「台風が来ているので日程の変更をしましょうか」
鹿児島県の奄美大島でのフォトウエディング撮影日の前日に、
新郎新婦さんにそう提案をすると、
「台風ってなんですか?」
と言われたことがありました。
奄美大島を楽しみ過ぎて天気予報が目に入っていなかったのかと思いましたが、
前々日でも天候はすでに荒天になっていたので何かしら気がついているはずです。
もしくは楽しみにしているフォトウエディング、
台風が来ているなんて信じたくないのかななんて思いました。
大雨の荒天での撮影は出来ませんし、
事前に対策を立てておかないとつるし上げられるのは僕なので、
そこはビシッと仕切り、
「台風なので明後日の撮影は中止、予備日に撮影をします」
ヘマエイクさんやドレスショップなどは予備日代をもらっているところが多いのですが、
僕は無しで対応しています、
天気は誰のせいでもないのでつらい思いは分かち合いましょうの精神です。
予備日は台風も通り過ぎて撮影することはできました。
撮影後に新郎新婦さんから、
「台風のこととぼけていてすみませんでした」
と言われました、
台風というと台風を呼んでしまうと思ったからだそうです、
言霊みたいなものでしょうかね。
以前東京の結婚式で台風が直撃の結婚式がありました、
通常こういうときは「台風のお足元が悪い中」という、
「雨でお足元が悪い中」の上級変換として、
ウエルカムスピーチに取り込むことが多いのですが、
そういったことは発しませんでした。
おやおやと思っていたらプランナーさんが察してくれたようで、
「台風は禁句なので気を付けてください」
受付で新郎新婦さんの意向で台風という言葉がNGワードになったようです。
今の日本で情報統制とはなかなかです。
言わなくても結婚式場までの道中は傘がなくなるほどの荒天で、
窓には風と雨がたたきつけるBGMだったのですけれどね。
信じたくなかったのでしょうね。
見ないことにすること、ふたをすることは時に大切ですが、
自分以外の誰かがいるときは迷惑がかかることがあります、
迷惑をかけることにフタをしたらそれは失礼なことや事故に繋がりますので、
スルーの使い方には気を付けたいものです。
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