狭い部屋と無影灯の相互関係
問題がある
答案用紙はチェックシートじゃない
まっさらの紙
監視用の教師が、空欄を埋めろと命令する
その教師は、よく知った顔だった
空欄を埋めろと言われても、答案用紙はまっさらな紙
どこをどう埋めればいいかもわからなくて
僕は、しきりに首をかしげた
周りを見回すと、誰もが真っ白な机と椅子に座って
真っ白な机を睨むように、真っ白な鉛筆を動かしてる
慌てた僕も、鉛筆を手にとった
そこで、問題用紙がないことに気付いた
問題がある
それはわかっていた
不安定で不明瞭な偶像
それを答えればよかった
近くにある偶像から順に
目を凝らして、それを見た
目を凝らせば凝らすほどぼやけ、また別の色が目に入る
どれが正しいのかも、検討がつかない
問題がある
そして僕は、考察する
わからないことだらけだ
そして、わかりたくないことだらけだ
目を瞑る
深い霧が見える
黒く暗い霧だ
その先に薄暗く光るものがあった
それは、段々と僕に近づく
息は切れ切れになり、胸の苦しみで倒れそうになる
そして、僕はそれに手を宛がった
そこには真理があった
目を開き、周りを見回す
真っ白な全てを見る
目眩と吐き気で倒れそうになった
問題がある
答案用紙は真っ白
答案用紙はチェックシートじゃない
まっさらの紙
監視用の教師が、空欄を埋めろと命令する
その教師は、よく知った顔だった
空欄を埋めろと言われても、答案用紙はまっさらな紙
どこをどう埋めればいいかもわからなくて
僕は、しきりに首をかしげた
周りを見回すと、誰もが真っ白な机と椅子に座って
真っ白な机を睨むように、真っ白な鉛筆を動かしてる
慌てた僕も、鉛筆を手にとった
そこで、問題用紙がないことに気付いた
問題がある
それはわかっていた
不安定で不明瞭な偶像
それを答えればよかった
近くにある偶像から順に
目を凝らして、それを見た
目を凝らせば凝らすほどぼやけ、また別の色が目に入る
どれが正しいのかも、検討がつかない
問題がある
そして僕は、考察する
わからないことだらけだ
そして、わかりたくないことだらけだ
目を瞑る
深い霧が見える
黒く暗い霧だ
その先に薄暗く光るものがあった
それは、段々と僕に近づく
息は切れ切れになり、胸の苦しみで倒れそうになる
そして、僕はそれに手を宛がった
そこには真理があった
目を開き、周りを見回す
真っ白な全てを見る
目眩と吐き気で倒れそうになった
問題がある
答案用紙は真っ白
また別の三原色
数えるのも億劫になるほどの世界がある
一を主体とした
自意識過剰な自分に違和感が付け入る隙もない
世界は交わる
それが、また勘違いを誘う
世界と世界の間が見えないせいで
余計、主が目につく
主を捨て、主ではないものに走るのではなく
主を
あらゆる主を尊重すること
それが僕たちに残された選択肢の一つだった
他の選択肢は知らない
もしよかったら、コーヒーカップを逆手に持って
一緒に考えてみないだろうか?
主とするあなた
一を主体とした
自意識過剰な自分に違和感が付け入る隙もない
世界は交わる
それが、また勘違いを誘う
世界と世界の間が見えないせいで
余計、主が目につく
主を捨て、主ではないものに走るのではなく
主を
あらゆる主を尊重すること
それが僕たちに残された選択肢の一つだった
他の選択肢は知らない
もしよかったら、コーヒーカップを逆手に持って
一緒に考えてみないだろうか?
主とするあなた
たゆたう目の穴
浮いている
なぜだろう?
重く沈んでいるはずだと言うのに
浮いている
上から見下ろした自分が、足元の自分を嘲笑っている
浮いている
すぅーと立ち上って、ふわふわと
浮いている
抜けきった身体には優越感と孤独が残った
浮いている
足は地面を踏みしめている
なぜだろう?
重く沈んでいるはずだと言うのに
浮いている
上から見下ろした自分が、足元の自分を嘲笑っている
浮いている
すぅーと立ち上って、ふわふわと
浮いている
抜けきった身体には優越感と孤独が残った
浮いている
足は地面を踏みしめている