野・前頭前野・左前帯状回


●聴覚連合野:聞いた音を識別するため

●Wernicke野:言葉の意味を理解するため

●Broca野・前頭前野:?

●左前帯状回:注意力が必要なため



言葉を聴いて「連想」する時に働く脳の部分 

聴覚連合野-Broca野・左前頭前野


●聴覚連合野:聞いた音を識別するため

●Broca野:?

●前頭前野:思考力が働くため



まったく自由に話す時に働く脳の部分

両側知覚野・運動野-右小脳・視床-Wernicke・Broca野


●両側知覚野・運動野:感覚を受けて、発声運動するため

●Wernicke野:言葉の辞書

●Broca野:言葉を作る場

●小脳・視床:?



想起して話す時に働く脳の部分

Broca野・運動前野・補足運動野-聴覚野-小脳


●Broca野・運動前野・補足運動野:言葉発声の一連の活動のため

●聴覚野・小脳:?



点字を読む時に働く脳の部分

1次視覚野・視覚連合野


●触覚であるに関わらず「視覚」として処理。Broca・Wernicke野も働かず


手話の時に働く脳の部分

視覚連合野-聴覚連合野

読唇術の時に働く脳の部分

視覚野-聴覚連合野


●点字と違い、「時間差が関係する情報」は聴覚連合野が関係してくるらしい





運動野・補足運動野の関係:


運動野は、発声に必要な器官の運動に関係する

補足運動野は、自発的は運動・プログラム化された運動に関係

補足運動野が障害されると、言葉の復唱ができるが、自発的に話せない。



小脳と言語:


小脳は、例えばスポーツやピアノなど、慣れ親しんだ動作に関係する。

この点は、補足運動野に似ている。

言語機能としては、小脳が障害されると、名詞にふさわしい動詞を選択する能力が低下する。

また、決められた文字から始まる言葉を作る能力が低下する。



小脳と補足運動野:


小脳と補足運動野は、互いに働きを助け合う。



初めて聞く難しい言葉・不慣れな外国語を話す時は小脳・補足運動野は働いていないと考えられる。

一方、普段の日常会話には小脳・補足運動野は大きく関係していると思われる。



日常会話時に聴覚連合野が働かない:


聴覚連合野は音声を識別する時に働く。

言葉習得時は、自分の音声を聞きながら、間違いを訂正して習得する。

慣れてくると、このチェック機能は邪魔になり、自然と聴覚連合野は働くなると思われる。



結論(奥義公開):

①言語習得とは、「小脳・補足運動野」の強化である。

②自分の音声に聴き入らないようにする訓練である。



年齢と語彙数

ハンガリー語の教材の少なさには、ちょっと驚きますな。

選択の多さに悩むのも困る。

選択の少なさに悩むのも。。。。。。困る。


こういう時は、自分で教材を作れば良い訳ですYO!

単語帳を作ろうかと、思案中。


そこで、語彙数の問題となるのですが、調べました。

今回はその報告。


年齢と語彙数の関係


1.0才:5語

1.5才:40語

2.0才:260語

3.0才:800語

4.0才:1600語

5.0才:2000語

6.0才:2400語



ハンガリー語エクスプレスには約480語が収録。


語彙数からだと、私、3才未満の能力です(・∀・)


その割には「ワインをくれ!」「金持ちだったらなあ」等を言える。



もっと語彙数を増やさなくてはならないなあ。。。



音読

最近、やけに理系ぶちゃって、本当はハンガリー語やってないんじゃない?

なんて事、そこ言わない!m9(`Д´) 


ハンガリー語、真面目にやってますよ。



ほぼ毎日、音読しております。

この音読を聞いて、家族が何事かといぶかしがる訳ですが。


音読にも、教材の後に発音する方法と、教材と同時に発音する方法がある。


教材と同時に発音する方が難しい。

教材と同時に発音すると、音の高低や強弱、間の取り方まで真似ねばならない。


これができると、「ハモる」状態になる。

「ザ・ピーナッツ」の「恋のバカンス」のような感じになる。





忘却率

私、ハンガリー語をやり始めて驚いた事があります。

実によく忘れる!(・∀・)!



