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「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」
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お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか?
お茶事ってどんなもの?
茶道ってどんなことしてるの?
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茶道の醍醐味といえば「茶事」。
茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただくというもの。
そう、本来のお茶とは食事とお酒とお茶がセットになったもてなしのことなんです。
月桑庵の「お茶事へ行こう」は、本格的なお茶事とは違い、炭点前がありません。あくまでお稽古です。
懐石に慣れることを目的としておりますので、少々ゆっくり目に時間を取らせていただいております。
さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。
そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。
ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡
11月19日は旧暦十月七日。炉開きになります。
濃茶
薄茶
定員5名(別途手伝い枠3名)
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■日時
令和5年11月19日(日)
懐石:12:00~14:00
八寸:14:00~15:00
濃茶:15:30~16:30
薄茶:17:00~18:00
開始15分前までにお越しください。
時間はあくまで目安です(席が分かれていて途中参加できるわけではございません)。また、予定時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
茶事終了後、お時間のある方はお残りください。お凌ぎがございます。
※濃茶【こいちゃ】
本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。
※薄茶【うすちゃ】
一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑)
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■会費
9000円(懐石・八寸・濃茶・薄茶)
会費は当日封筒に入れてお出しください。
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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。
■申し込み締め切り
定員になり次第募集終了です。
また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。
■ご新規さまへのお願い
当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。
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■服装
洋装OKです。
ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
男性は七分裾などの短いものはNGです。
また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。
■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
お菓子を頂いたりする際に用います。
・菓子切り【かしきり】
菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
・扇子【せんす】
茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
・帛紗【ふくさ】
茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
※習われている方以外は不要です。
・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
※お貸しいたします。
以上のものにつきましては、
・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
・替え白足袋または白靴下
足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
・封筒
会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください
今日は旧暦九月十三日、癸卯壬戌戊午。
十三夜です。
これは「後の月」や「後の名月」と呼ばれる催しです。この「後の名月」は日本独自の風習で、一説には宇多法皇が、九月十三夜の月を愛で「無双」と称したことに因んで、醍醐天皇が延喜十九年に観月の宴を催し、これが風習化したものだと言われています。
十五夜は芋を供えることが多いことから「芋名月」などと呼ばれ、十三夜は栗や豆を供えることから「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。
また、江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われました。これは二度目の通いを確実に行うための誘い文句で、十五夜に有力な客を誘って十三夜にも通わせるという風習だったといいます。験を担ぐ傾向が強い江戸時代ならではの風習ですね^^
十三夜は満月に届かぬ月になりますので、欠けたのではなく、これから満ちる不完全さを愛でるということで、日本人らしい名月かと思います♪
この十三夜こそ、「掬水月在手」の軸が相応しいと思います。
笑いのある茶席というのはどういうものだろう?
私が心掛けているのは「場が真剣になりすぎないようにすること」です。
特に席主(東)が入る前と出た後は客の視線が亭主(点前をする人)に集中しがちです。
場が静寂に包まれて、亭主の緊張度が増すところでもあります。
「皆さん、そんなに見つめないでいてもらえますか? 弟子が緊張して間違えてしまいます」
などと、ヒョイっと首を突っ込んで一言いうと、場が和んで、亭主も肩の力を抜くことができます。
そう、何のことはない、こういうことでいいんです。
茶席は厳粛にあらねば!と言っていいのは、上級者だけが集まる茶事に於いての話で、大寄せの茶会は未経験者に愉しいと思ってもらおう!というエンタメ性が強いことが良いと私は考えています。
ですから、自分の失敗談なんかを織り交ぜて話したり、盒子(喰籠)などなら「身も蓋もありゃしませんから(ホントはあるけども)」などという合いの手を添えてみるとか。
兎角、話は難しくなりがちなので、喩え話を持ち出すのがいいとも思いますし、私はいつでも「茶人は噺家の親戚と申しますので、話ばかりが長くなってしまいまして、大変に御目怠うございました」と締め括るようにしました。
ここでわざと噛むというのも笑いを誘います。
「折角練習してきたのに噛んでしまいました(笑)」と自らを笑うことも一興かと。
席主が笑えば、客も釣られてくれます。
先ずは、席主が笑顔であること。これが大事です。
先日の板橋文化祭茶会で、お客様が仰っていたことがずっと耳に残っているのですが、「厳粛なお茶会もいいのだけれど、こんなに愉しいお茶会を開いていただければ、きっと茶道人口がまた増えます。また来年も愉しみにしております」というお言葉。
これは、勿論リップサービスも含まれているでしょうが、本音が垣間見える気がいたします。
というのは「茶道人口が減っている」という危惧は、指導者全員の共通認識だからです。
厳粛な茶会というのは、本来の茶道とは関わりないことだと思います。
というのは、茶の湯は問答ですし、客同士の会話というものも花を添えるものであるからです(主客の問答を邪魔しない程度ならば)。
つまり、シーーーーンとしてなきゃいけない場面ってほとんど無いってことなんですよ。
で、厳粛でない茶会というのはカジュアルか?というとそんなことはない訳です。
これは話芸の一種のようなものなので、それこそ噺家の親戚って話になっていく訳ですけれども、ハードルを下げるのはカジュアル化では決して無いことだけははっきりしています。
大切なのは、「未経験者に愉しさをわかりやすく伝える」ということなんですね。
勉強すれば分かる、体験すれば分かる、では駄目で、お茶会に来てもらうためにはどうしたらいいか?なんですよね。
当日券も大事ですが、もっとネット告知やネットでもチケット販売などに力を入れていく必要があるでしょうね。
ただし、ネット申し込みだけにしてしまうのも駄目だと思いますが。
茶道人口を広げて、次世代に正しいことを伝えるためには、「なりふり構わず、愉しさをアピールする」事が大事ですね!