f

 

_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/

「抹茶は甘い飲み物です」

_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/



 お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか?
 お茶会ってどんなところでしょ?
 茶道ってどんなことしてるんでしょ?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 実は、お茶会って愉(たの)しいところなんです!

 一般的なイメージだとしゃべっちゃいけないみたいな感じですかね?

 でも、本当はそんなことなくて、正客と亭主の会話の邪魔をしなければ、話していいんですよ。雑談はダメですけどネ(笑)

 そして、抹茶はとても甘い物なんです。

 苦い抹茶は「安い抹茶」とか「点てる人が下手」ということ。上手な人は甘い抹茶を点てられます。

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。

 月桑茶道教室では、そうしたお茶会へ行くための心構えや喫(の)み方、お菓子の頂き方など、様々なシチュエーションで体験いただけます。

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 コロナ対策は手洗いの徹底、マスクの着用にて各自お願いいたします。当日発熱の方はご参加をお断りすることがございます。予めご了承ください。
 

 8月18日は旧暦七月十五日、七夕は過ぎておりますけれども、七夕の設えをいたします。また、薄茶は「氷点前」になります。

 

 また、会終了後はおしのぎに【季節の松花堂弁当】がございます。

 お時間の許す方はお召し上がりくださいm(_ _)m

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 濃茶 
 薄茶


 定員5名(別途手伝い枠3名)
  残枠1名となりました。

 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 

■日時
 令和6年8月18日(日)
 濃茶:13:00~14:30
 薄茶:15:00~16:30
 

 開始15分前までにお越しください。
 時間はあくまで目安です。時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。簡単な酒席がございます。
 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。
 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 
 

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
 

■会費
 5000円(濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 

■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 

 

 遠州流茶道というと、小堀宗実宗匠のお流派ですね。

 

 遠州流さんは、積極的にビジネスマン、それも経営者層にアプローチしていらっしゃるそうです。千家では武者小路千家の若宗匠がITビジネスの経営者層にアプローチしていると聞いたことがあります。

 

>例えばジョイと落合さんは裏千家で、僕は遠州流ですが、異なる流派同士で集まる「異流派茶会」をやってみても楽しいのではないか

 

 という箇所がありますが、これは普通に市井で行われていることで、同じ道具で多流派の人が代わる代わる点前をするなんていう席があって良いわけです。

 

 私が初めて席を持ったときもこういうスタイルでしたし、先日行われた護国寺の「都民の茶会」の杉並区席もそうでした。

 

 今は、一つの社中で大人数の弟子を持つというのが難しい時代になっていますから、複数の流派で一つの席を回すというスタイルが必要になってきていると思っています。


 特に千家以外では。

 

 さて、ここでは「稽古」というものに焦点を当てていていますが、フォーカスされているのは「点前」です。

 

 このあたりはまだ「初心者」の佇まいということになりますでしょうか。

 

 実は稽古で最も大切なのは「準備」と「後片付け」なんですね。

 

 点前だけなら、自分で道具を買えばできますが、この準備と後片付けをしっかり稽古で学んでいないと、いざ自分で道具を買っても「正しい扱いができない」という事態に直面します。そして「解っていないのに解ったふりをして間違った道具の扱いをしてしまう」んです。

 

 だからこそ、杉木地の道具をカラカラに乾かしたまま使ったり、水に浸けずに乾いたままの陶器に熱湯をいきなり入れて割ってしまったりするんですね。


 楽などの軟陶は30分以下、木地や硬陶は2時間以上水に浸ける必要があるにも関わらず、正しく教えている教室が少ないこともあるのでしょうが。


 楽茶盌を一晩つけてしまって、持ち上げたら割れた……とか、湯で煮てしまい崩れた・欠けたなんてことはよく聞く話ですし、臭いの取り方などは余程詳しい先生でないと「俗説しか知らない」なんてこともよくある話です。

 

 教室によっては、初心者の内から、準備や後片付けをさせないところもあります。

 

 ですが、私は最初から触らせる事が大事だと思っています。「教わっていないこと、習っていないことを勝手にやらない」という習慣を付けさせるためです。そして「習っていないことはきちんと先生に尋ねる」ということが大事です。

 

 これが抜けると「習ってない」「教わってない」と先生を詰るお弟子さんに育ってしまいますから。

 

 稽古、皆さんはきちんと「準備」と「後片付け」、そして「掃除」は出来ていますか?