語学に語彙数の多寡は大きく影響します。

これは由々しき問題です。




「記憶」の研究で有名なのがEbbinghausの「忘却曲線」ですな。


忘却曲線


研究の対象は、「無意味な文字の配列の記憶」である。


最初に記憶するのに10分間かかったとする。

時間をおいて、再び同じものを記憶するのに6分間かかったとする。



10分間(学習時間)-6分間(再学習時間)=4分間(節約時間)


6分間(再学習時間)/10分間(学習時間)=0.6(=60%)・・・記憶率




時間ごとの記憶率は以下の通り


20分後では58%

1時間後では44%

9時間後では36%

1日後では34%

2日後では28%

6日後では25%

31日後では21%


これをグラフにしたものが「忘却曲線」である。

対数関数に似ている。



20分後で6割未満しか覚えていない!

1時間では半分以下しか覚えていない。

それ以後は、物忘れも「穏やか」になるようだ。

翌日覚えている事は、1ヵ月後も覚えている確率が高い。





どうりでよく忘れる訳ですよ!(・∀・)!

記憶を確かにする為には、反復学習が重要ですな。

忙しい現代人には「1時間おき」の学習が良いかも。

24時間もあけてしまうと、つらいものがある。

短期集中で学習するのが効果的とも言える。


Ebbinghausの実験は「無意味な文字の配列」である。

これは、外国語習得の初期にあたる。

ある程度分かってきたら、意味を関連付けて記憶できるようになる。

従って、記憶率も改善するだろう。

言語と脳(2)Wernicke中枢

Broca中枢の話の次は、Wernicke中枢の話でしょう。

大脳

左脳の図です。側頭葉に注目


Brocaが運動性言語野を発見した十数年後。

1874年、ドイツのWernickeが感覚性言語野を発見した。

これをWernicke中枢と呼ぶ。


ここが障害されると、言葉が聞こえても、その意味が分からなくなる。

だから、どう返答したらよいか分からない。

自分の言っている事も理解できない。

その結果、意味のない言葉をダラダラしゃべる事になる。

これを感覚性失語という。

Brocaの場合は、運動性失語という


Broca中枢もWernicke中枢も98%の人間が左脳に局在する。

しかも、5ヶ月の胎児には既に、その局在化が見られるらしい。


手術や病気で言語中枢が壊れた場合

Broca中枢では、一時的に失語になるが、程なく回復する。

Wernicke中枢では、回復は非常に悪い。


ただし、2歳以前の障害の場合は、言葉に障害は残らない。

おそらく、右脳が機能を代償するものと考えられる。



言語と脳(1)Broca中枢

私、脳が全てだとは思っておりません。

しかし、どうすれば楽して語学が上達するかを考えた時。。。

脳の働きは無視できません。



脳科学と言語学について、私は考察する義務がある。(と思う)


大脳 脳2

どっかのサイトから無断でひっぱってきた左脳です。


基本的な働きは以下の通り


前頭葉:人間の高次精神機能、道徳、宗教心など

     運動中枢


頭頂葉:感覚の中枢 (温度など)


側頭葉:記憶の中枢

     臭覚、聴覚の中枢


後頭葉:視覚の中枢


人間は当然の事ながら、前頭葉が発達しております。


言語学で関係する部分は、全部です。(頭頂葉以外)

加えて、小脳も重要です。




本日は、前頭葉にある「Broca中枢」について。


1860年代、のフランスでの話。

何をきかれても「タン、タン」としか言えない男がいた。

そのため、かれは「タン」と呼ばれていた。。。(いいのか?)

今でいう、失語症の人である。


「タン」氏が亡くなった時、外科医Brocaが脳を解剖した。

その脳は、左の前頭葉の一部が崩れていた。

Brocaは、それが失語の原因であると発表した。

それは、脳の機能が局在化しているという実証であり、当時は反発をくらった。

当時は、脳は全体が働いている、と信じられていたからである。


彼の発見は近代の脳科学の第一歩であり、「Broca中枢」として名を残している。


左前頭葉の「Broca中枢」にあたる部分は、「運動性言語野」と言われる。

ここが障害されると、言葉は分かっても話す事ができない。










仮定法

ブログ更新は忘れても、ハンガリー語の学習は忘れませんよ!

