雪輪棚と並んで不白系の流派の棚物として名の知られる「米棚」。
 
 川上不白米寿の祝に好んだ棚と伝わります。
 
 ただ、このお棚、杉木地・桐木地・桑木地・真塗・梨地とあり、初代が好まれたのは桐木地だと思われるのですが、他のものがいつ頃の何代の好みなのか不明だそうで、どれも「不白好」とされています。
 
 とりあえず、こちらのお棚は、川上不白の誕生日が旧暦三月三日でしたので、その日に使わせていただこうと思っています!
 

 

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「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」
 

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 お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか?
 

 お茶事ってどんなもの?
 

 茶道ってどんなことしてるの?
 

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 茶道の醍醐味といえば「茶事」。
 

 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただくというもの。
 

 そう、本来のお茶とは食事とお酒とお茶がセットになったもてなしのことなんです。
 

 月桑庵の「お茶事へ行こう」は、本格的なお茶事とは違い、炭点前がありません。あくまでお稽古です。
 

 懐石に慣れることを目的としておりますので、少々ゆっくり目に時間を取らせていただいております。
 

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。
 

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。
 

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 11月19日は旧暦十月七日。炉開きになります。

 

 濃茶 
 薄茶 
 

 定員5名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和5年11月19日(日)
 懐石:12:00~14:00
 八寸:14:00~15:00
 濃茶:15:30~16:30
 薄茶:17:00~18:00


 開始15分前までにお越しください。
 

 時間はあくまで目安です(席が分かれていて途中参加できるわけではございません)。また、予定時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 

 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。お凌ぎがございます。

 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。

 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 

大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 

 

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■会費
 9000円(懐石・八寸・濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 現代の衛生観の視点からすると、茶道の「洗剤を使わない」というのが、理解できないという方も多いですね。

 

 ただし、きれいかどうかというのは「水が分かれ目」と私は母から教わりました。

 これは祖母が言っていたことだそうですが、「水で流したほうが、洗剤よりも余程きれいなのよ」と。

 

 洗剤は基本的に口にするものではありませんが、水は口にしていいものであるということも根本にあるそうです。

 

 コロナウイルスで消毒がうるさく言われていたときにも「流水」が消毒方法に入っていたのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 明治時代に石鹸が登場するまでは、日本で使われていた洗剤は「灰汁」だったりします。

 

 ところで、洗うというのは実は「祓う」ことも含まれていて、茶道の場合どちらかというと「汚(よご)れ」ではなく「穢(けが)れ」を意識している風が強いと感じています。

 

 つまり、精神的に穢れを祓ったので、きれいであるという考え方です。

 

 手は石鹸で洗う方がいい!という人も居ますが、水屋に石鹸があるのを見たことはありません。

 蹲で、手を清めて終わりですよね。

 

 私などは着物を着るのに風呂に入って全身キレイにしてから茶室に入りますので、それほど気にしないのですが、人によっては神経質になることもあるようなので、「なるほどなぁ」と感心してしまいました。

 

 基本的に細菌やウィルス感染というのは、接触感染ではなく、飛沫感染であることが、最新の研究で分かっていますので、口にいれなければ、大丈夫だとは思います。また、口にするものについては、十分に水に浸け、流し、きれいな布でキチンと拭かれているので大丈夫だと考えます。

 

 それゆえ、茶盌は、湯を入れて、拭いて、茶を点てるという流れなのかもしれませんね(煮沸消毒に似ている<量は違いますが)。

 

 菓子も元々はできたて(蒸したて)を出した訳で、細菌やウィルスが繁殖する間もないですからねぇ。

 

 衛生観念は時代とともに変化しています。

 

 だからこそ、茶道の世界に必ずしもその衛生観念が合致しないでしょうが、茶道には茶道の考え方もありますので、私は茶道の考え方に則る方がいいと思います。

 来年の御題は「和」

 

 私「葉」と間違えて推察していて、当然一つもないwwww

 

 「和」は「輪」に通じるので、輪関係は多かったですね。

 

 和なので、「平和」で鳩などが盛り込まれた茶盌も多く、個人的には「赤白青のトリコロール茶盌とか掛け分けであったらよかったのに」と楽入さんにこぼした感じですが、トリコロールはなかったですね。

 

 大和で大和絵とかを選ぶという感じでもないですし(範囲が広すぎる)、ここは一つ「和氏の璧」などがあってもよかったでしょうか。

 

 和寇(倭寇)の絵というのもゾッとしないし、和算で算木という手もあったかな。

 和同開珎とかもモチーフとしてはありですよね。

 

 あとは和尚。ここは一休さんが本命でしょうかw

 

 あとは和琴でしょうか。

 

 今年も難しい御題でしたね。

 さあ、私も年賀状に入れる歌を考えませんと♪

 日曜日は、お茶会へ行こうでした。

 

 通常、大寄せの茶会を持った月はやらないことにしているのですが、10/1ということもあって、9月をお休みにしましたので、10月に2回という形になりました。

 

 ところが、お弟子さんが二人も足を怪我されてしまい、欠席。

 ちょっと準備などがバタバタになりましたが、まぁ、元々はお弟子さんなしでもやっていたんだから!と、宗靜先生と二人で頑張りました♪

 

 今回は名残と後の月、そして重陽とを重ねた道具組みです。

 本来の予定とは若干変えましたので、来年は本来の予定どおりの道具組みに直したいと思います。

 

 到来物のココナッツミルクのわらび餅が絶品で、会後に頂いたのですが、全部食べてしまいそうな勢いでしたw


旧暦令和三年九月十五日 癸卯壬戌庚申

床 軸    掬水月在手 真言宗随心院門跡三十五世玉島実雅筆
  花入  宗全籠 十代栗田元竺作
  花   残花
 
 釜 大講堂釜 龍敏堂造
  風炉 鉄道安風炉
  屏風 網代裏銀腰張

濃茶>
 棚 焼杉 大板
  水指 志野 細
  茶器 三島 油滴 二代浅見与し三作
   仕覆 浜千鳥 京仕立 
  茶盌 主 布志名 白楽 土屋雲楽作
  茶杓  鼈甲 銘 久世
   建水 面桶 高木誠明作
   蓋置 總織部 火舎 加藤愛助作

 菓子器  備前 四方鉢 田坂宗津遺愛
 菓子司  松茸 武州板橋 梅香亭
 御 茶  神楽殿 山城宇治 山政小山園詰

薄茶>
  敷瓦 志野
棚 吉野棚 裏千家圓能斎好
  水指  鼠志野 筒 四代浅見与し三作「月二芒」
  飾棗  沈黒老松彫白中棗 谷川真斎作
  茶盌  主 能古 高浜喆山作 銘「若紫」
      「手に摘みていつしかも見む紫の
       ねにかよひける野辺の若草」源氏物語
      次 赤楽 古都の夕景 吉村楽入作

      替 赤膚 萩釉 大塩正人作
  茶杓  安住樂風作 千少庵・利休両作『矢瀬』写 銘『八瀬』
   建水 唐銅 餌畚 黒瀬宗康作
   蓋置 煤竹 天節
 菓子器  朱塗 三脚盆 利休好写 木下昭斎作
 菓子司  琥珀糖 洛中烏丸 亀屋則克

      蓮の実 武州銀座 鈴屋

      小豆せんべい 洛中本能寺 亀屋良永      
 御 茶  四方の薫 城州宇治 山政小山園詰