言の葉ひらひら -10ページ目

本当に大切なものは

hanabira

                                                                 

きみと逢える時間

かけがえのない素敵な時間

短くてもいろんなことを共有して

経験できる大切な時間


いつまでも一緒にいたいと

お互いになかなか離れられないね


想いが深ければ深いほど

たとえ短い時間のなかでも

いっぱい伝わってくる


本当に大切なものって

そんなにたくさんはないよね

きみもぼくもいつまでも

ずっと大切にしたいものは

決まってるものね







ゆっくりと流れる時間

sora

                                                                  

空と海の境目が分からないくらいの
真っ青な空
 
薄い紫色の空に沈む濃いオレンジ色の
眩しい夕日
 
日が沈み
やがてやってくる夜までのつかの間のトワイライト
 
星たちの煌きと
毎日少しずつ形を変える月の光に照らされて
夜の世界は始まる
 
人工的に作られた美しさも綺麗で素敵だけど
自然の美しさには到底叶わない
 
都内の公園の陽だまりのなかで
とくに何をするわけでもない
 
緑の美しさに自然の香りを胸いっぱいに吸い込み
心地よい風を身体全部で感じて
無造作に作られてる木の椅子に向かいあって座って
お互いたわいの無い話をしながら無邪気に笑いあえる瞬間
 
日の光を浴びてただ笑いあうそれだけで
ふたり同じように幸せを感じ取れる
                   
こうしてるだけで何もいらないね
重なり合う瞳と瞳
悪戯な笑みをふたり浮かべながら
 
あなたがいるだけで
このなんでもない時間がとびきり素敵なものになる

momiji

                          

あなたには笑顔のわたしだけを
見ていてほしい
そして記憶しててほしい
 
でも昨日は涙が零れそうだった
あなたの前で泣くまいと
唇を噛み締めて
星の出てない深い藍色の空を
懸命に眺めて
あなたから視線を逸らす
 
涙は喜びの涙を
その涙だけあなたに見せるから

午前零時

shingouki

                    

午前零時はその日のいやなことをリセットする時間

その日の楽しかったことを次の日に橋渡しする時間

これから訪れる楽しい日々を夢見る時間






切ない夢を見る


yakei

                         

愛しさと切なさのあいだに
心は揺れて切ない夢を見る

めまいのしそうなキスをして

そっと肩を寄せ合って
ぎゅっと手を握り締めあう

この想いをただただかばんにつめて
流星のような街あかりを背にして

このまま何処へ行こうか

夢から醒めてもまだ月の明かりが差し込む時間
碧い部屋のなかで首筋の雫だけが月の光でぼんやりと照らされる





Love Letter

ajisai


夜空に煌く星がなく青白い月が出なくても

あなたが私を心の奥から愛してくれていること感じるの
 
あなたからの心からの愛の言葉が離れているふたりを結びつけるの
心から放たれたその愛の詞をすべて受け取る時は
こんな夜も決して一人ぼっちじゃないことをわたしに教えてくれる
 
あなたの言葉の全てを想い出し心の中のあなたに口づけをして
何度もあなたの愛の詞を想い出す

愛おしい人

kassoro


青い空を見てはきみのことを考え

夜空の星を仰いではきみの幸せを祈り

どんなに離れてても

心はいつでもぴったりと寄り添っているよ


辛いとき悲しいときには瞳を閉じて

ぼくの鼓動と腕の中に抱かれたときの

体温を感じて

きみの苦しみが消えるまで

ぼくは抱きしめつづけるよ


きみが安らぎを覚えるまで

髪をなでながら

大きく温かな愛で

きみをそっとくるんでいるよ

いつも一緒だよ





儚い華

hane
                                                 
あなたとまたねと別れるたび
儚くて切ない華が咲く
心に秘めたその華は
次あなたに逢うまで咲き誇る
優しさと孤独を知る心の華
あなたが残し咲かせてくれる華
 
やがてやってくる朝も
今この時間だけは何もかも忘れて
あなたの優しく甘い声で
傍にきて私の名前を呼んで
 
心の華はあなたが咲かせてくれる華
儚くて切なくて憂いのあるその華は
強さをも知っている
 
あなたに逢ってまた別れるたびに
また心にひとつ新しい華が咲く

たとえ

sanset


この愛には
たとえ空に月が浮かばなくても
煌く美しい星も
そばに碧い海がなくても構わない
 
あなたさえいれば
この愛には何もいらない

いまこうしている時も

night


こうしていても

きみの声が耳元で囁く

きみの吐息が聞こえる

きみの鼓動が感じられる

心は熱い想いで張り裂けそうだよ


ぼくが癒してあげる

ぼくが愛してあげる

ぼくが抱き締めてあげる

ぼくの心のすべてをかけて

きみを守ってあげる

きみの心からの笑顔がみたいから