最近も、ひたすらエクスプレスを音読です。

1冊の教材をやり抜く、これ大事です。

2ヶ月前は新品だったエクスプレスが、既に手垢が付いております。



音読学習法を実践している私、本日はシャックリが止まらなくて苦労しました。



さて、ハンガリー語の仮定文は割と簡単に作れます。

エクスプレスは、いい例文が多いですよ。

ブタネコもっとお金があったらなあ。(・∀・)

ブタネコもっと時間があったらなあ。(・∀・)


Ha több időm lenne ! (は・とぅびどぅむ・れんね!)

=もっと時間があればなあ!

パーHa =もしも(=if)

パーtöbb =もっと沢山の(=more)

パーidőm=私の時間(idő=時間、időm=私の時間)

パーlenne=(英語のbe動詞にあたる仮定形)


ここでは仮定形よりもidőmを使えるかどうかの方が大切である。


5分学習

特定の音楽の一節が、頭の中で何度も繰り返される、

そんな事あるでしょう。



「ドリフのズンドコ節」が、頭から離れずに困った事がありました。



最近は、ハンガリー語エクスプレスの例文の一つが、頭から離れません。


(という事は、自分はそれを「音楽」として認知していたのか?)
(という事は、「音楽」同様に「右脳」で認知していたのか?)
(という事は、ハンガリー語を使う時には「右脳人間」になるのか?)

あふれる疑問は今後の課題にして、その例文は以下の通り。


ブタネコMeglepetés lett volna (めぐれぺてーしゅ、れっとゔぉるな)
=驚かす事ができたのに


仮定法過去の例文です。
単語を入れ替えると、非常に使える文章ですよ!


5分でもいいので(実際、5分だった事もある)、毎日ハンガリー語を大声で音読しております。


忙しくても必死に学習している自分に、満足感を感じる訳です。

Dorgicse Zweigelt 2000

ハンガリー語学習の動機付けと景気付けの為に!

ハンガリーワインを飲みましょう (・∀・)




Dörgicse Zweigelt 2000 12% (1900円)

Zweigelt

ブドウはZweigeltだ。


ノムリエたる私でさえ、1回くらいしか飲んだ事の無い珍しい品種。

知り合いのソムリエに尋ねた所、「ミディアムで酸味や果実味がある」との旨。


見せてもらおうか!Zweigeltとやらを!!!


ザクロ石色。端は赤紫。足はやや速く。
ふくらみある乳香、やや甘い果実香の良い芳香。
丸みあり、なめらかな渋味。少し青草ぽい。酸味が切れよし。

深みがあり最初は「おお」と思うが、次に少々しぼんでしまう感じ。

気合いをいれれば、若干甘い、かな?


香り     :★★★

味     :★★★

バランス :★★★

対金銭度 :★★★

幸福感 :★★★☆


それにしても、このラベル。。。

気合入り過ぎです!

シュリーマンに学ぶ

私が、最も重要視している語学学習方法は、「音読」です。


トロイの遺跡を発掘したドイツのシュリーマンは、12ヶ国語に堪能だったと言う。

彼の学習方法は、音読による文章丸暗記法であったらしい。

更に、人を雇って椅子に座らせ、その人に向かって話しかける練習方法を取っていたという。

雇われた人は、ドイツ人だったので、訳の分からぬ言葉をずっと聞かされていたらしい。




私なりに、効率的に語学学習する方法を、考えておりました。



時間は限られている。

体力も限られている。



(・∀・)

私、すばらしい事を思いつきました!!!




声を大きくすれば良いのです!





?あれ?

そう言えば、シュリーマンは、音読の大きさに苦情が来て、何回か引越しを余儀なくされたという逸話があったような。。。。

記憶曖昧ですけど。