「これは強要とか脅迫の域ですね」
弁護士さんと話しているとたまに聞く言葉です。
撮影依頼者から僕に届いたメールを読んでの弁護士としての見解です。
文章は公開したいところですがそんな脅迫文にも著作権はあるので、
当事者に許可を取らないと掲載できません、
もちろん許可を下ろしてもくれないでしょう。
あ、でも「このメール内容ブログに公開しても良いですか」って聞けば、
少しは抑止力にはなるかもです。
一歩差し手を間違えたら攻めこまれてやられる
そんな戦争のようなメールをのやり取りをしている人達もいます。
割合でいうと消費税と同じ10%ぐらいです、
消費税と一緒で数が大きくなるとかなり厄介な存在になります。
そんな強要と脅迫の域の方達からの内容、
2名だけここだけの話で書いてみます、ここだけの話です、誰にも言ってはダメですよ。
今年の8月に石垣島でフォトウエディングを予定していた新郎新婦さんがいました、
その方はこちらのメールは読んでいるのかもしれませんが、
一切返事を書いてこない人でした、電話にももちろん出ません。
一回電話したときは忙しかったようで怒鳴られて切られました。
下請け業者だと思って無下にしているのかなと思います。
そんな関係性ですからこちらも本腰を入れてサポートをすることはできませんでした。
石垣島の知り合いのドレスショップを紹介したのですが、
別件で話していたときに上記の方の予約について聞いてみたところ、
予約は入っていませんでした、しかも他の方ですでに予約はいっぱいでした。
その時点で撮影の1ヶ月前でした、
僕は申し込みがあった5ヶ月前段階で「なるべく早く予約」をお願いしていたのですが、
その他ホテルやレンタカーも早くねとも伝えてあります。
予約が出来ない現状、
手立てとしてはドレスを持ち込み自身でメイクをするほかありません。
その事はいったん置いておいて、
花嫁さんに「確認ですが予約はドレスショップの予約は完了していますか?」
とメールをすると、秒で電話がかかってきました。
「石垣島に到着したら、ドレス選びしてヘアメイクさんを手配するんで」
それ絶対に無理ですからと伝えました。
よくいらっしゃるのですが、
石垣島はや宮古島は人口1000人ぐらいの小さなこじんまりした島だと、
思っている人がいるのですが、
それは外国人が「日本人は侍でみんなちょんまげなんだろ」
と言っているのと同じレベルです。
着いてからホテル取ろうと思いますとか、着いてからレストラン取ろうと思います、
着いてからレンタカー取ろうと思います。
という人がいますがシーズン中やイベントがあるときは無理です、
どこにも行かれずバス停の近くのコンビニでおにぎりを買って、
公園で野宿することになります。
「どうせ田舎だから空いているでしょ」
と現地の人からすればなめんなよというレベルで考えている人が多いです。
行く飛行機の満席近い状態で乗っている段階で察することは出来ると思うのですが、
わからないものなのですかね。
こちらの話を全く聞いてもらえずコミュニケーションも取れないでいたので、
すべて新郎新婦さんで手配しているのだろうと判断して、
と撮影当日の待ち合わせ場所に行ってみると、新郎新婦さんはいませんでした。
電話もかけましたが電話にもでませんでした。
1時間ぐらい待ちましたがいったん引き上げようとすると、
新郎新婦さんから電話がかかってきました。
これから東京に帰るという電話でした。
行きの飛行機だけ予約をして、
ホテルやレンタカーなどは石垣島に着いてからと思ったそうですが、
トップシーズンの8月なんて空いているわけもありません。
もちろんそれらも早く予約しないとダメだからねと案内はしているのですが、
高をくくっていたようです。
もちろんウエディングドレスもヘアメイクも予約していません。
昨日は公園のベンチで夜を明かしたそうです、
空港は便がなくなったら追い出されますからね。
夜でも蒸し暑い石垣島、気力も失せて帰ろうということになりますよね。
「予約しないとこうなるって何で最初に言ってくれなかったのですか!」
メールで事前に送っているのですがと答えると、
「そんなメール覚えていない、メールを読んだか何で確認してくれないんですか、
野宿して私たちがどうなってもいいと思っているんですか?
損害賠償を請求しますからね!!!」
と言われました、もう身体も心もボロボロなんでしょうね。
「気を付けて帰って下さい」とだけ言っておきました。
その新郎新婦さんは帰ってから冷静さを取り戻すかと思ったら、
メールで細かく言った言わないを突いてきて不備を認めさせようとしてきました。
もちろんこちらもやっていることはしっかりやっていますので、
目には目をの対抗措置を取っています。
こうなったのはおまえの責任だ
の一点張りです。
ほとほと疲れます。
長くなってしまったので、
もう一人の人に関しては明日あたりの記事で書いてみたいと思います。
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