Dolphin
わたしイルカが大好き
水族館に行ったりすると時間も経つのも
忘れるくらいずっと眺めてる
あの姿を見るだけで心がとても癒される
イルカを長い時間観察してきた人によると
精神や体に障害がある人を
イルカは誰からも教えられることもなく
自分で見分けることができるという
健常者を扱う時とは明らかに違った
イルカは誰からも教えられることもなく
自分で見分けることができるという
健常者を扱う時とは明らかに違った
より繊細な動きで接しているんだそう
ご褒美で魚をあげるとき
もし間違って口の中に手が入ってしまっても
イルカは決して噛んだりせず
むしろ魚を戻してきたりもする
イルカほど繊細で賢くて優しい生き物は
きっといないだろう
ゆったりとした泳ぎに優しい目かわいい鳴き声
薬や人の手による治療ではなく一緒にイルカと戯れることで
治癒力が高まるなんてなんて素敵なことなんだろう
たくさんの人たちに元気が戻り
治癒力が高まるなんてなんて素敵なことなんだろう
たくさんの人たちに元気が戻り
そしてたくさんの子供たちに笑顔が戻るといいな
以心伝心
自分の気持ちを飾らずに心の想いをそのまま
伝えるとき
ときに我侭なことを言ってしまうことが度々ある
そんなときは大抵募る気持ちの行き場所がなくて
心が泣いてるとき
いいんだよ
話してごらん
僕にぶつけていいんだよ
そんなときの彼はわたしの言葉を最後まで聞いてくれる
彼にとって窮屈な言葉もただわたしの気持ちが落ち着くまで
泣き終わるまで静かに聞いてくれる
まるで零れる涙が見えてるかのようだ
言い過ぎた言葉をごめんね、ごめんね・・・って謝る
自分の幼稚さに情けなくなってまた瞳から涙が零れてしまう
きみの気持ちは痛いくらいわかるから
僕のほうこそごめんね
きみの願いを全てかなえてあげられなくて
一瞬胸に何か突き刺さるような痛み
彼の切ない表情が見えてくる
きみのことはなんでも分かるよ
文字だけできみの様子がおかしいなと感じる
きみが淋しがるとぼくも淋しくなっちゃうよ
きみが楽しいと僕も楽しい
きみが笑顔だと僕も笑顔になる
きみが嬉しいとぼくも嬉しいんだ
僕ときみはふたりでひとりなんだよ
だから嬉しいことも悲しいことも淋しい気持ちも
愛しい想いも切なさもすべてふたりでひとつなんだ
だからどっちかひとりいなくなってはだめなんだ
僕は君から離れない、ずっとそばにいる
きみをずっと守っていくって決めたんだ
だからきみも僕から離れないで
あなたの飾らない心の想いを聞く瞬間
何か大きな柔らかいもので優しく大切に包まれて
抱き締められてる気がした
その扉が開くとき
その扉が開くまで
まだ数時間残ってる
バスルームに行きお湯を溜めて
少し冷えた躰を温める
流れてくる穏やかなクラッシックが耳に心地よい
バスローブを身に纏い少し部屋の灯りを落とし
窓から見える夜景をしばらくじっと眺める
こうやってソファに座ってのんびり眺めるのもちょっと贅沢な気分
ふと部屋を見渡すとあなたがほんの数時間いないだけで
こんなにも広く感じる
あなたがいないときわたしの居場所はずっとソファの上になる
なんとなく丸まってる感じ
何処となくさっきまであなたがいたその姿を探してるのかもしれない
いつも気になってしまうんだ
ぼくが仕事に戻ってる間きみが淋しがってるんじゃないかって
淋しくないといえば嘘になる
でもその間あなたは一生懸命早く終わらせようと仕事してる
どんなに忙しくてもわたしと一緒にいてくれようとしてくれる
その気持ちにわたしは答えなくてはいけないと想う
あなたの大切な時間をたくさん貰ってるんだもの
そこまで時間をつくってくれるあなたにわたしはいつも感謝してる
あなたを待っている時間はやはりドキドキして待ち遠しいもの
そんなとき扉をノックする音が聞こえた
その扉は開かれ微笑んだあなたの姿が見えた