 

 

 土岐頼芸【ときよりのり】

 

 

 読み方が「よりあき / よりなり / よりよし」と複数候補があって、一番一般的であったのが「よりあき」だったんですが、どうやら「よりのり」が最有力になるようです。

 

 2008年に頼忠の菩提寺である禅蔵寺の過去帳に芸(ノリ)のルビ(※)が記載されていることが明らかにされ、さらに山県市の旧家からも同様のルビ史料が発見され、「よりのり」説が補強された感があります。

 

 私の小説も「よりのり」に修正しないとなー。

 

 ※ルビというのは、「印刷におけるふりがなのサイズ=ルビーに由来する手書きでないふりがな」のことなのでここは「ふりがな」であるべきです。

梅雨明けや来たりて今日の蒸し暑さ
空蝉樹に在りとほく聞こゆる

 

 ようやく梅雨明けになりそうですね。

 梅雨明けは雑節にもないのですが、明けると灼熱地獄が幕開けます。

 

 セミの鳴き声も聞こえてくるようになり、晩夏がやってきたのだなぁと、外に出るのが嫌になりますが、こういうときこそ熱い抹茶で汗を止めるというのがいいらしいですが……現代人なので、冷房の効いた部屋で涼むほうがいいですwww←元も子もない

 

 さて、先週は体調不良でブログもお休みいたしましたが、なかなか最近はネタを欠くような状態です。

 

 小説の方も今は茶の湯ではなく三好元長がメインになりましたので(次章は利休中心の予定)、新しい発見などはなかなか掘り出せないかと思います。

 

 それでは是非、皆様も和歌でも詠んで、暑い晩夏を優雅にお過ごしくださいませ♪

 華流ドラマ『夢華録』という作品を観ておりまして、ここには茶芸と呼ばれる茶道のもとになった文芸がでてきます。

 

 時代は、章献明粛皇后――つまり北宋の真宗皇帝の御世です。

 真宗皇帝は、宋王朝第三代の皇帝で、父は太宗。初代皇帝・太祖(趙匡胤)の甥に当たります。

 

 この時代は、まだ抹茶が「茶色」の時代で、碾茶炉がなく、団茶を削って薬研でほぐし、石臼で挽いていました。

 このため、泡は白くなり、その白さを競った訳です。

 

 茶筌は2種類あり、内穂のない外穂だけの筒型の「筌」と片側だけの「筅(竺副」とがありました。ちなみに「竺副帥」とは『茶具図賛』における「筅」のあだ名で、薬研のことを「金法曹」として、研古・轢古の兄弟としています。「副帥」とは「副将」で、兵を率いる主将の補佐をする将軍のことです。これは擬人化した遊びであり「竺副」という名称であった訳では無いと考えられます。名を善調、字は希點(点)、号は雪濤公子とありまして、「善い調べ(茶筌の奏でる音は琴のようであるとされているため)」、「点てることを希(ねが)う」という呼応は気が利いています。

 

 また、雪濤という言葉は濤雪の倒置で、白い波のことをいいますから、泡が白いことが至上とされていたことを示唆します。

 

 さらに、この時代は、茶を「天目で点てて、湯呑みに移して飲ませていた」というのが面白いですし、泡を使った「茶百戯」という絵を描くラテアートのような遊びもあります。

 

 茶道が音楽との相性があまり良くないのは、そもそも茶道具で立てる音が琴の音に例えられたりするように、それそのものの音を楽しむべきであり、他の音が入ってくるとその微妙な音が掻き消されてしまうからなのでしょうね。

 

 当作では、琵琶の名手の音を聞きに来る文人たちで賑わう様子が描かれています。

 

 そして、当時から「散茶」が飲まれていたことも描かれていました。

 

 散茶とは、後には茶葉をそのまま湯呑みに入れて蓋で茶葉を抑えて飲む方法へと変わりますが、この頃は、団茶の削りクズを湯呑みに入れて湯を掛けただけのもので、水代わりに飲んでいたものです。

 

 これは「生水が飲めない」ことによるもので、沸騰させた白湯代わりと考えられます。文人趣味の人たちは抹茶をたしなみ、のち、抹茶が廃れて、半発酵茶が出てくると淹れて出す茶式へと変わり、明代では散茶というと蒸した茶葉を湯呑みに入れて湯を注いで飲む方法に変わっていきました。

 

 この飲み方は、清王朝の頃まで変わることなく、文人趣味として残ります。

 

 茶道をする人は是非、華流歴史ドラマを観ていただけるといいなーと思います。

 

 おすすめは『明蘭~才媛の春~』『大宋宮詞 〜愛と策謀の宮廷絵巻〜』『夢華録』が茶芸が出てくる作品かと思います♪